ファンタジー 王侯貴族小説一覧
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※諸事情により12月いっぱいで小説の公開を終了することに致しました。12月末にこちらの作品は削除する予定となっていますので、ご了承ください。
※以降は『小説家になろう』及び『Caita』のみで公開を続けていく予定です。
子爵令嬢ウリカ・フォン・シルヴァーベルヒは『変わり者令嬢』として有名だった。
ある日彼女は好奇心の赴くままにとある家の門を叩く。そこは王都に唯一存在するという錬金術師の住まいだった。
天才と噂される青年錬金術師ウィリアム・フィッツシモンズに彼女は元気よく宣言する。
「私をあなたの弟子にしてください!」
しかしウィリアムは冷たくウリカの弟子入り志願を突っぱねる。そんな彼には何やら秘めた過去があるようで……。
一方、ウリカの従兄であり若くして伯爵家の当主となったユリウス・フォン・ベルツは、自身が仕える第一皇子アルフレート・ハイムが多くの問題を抱えていることに頭を悩ませていた。
そんな折、アルフレートの母親である皇后カザリンがある人物を不敬罪の名のもとに連行したことを耳にして、皇子とともに事態の処理に向かうことに。
しかし、この騒動で過去のとある因縁が明らかになって……。
たかが子爵家が腐敗した貴族社会に鋭く斬り込んでいく皇国革命記の第一段。
※本作は現実における貴族制度等を参考にしておりますが、作者の知識量及び作品の都合上、オリジナル要素を取り入れております。そのため、現実とは異なる表記法を用いる箇所も多数ございますので、ご了承ください。
※この作品は「小説家になろう」及び「カクヨム」にも掲載しています。
※毎週日曜日に更新予定
文字数 303,950
最終更新日 2025.11.02
登録日 2024.06.13
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西の端にある小国サイラスに、西の大帝国オルドネージュの第一皇女様が嫁いでくることになった。なぜだ、なぜこうなった?
ある日突然、大帝国の皇帝から「うちの娘が降嫁するからよきに計らえ」と一方的に連絡がきた。会ったことはおろか、顔も名前すら知らないのに。しかも皇女は20代。20代の第一皇女って、政略結婚するにはトシが行き過ぎている。ぶっちゃけ、売れ残りだよね。
自分より格上の大国の皇女を娶った小国の国王は、早く世継ぎをと急かす家臣一同の期待を一身に背負い、初夜の床入りの儀に向かったが、緊張のあまり閨から逃げだしてしまう。夜はヘタレな国王だが、昼間は勇猛果敢で政務能力も高い。色々残念な王様だ。
皇女は皇女で異世界転生し、元の世界には幼い息子を残してきたワケ有りアラサー主婦。
そんな2人は、20話あたりでやっと対面します。
これはヘタレな国王が不能と格差を乗り越えて、ワケ有りの皇女と暖かい家庭を築いていく・・・はずの物語です。
文字数 30,088
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.13
4
辺境の街に済むサンドリアは、両親の残した借金の返済に追われるが、ある切っ掛けから一人の貴族少年に仕える事で借金完済。自由の身となる。
しかしこの主人、某か色々抱えているようで....?
借金のカタに嫁入り強要や、返済のため犯罪まがいに手を染めたり、貴族の御家騒動に巻き込まれたり。
やけに親身でドリアを甘やかす謎の貴族の御坊っちゃまに振り回されつつも、ドリアは頑張りますっ!!
☆なろうとカクヨムにも掲載しています。
文字数 97,209
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.07.26
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◆2024/05/31 HOTランキングで2位 ファンタジーランキング4位になりました! 第四回ファンタジーカップで21位になりました。皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!!
『公爵の子供なのに魔力なし』
『正妻や兄弟姉妹からも虐められる出来損ない』
『公爵になれない無能』
公爵と平民の間に生まれた主人公は、魔力がゼロだからという理由で無能と呼ばれ冷遇される。
だが実は子供の中身は転生者それもこの世界を救った勇者であり、自分と母親の身を守るために、主人公は魔法と剣術を極めることに。
『魔力ゼロのハズなのになぜ魔法を!?』
『ただの剣で魔法を斬っただと!?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ……?』
『あいつを無能と呼んだ奴の目は節穴か?』
やがて周囲を畏怖させるほどの貴公子として成長していく……元勇者の物語。
文字数 184,760
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.05.17
6
ある王国の辺鄙な田舎町に住む少女セツは、洗濯に訪れた河で少年を見つけた。
増水する河の中洲にひっかかっていた少年はじりじり流れに引きずられ、今にも呑まれそうで、それを見たセツは、己の前世を思い出す。
家族とのキャンプ中にダムの放水に気づかず、押し寄せた濁流で命を失った過去を。
少年を助けたセツは、前世は前世。二度目の今を楽しもうと割り切るが、過去を呼び起こしたことにより、自分が歌好きだったことも思い出してしまい、ついつい口ずさむ。
……それがとんでもない事態を巻き起こすとも知らずに。
音楽の根絶した世界に歌姫として舞い降りたセツ。歌をこよなく愛する精霊達をお供につれて、彼女の新たな人生が始まる。
※なろうやカクヨムにも掲載しております。
文字数 30,618
最終更新日 2024.07.28
登録日 2024.06.30
7
主人公のデザアトは聖女を母に持つ第五王女。しかし、彼女を産んだことで母親は生命を落としたため、父親や兄達に疎まれ幽閉された。
しかし、神の悪戯か悪魔の慈悲か。放置されていたデザアトが次代の聖女に選ばれてしまう。
聖女は己の幸せを祝福に変えるため、聖女が溢れるほど幸せでないと祝福は成らない。
愕然とする兄王子ら。
悪意と虐待の果て情緒が欠落し、知恵ある獣のように育ってしまったデザアトの無意識な反逆と、それを聖女としなければいけない王子達の奮闘。
聖女の祝福は訪れるのか?
悲喜交交の織り成す狂詩曲。御笑覧ください。
文字数 49,118
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.04.30
8
『他国の王女の子供なに魔力なし』
『側室からも虐められる出来損ない』
『王になれない無能王子』
国王と他国の王女との間に生まれた第七王子は、魔力がゼロだからという理由で無能と呼ばれ冷遇される。
だが実は第七王子の中身は転生者それもこの世界を救った勇者であり、自分と母親の身を守るために、主人公は魔法と剣術を極めることに。
『魔力ゼロのハズなのになぜ魔法を!?』
『ただの剣で魔法を斬っただと!?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ……?』
『あいつを無能と呼んだ奴の目は節穴か?』
やがて周囲を畏怖させるほどの有能王子として成長していく……
文字数 9,701
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.17
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公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる
それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう
そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく
公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる
この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった
足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で……
エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた
修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た
ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている
エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない
ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく……
4/20ようやく誤字チェックが完了しました
もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m
いったん終了します
思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑)
平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと
気が向いたら書きますね
文字数 138,917
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.06
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