初夜に自白剤を盛るとは何事か! 悪役令嬢は、洗いざらいすべてをぶちまけた 【※書籍化企画進行中】

 人質として行ったはずが、大国グランガルドの狂王クラウスに側妃として召し上げられ、さらには初夜に自白剤を強要されたファゴル大公国の第二大公女ミランダ。
 洗いざらいぶちまけたミランダに振り回されながらも、不器用に溺愛する狂王クラウスと、次第に篭絡されていく諸侯達。

「絶対に無茶はするな。心配事があれば相談をしろ。一人で暴走するな。俺以外の男に話しかけるな」

 謀略は得意分野です。
 修羅場にも慣れっこです。
 世評もまったく気にしません。
 ――それでは、何から始めましょうか。

 頭脳を駆使したヒロインのIQ戦、後半一気に進む爽快感をお楽しみください!
 ドシリと重さのある小説、ハイファンタジーが好きな方にもお楽しみ頂けます。

※書籍化・コミカライズ化企画が決まりました。応援してくださった方、ありがとうございます。
 また詳細が決まりましたらお伝えいたします。
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