刺客 小説一覧
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1
激しい夜を過ごしたあと、私は気づいてしまった。
──え……この方、誰?
相手は王太子で、しかも私の婚約者だという。
けれど私は、自分の名前すら思い出せない。
訳も分からず散った純潔、家族や自分の姿への違和感──混乱する私に追い打ちをかけるように、親友(?)が告げた。
「あなた、わたくしのお兄様と恋人同士だったのよ」
……え、私、恋人がいたのに王太子とベッドを共に!?
しかも王太子も恋人も、社交界を騒がすモテ男子。
もしかして、そのせいで私は命を狙われている?
公爵令嬢ベアトリス(?)が記憶を取り戻した先に待つのは── 愛か、陰謀か、それとも破滅か。
全米がハラハラする宮廷恋愛ストーリー……になっていてほしいですね!
※本作品はR18表現があります、ご注意ください。
文字数 117,393
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.07
2
江戸の闇に咲いた、血染めの純真の花。
文政年間、爛熟と退廃の空気が漂う江戸。
裏長屋に流れ着いた浪人の名は柚子島小三郎。
彼の心は妻を奪い、藩を捨てさせた男への復讐の炎だけで燃えていた。
過去の栄光も武士としての誇りも捨て、ただ憎悪を研ぎ澄ます日々。
そんな彼の前に現れたのは垢じみた着物をまといながらも、子犬のように人懐っこい瞳を持つ少女さくら。
「字を教えてほしい」
その無邪気な願いは小三郎の凍てついた心に、思いがけず温かな光を灯し始める。
さくらとの交流を通して、彼は忘れかけていた人間性を取り戻し、過去の自分の過ち、元妻お実乃の心に寄り添えなかった後悔と向き合い始める。
江戸の片隅で懸命に生きようとする人々の儚い願いの物語。
文字数 12,654
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
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~欲望を苗床に身体に妖花が咲く
その花を愛でられるのは、愛する男だけ~
娼婦の母のもとに生まれたラズ。
母の死後、美しい子供たちを集めていた神殿に売られ、神殿の子供となる。
神殿では子供たちをタダヒトと魔力を持つマレヒトに分け、タダヒトならば祭りで生贄にされてしまう。
子供たちは理不尽な扱いにたえ、必死に生き残ろうとする。
第1部 神殿編(1話、2話)、ラズが神殿の子供となり、解放されるまで。
第2部 妖花編(3話~)、混乱しながらも立ち直り始めるパリスで、ラズは自警団のジュートに助けられ、娼館でくらすことになる。
ラズは、ジュートのために自警団の裏の仕事も密かに請け負っていて。
四年後、オニクスがパリスの将軍となって帰還する。
祝いの場がラズのいる娼館で行われ、再会する。
その頃、かつて神殿の子供たちだったものたちが不審な死をとげ、ラズの身体にも異変が起き始めるのだった。
第3部 王宮編(5話~)、ラズはオニクスの志学館で学び官人試験に合格する。新人官人歓迎パーティでラズは、王都民の代表の一人となっていたジュートと再会する。
隣国オリビア国との国境問題に奔走していたオニクスが帰国し、オリビア国は使節団をパリス国に派遣する。
使節団を迎え入れるために、パリス国の威信をかけた盛大な歓迎式典を行わなければならないのだが。
※残虐表現、過激表現があります。なにかとご注意ください。
※オニクス×ラズ以外もストーリー上あります。
※『滅国の麗人に愛の花を』よりも前の時代の物語です。
この作品だけでも楽しめます。
※Picrewの「Euphälmäuge[少年の館]」でつくったよ!https://picrew.me/image_maker/60781 いつもありがとうございます!!
文字数 165,227
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.09.23
6
「お前を愛しく思うことなどありえない。俺には心がないのだ」
戦国の世に、鬼と呼ばれる男がいた。
ひとの心を持たない「もの」。ひとの情けを解さないけだもの。容赦なく人を殺める殺人鬼。
冷酷な暗殺者である彼が最後に受けた指令は、景姫と呼ばれる美しい少女の命を奪うことだった。しかし、なにも知らない景は、偶然暴漢から自分を守ってくれた鬼を慕いはじめる……。
【江戸時代後半あたりを意識しておりますが、現実・史実とは一切関係のない和風ファンタジーとしてお楽しみください。なろう、アルファにて中編連載中】
文字数 49,658
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.10.16
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