ファンタジー 狼男小説一覧
8
件
ハロウィンに向けて、闇の世界の住人達が騒ぎ出した頃、狼男が街を歩いていると、今年も北の魔女がみんなを集めてパーティーをするために招待状を配っていることを聞く。
いつになっても狼男の元へは招待状が来ないので、北の魔女のところへ行ってみることにした。
それが北の魔女の罠だとも知らずに―――
文字数 5,438
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.21
蒸気仕掛けの自動人形が闊歩するアルスター王国の首都ルドウィック、機械工学院の留学生としてこの国を訪れていた高科亮介は、初投稿初日に少年少女と出会う。 褐色の肌を持つ二人は列強の植民地と化しつつある藩王国の王族シュリーと貴族のアンシュ、学友として同じ学校に通いながら、仲良くなってゆく三人。そして、その家の使用人として雇われていた片腕が義手の退役軍人メイソン。
食事と報酬でつられて始めたお使いのバイトだったが、シュリーが純白の自動人形「シルヴィ」を手に入れたのをきっかけに、亮介達は吸血鬼から命を狙われることとなる。
なぜ、吸血鬼は彼らを襲うのか? 様々な思惑が交差する中、亮介と取り憑いた狐の嫁「茜」の冒険が始まる。
蒸気と解析機関が支配する世界を駆け巡る、スチームパンクファンタジー開幕
文字数 2,577
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
この世界にはモンスターがたくさんいるらしい。
吸血鬼、魔女、ミイラ、などなど・・・・・・ヒトと断交した生活を送っていた彼らだが、最近では「人間から離れた隠遁生活」から「人間と共存した生活水準の高い生活」へ移行することを決意した。
その政策の一環として打ち出されたのが、モンスターの留学制度だ。
「で、なんで僕がそのフォロー役をやらなきゃならないの?」
平凡を望む高校生、篠原みつるが任されたのは北国から留学してきた狼男、小林鉄也(仮名)の補佐役。
「さっきそこですごくうまそうなニンゲンを見つけたんだ!」
恋心を食欲と勘違いしたモンスターと、普通の高校生活が送りたいみつるの戦いが今、幕を開ける。
文字数 119,343
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
記憶をもどした私は猫でした。だけど私にはもうひとつの姿があって。実は闇から生まれた闇を操る魔女でした。猫になってから10年後に私は生まれたときの記憶を取り戻すと自分の正体がわかって来て…
文字数 45,333
最終更新日 2018.01.29
登録日 2017.12.27
8
件