ファンタジー ガールズラブ要素あり小説一覧
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「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。
選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」
病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡くなったのとほぼ同時刻だった。
異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。
しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた!
※つまみ食い読み(通しじゃなくて好きなとこだけ読む)大歓迎です!
【★】→イラスト有り
▼Attention
・シリアス7:ギャグ3くらいの割合
・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています
他にも同性同士の所謂『クソデカ感情』が含まれます
・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡みます)
・描写は三人称中心+時折一人称
・小説家になろう、カクヨム、pixiv、ノベプラにも投稿中!(なろう先行)
Copyright(C)2019-縁代まと
文字数 751,907
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.07.11
「なぜ、こうなりましたの?」
とある王国で冒険者から貴族へと唯一成り上がりを見せた――リリーア・アルトゥークは王国に組みしたと民からの反乱を買い、断頭台(ギロチン)で処刑されてしまう。
王国の民はもちろんのこと、婚約者である第二王子ルシウス・ユランディーズと辺境貴族の娘、アイーシャも例外なく怒りの色があった。
皆が見守る中での処刑だったはず、なのだが目が覚めた時、広大な平原の上で寝ていたのだ。
それもまだ子どもだった頃の姿で……。
周囲を見渡すもそこはかつてのリリーアの故郷、サンギス村だったのだ。
この物語はかつて成り上がり令嬢とチヤホヤされ甘やかされたわがまま少女の物語。
断頭台回避を目指すもぶち当たる壁はあまりに断固で強大なものだった。されど彼女は決して諦めない(自分ファーストのため忘れることもある)がしかし、第二王子ルシウスとの関係、支えてくれる皆のため、わがまま少女は再び悪役令嬢へと成り上がる。
王国であんな惨事を行わせないため?
はたまた自分ファーストのため?
そんな過程はどうでもいいのだ。
あのような結末を変えられるのなら……。
リリーアはこの上なくわがままで欲張りなのだ。
文字数 12,525
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.28
第1章 完結しました!!
ありがとうございます!
〜あらすじ〜
前世の俺……蒼井 紅蓮(あおい ぐれん)は、いきなり、心臓が止まり……亡くなった。
次の人生で幸せになりたいと願った紅蓮は、いつの間にか、蛇に転生していた!?
そして、紅蓮からヘルフリート・アリスに変わり、アリスは【∞-INFINITY-転生】により全ての「蛇」や蛇に関する「神」 「悪魔」……はたまた、蛇の「スライム」や「吸血鬼」に何度も物理的に死んでも、スキルで死んでも、生まれ変われる最強の♀の蛇。
つまり、TS(性転換)だ。
蛇だけに毒は超得意。神経毒、アナフィラキシー、毒耐性、呪い無効、毒蘇生術、暴食者etc.
「龍・竜」は「蛇」みたいなものだし、ドラゴン化・竜人化も行ける設定ってチートだよなぁ……。
1回死んで、生まれ変わって何かに転生するたびに取得スキル・魔法・ステータスを引き継ぐ!?
そんな、チートファンタジーはここしかない!
是非、楽しんで行ってください!
元作品
転生したら最恐の盲目ショタだった件。〜前世は最凶の孤高な魔女。現在は宮廷魔術師でバリア魔法と対象の時を捕食する能力がチートだった件について〜 です!
文字数 40,462
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.01.01
ド田舎過ぎて、人が訪れることもない辺境の町ヴェステの町。
過疎化も進むそんな街に、ある日突然領主を名乗る少女が訪れた。
新人領主となった彼女と、もともと代官として働いていた秘書官の少女の、ほのぼのな日常の話。
文字数 31,450
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.28
人間が住むこちら側の場所。彼女たちが住むあちら側の場所。
ーーある時、一人の人間の少女のもとに、政府の役人を名乗る人がやって来る。
「君は贄人に選ばれた」
そう言ってその人は、少女をもう一つの場所の少女に引き渡す。
「待っていたわ。私の可愛い贄人さん」
そう言ってその少女は笑った。
「逃げないでね?逃げ出したのなら私、貴方のことーー」
ダーク系百合ファンタジー
ストーリー進めれば進めるほど、小説書くの難しいって思うようになってきてる…。
この先上手く書けるようになったら、多分大部分の細かい部分の加筆修正します。
文字数 21,925
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.07.03
オオカミ。
オオカミとは人を喰う化け物の事だ。一説では、オオカミは動物が突然変異したとも言われている。
オオカミは人間を餌と認識しているので、小さな村や町はよく襲われていた。全滅した村もあったという……。
ハンター頭巾協会。
オオカミを狩る専門の組織で、男のハンターはバンダナを頭に巻き、女は頭巾をかぶった。
頭巾にはさまざまな色があり、その中でも赤色は特別だった。
「私、赤ずきんちゃん。
オオカミと呼ばれる魔物を狩っているの」
「え?」
「赤ずきんちゃんはオオカミに食べられる?
馬鹿言わないでよ。
オオカミは……|狩るモノ《・・・・》でしょう?」
二十年後……。
「私は赤ずきんちゃん。
お母さんは伝説のオオカミハンターと呼ばれた初代赤ずきんちゃん。
お母さんみたいに私には鍛え抜かれた肉体も剛腕も無いから、銃火器を使ってオオカミを駆逐するわ……」
更に二十年後。
「許さない……。
お母さんや村のみんなを奪ったオオカミを……」
「私はレイチェル。
ハンター頭巾? 関係ない。赤いずきんも被らない……。
私は頭巾が無くてもオオカミはすべて殺し尽くしてやる」
小説家になろう カクヨム ノベプラ に投稿しています。
文字数 24,749
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.25
公爵家の幼い令嬢イヴェットは高熱とともに夢を見る。
それは成長した彼女が、公爵家の毒姫と呼ばれ、やがて破滅する夢だった。
夢の中で彼女が理解したこととは。
いわゆる悪役令嬢と改心の話
※ほの暗い感じです
※この作品は小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 16,529
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.05.15
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