不器用ヒーロー小説一覧

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眉目秀麗の伯爵令息・アーサーに一目惚れする財閥令嬢・セシル。しかし、彼に醜いと罵られ、6才の初恋は傷心に終わる。 それからセシルは自分磨きに励み、誰しも2度は振り返る美人へと成長した。そうして16才になった時、アーサーが在籍する寄宿学校への入学を決意する。 初対面のフリをしてアーサーを籠絡するつもりが、彼はセシルのことを忘れるどころかしっかりと覚えていた!? 「ぼくが君を好きになることはない。絶対にだ」 「あらそうですの。ならば、あなた様の目が節穴ですと証明してみせるまでですわ」 同じ学園生活でどうしても接点がある2人。 やがて、大嫌いな相手の本心を知るきっかけが訪れてーー 強気な財閥令嬢と不器用な貴族令息の、甘酸っぱい学園ラブコメディ。
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小説 4,251 位 / 184,453件 ファンタジー 720 位 / 42,398件
文字数 19,681 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.05.03
辺境の町ハノンで暮らすイヴは、四大元素の火、風、水、土の属性から弾かれたハズレ属性、聖属性持ちだ。 聖属性持ちは意外と多く、ハズレ属性と言われるだけあって飽和状態。聖属性持ちの女性は結婚に逃げがちだが、イヴの年齢では結婚はできない。家業があれば良かったのだが、平民で天涯孤独となった身の上である。 後ろ盾は一切なく、自分の身は自分で守らなければならない。 なのに、求人依頼に聖属性は殆ど出ない。 そんな折、獣人の国が聖属性を募集していると話を聞き、出国を決意する。 場所は隣国。 しかもハノンの隣。 迎えに来たのは見上げるほど背の高い美丈夫で、なぜかイヴに威圧的な騎士団長だった。 大きな事件は起きないし、意外と獣人は優しい。なのに、団長だけは怖い。 イヴの団長克服の日々が始まる―ー―。
24h.ポイント 355pt
小説 3,752 位 / 184,453件 ファンタジー 628 位 / 42,398件
文字数 204,728 最終更新日 2024.04.18 登録日 2022.10.28
野原宇紗奈、通称うさぎは、あがり症で気弱で陰キャで、よく人に絡まれる。 そんな彼女を助けてくれたのは、小学六年生で引っ越したお隣に住んでいた幼馴染──日吉守だった。 小さい頃よくパシリに使われていた宇紗奈。 ひょんなことから彼と付き合っていることになり、その悪夢の日々が再開されるが……。 彼と一緒にいることでクラスに馴染みはじめ、彼女自身も成長していく。 そして祭りの日。 宇紗奈は、守が彼女をパシリに使っていた本当の理由を知る。 火事と喧嘩は江戸の花。 恋と仁義の青春ストーリー。 短編完結☆ カクヨム、魔法のI らんどにも投稿中。
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小説 184,453 位 / 184,453件 青春 6,503 位 / 6,503件
文字数 8,414 最終更新日 2023.09.25 登録日 2023.09.25
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恋愛 連載中 短編 R15
サブタイトル 『ドアマットヒロイン、頭をぶつけた拍子に前世が大阪のオバチャンだった事を思い出す』 両親亡き後叔父家族に虐げられながら育ったジゼル。 厄介払いされるように嫁いだ家でも婚姻後直ぐに任地に赴いた夫が帰らない事から蔑まれ続けてきた。 しかし転倒時に頭部を強打した瞬間に、ジゼルに前世の記憶が蘇る。 「ちょい待ち?ここって、前世で読んだラノベの世界とちゃう?」 ドアマットヒロイン系の物語に出てきた夫に捨てられる超モブ妻に転生したと知るや否やジゼルは考えた。 どうせ「他に好きな人が出来たから別れてくれ」と言われるんだから、もうその前にさっさと出て行ってもいいんちゃう?ていうかドアマットヒロイン?ウチの方がドアマットやっちゅーねん!と。 いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティ・ ノークオリティ・ノーリターンのお話です。 誤字脱字の宝庫と思われます。自己脳内変換機能をフルにしてお読み頂けますと助かります。 小説家になろうさんにも時差投稿します。
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小説 3,732 位 / 184,453件 恋愛 1,775 位 / 56,086件
文字数 74,123 最終更新日 2023.09.04 登録日 2023.08.10
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恋愛 完結 短編 R15
「ユーリカ……、どうか、私の愛を受け止めて欲しい」 何を言ってるんだこの方は? という言葉を辛うじて飲み込んだユーリカ・クレメンス辺境伯令嬢は、頭がどうかしたとしか思えないディーノ・ウォルフォード王太子殿下をまじまじと見た。見つめた訳じゃない、ただ、見た。 何か否定する事を言えば不敬罪にあたるかもしれない。第一愛を囁かれるような関係では無いのだ。同じ生徒会の生徒会長と副会長、それ以外はクラスも違う。 そして何より……。 「殿下。殿下には婚約者がいらっしゃいますでしょう?」 こんな浮気な男に見染められたくもなければ、あと一年後には揃って社交界デビューする貴族社会で下手に女の敵を作りたくもない! 誰でもいいから助けて欲しい! そんな願いを聞き届けたのか、ふたりきりだった生徒会室の扉が開く。現れたのは……嫌味眼鏡で(こっそり)通称が通っている経理兼書記のバルティ・マッケンジー公爵子息で。 「おや、まぁ、……何やら面白いことになっていますね? 失礼致しました」 助けないんかい!! あー、どうしてこうなった! 嫌味眼鏡は今頃新聞部にこのネタを売りに行ったはずだ。 殿下、とりあえずは手をお離しください! ※小説家になろう様でも別名義で連載しています。
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小説 27,246 位 / 184,453件 恋愛 11,678 位 / 56,086件
文字数 32,960 最終更新日 2020.11.25 登録日 2020.11.20
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