ヒーロー視点あり 小説一覧
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5件
1
猿でも分かる! 悪役令嬢になる方法
───ステップその1、幸せになることを諦めましょう。
侯爵令嬢エレナは、誰もが認める「悪役令嬢」だった。
婚約者である第一王子ヴィンセントには高圧的な態度を取り、贅沢をねだり、使用人をこき使い、気に入らない令嬢には嫌味を言う。
そんなエレナに、ヴィンセントはすっかり辟易していた。
───彼女が、婚約者でなければ。
そう思っていたある日、ヴィンセントは一人の少女と出会う。
身分の違いを気にすることなく、困っている人へ自然に手を差し伸べる少女――ミーナ。
彼女と接するうち、ヴィンセントは次第にミーナへ興味を持つようになる。
そして、そのことを知ったエレナは――なぜか寂しそうに、けれど嬉しそうに笑っていた。
「大丈夫、きっと上手くいく…」
そんなある日、エレナの部屋で、一冊の本を見つけたヴィンセント。
表紙には、こう書かれていた。
『猿でも分かる! 悪役令嬢になる方法』
何気なくページを開いたヴィンセントは、そこに記された内容に、絶句する。
『婚約者に嫌われるためには、高慢に振る舞いましょう』
『未来のヒロインは、容赦なくいじめ抜きましょう!』
『婚約者がヒロインに興味を持ったら大成功!』
『最終目標は───婚約破棄! 良くて国外追放、最悪処刑!!
これで貴方も、立派な悪役令嬢の仲間入り!!』
そして、その本に書かれている「悪役令嬢」の行動は、ヴィンセントがこれまで見てきたエレナそのものだった。
「…………まさか」
今まで自分を苦しめていたと思っていた我儘も。
嫌味も。
高慢な態度も。
すべて───演技だったのか?
エレナは、ヴィンセントに嫌われるために「悪役令嬢」になっていた。
そして、自分をミーナと結ばせるために、自ら身を引こうとしている。
だが、本当のエレナを知ってしまったヴィンセントは、もう以前のように彼女を「嫌な女」として見ることができなくなってしまう。
「俺は、君の思い通りにはならない」
嫌われたい令嬢と、彼女の本心を知ってしまった第一王子。
二人の思惑がすれ違うとき、物語は、本来の筋書きから大きく外れ始める。
感想数 0
文字数 28,546
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.30
2
極上御曹司と甘い一夜を過ごしたら、可愛い王子ごと溺愛されています
旧題:甘い一夜からの一途な再会愛〜御曹司はショコラティエールを可愛い王子ごとチョコよりも甘く溺愛する〜
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エタニティブックス様にて刊行していただきました。お読みいただいた皆さんのおかげです。ありがとうございます🌸🌷.*
翔視点の番外編「可愛い王子様の休日」公開中です。
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二十二歳のショコラティエール・彩芽は自分に自信が持てず、恋愛未経験な奥手女子。ところがある日、かつて最悪な出会いをした王子様のようなイケメン・駿との再会から、甘い一夜を共にする。これは一夜限りの魔法――そう自分に言い聞かせていたのに、駿への想いを諦めた矢先、彼の子どもを授かったことに気づく。三年後、シングルマザーとなった彩芽は彼への想いを封印し、子育てと仕事に忙しくも充実した日々を送っていた。ところが再び目の前に現れた駿から熱烈求愛されて……!? 恋を知らない奥手女子と一途な御曹司の運命の再会ロマンス!
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感想数 1
文字数 160,708
最終更新日 2023.08.18
登録日 2022.10.20
3
婚約破棄されたい公爵令息は、子供のふりをしているけれど心の声はとても優しい人でした
北の辺境伯の娘、レイナは婚約者であるヴィンセント公爵令息と、王宮で開かれる建国記念パーティーへ出席することになっている。
その為に王都までやってきたレイナの前で、ヴィンセントはさっそく派手に転げてみせた。その姿はよく転ぶ幼い子供そのもので。
彼は二年前、不慮の事故により子供返りしてしまったのだ――というのは本人の自作自演。
なぜかヴィンセントの心の声が聞こえるレイナは、彼が子供を演じている事を知ってしまう。
そして彼が重度の女嫌いで、レイナの方から婚約破棄させようと目論んでいる事も。
必死に情けない姿を見せつけてくる彼の心の声は意外と優しく、そんな彼にレイナは少しずつ惹かれていった。
だが、王宮のパーティーは案の定、予想外の展開の連続で……?
※設定緩めです
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感想数 16
文字数 53,009
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.16
4
わたしの好きなひと(幼馴染)の好きなひと(わたしの姉)から惚れ薬を渡されたので、
魔が差して好きなひと(幼馴染)に惚れ薬を盛ってしまった。
……風花(ふうか)は幼馴染の維月(いつき)が好きだが、彼の想い人は風花の姉・雪子(ゆきこ)だった。しかしあるとき雪子に惚れ薬を渡される風花。半信半疑ながら思い余って維月に惚れ薬を盛ったところ効果はてきめんで、風花は彼とキスをする。しかし維月の中にある己への愛情は偽りのものだと思うと、罪悪感で苦しくなってしまう。それでもズルズルと騙し続けていたが、風花自ら惚れ薬の効能を解く出来事が起こり――。
文字数 14,443
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.04.19
5
私を殺そうとした夫が泉に落ちて美しい青年になりました
「悪いなぁミリア! お前はここで死ぬんだ!」
そう叫ぶ男は、自分の妻の頭を泉の中へと押し込み、今まさに殺そうとしていた。
必死に抗うも、力の差は歴然で……ミリアは死を覚悟した。
その時、ミリアの頭の中に声が響いた。
『ミリア。泉の中に入るんだ』
その言葉に誘われるまま、ミリアは泉へと飛び込んだ。
頭を掴んでいた夫と共に――。
これは夫から虐げられ殺されかけた幸薄ヒロインが、ある出来事をきっかけに、誠実で美しくなった夫から溺愛され幸せになるまでの物語。
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感想数 0
文字数 33,684
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.15
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