僕と幼馴染と死神と――この世に未練を残す者、そして救われない者。

 学校の帰り道に巻き込まれた悲惨な事故。
 幼馴染の死を目の当たりにした僕は、自責の念と後悔の念に埋もれていた――。

 だがしかし。
 そこに現れる奇妙な存在――死神。

 交換条件を持ち掛けられた僕は、それを了承するか思案し、結局は承諾することになる。

 そして真っ赤な色以外を失い、閉ざされた僕の世界に新たな色を描き、物語を紡いでいくこととなった――。
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