青春 野球小説一覧
夏の全国高校野球も再開され、再び球児たちが甲子園目指して青春を燃やすようになった。
これは地区予選の決勝を控えたとある高校のお話。
文字数 4,153
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
木村蓮は野球に興味のない中学一年生の少年だが、父が経営するダンススクールで完璧な投球フォームを身につけていた。
蓮が強敵達と勝負をして野球に興味を持ち始め上達していく物語
文字数 4,709
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.17
夏の高校野球で予選1回戦で負けるのは2000校あるという。
その1校であるわが校の野球部にまつわる話。
文字数 2,966
最終更新日 2020.03.27
登録日 2020.03.27
これは学校と野球部の起死回生を
託された教師と野球部の物語である。
西暦2025年 4月
長野県の山間部に位置する大成高校は
2030年4月に廃校になる事が決まった。
昔は野球強豪校として全国に名を馳せ
プロ野球へ何十人も輩出してきたが
近年は様々な要因で甲子園出場も厳しく
野球部も衰退していた。
校長は学校と野球部の起死回生を
ある人物達に託した。
体育教師の大山教師に学校改革を任せ
野球部には熊野新監督を迎え
学校再建と甲子園優勝を託す。
野球部に熊野新監督が入ると
日本初の男女混合野球部を発足させ
甲子園3年連続準優勝へと導いた。
2028年は優勝したいと熊野監督は
意気込んでいたが……
2028年4月、
野球部は衝撃的な始業式を迎える。
甲子園準優勝により生徒数が増加し
存続の光が見えた野球部と学校を
不穏な暗雲が包み込もうとしていた。
学校存続と甲子園優勝を掴みとり
大成高校と野球部の運命を次世代へ
繋ぐ事が出来るのか?
文字数 15,619
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.01.22
かつての仲間が立ち上げた廃部寸前の同好会の行く末を、二週間の期限付きで見守ることになった、高校生に入学したばかりの岸司。そこで出会ったのは存続をかけて一人呑気に頑張る、目も当てられない程の運動音痴女子・渡辺真琴だった。
初めは渋々真琴に関わっていた岸だが、その前向きな姿に彼女への思いが徐々に変化してゆく。果たして二週間後の同好会の存続と二人の恋の行方は…?
※「とうもろこし畑のダイヤモンド」の関連作となります。
文字数 22,322
最終更新日 2018.03.16
登録日 2018.03.06
弱小高校の野球部マネージャーに憧れて、1ヶ月もの仮入部を経て、無事野球部の一員となった[綿引眞凪]。
弱小高校ならではの苦労はたくさん。バカにされても負けずと毎日甲子園を夢見る部員と、そんな部員をささえるマネージャー達。
勝利を見ることは出来るのだろうか。
文字数 3,968
最終更新日 2017.11.16
登録日 2017.11.16
高校の野球部に所属している梅宮は少年野球時代からピッチャーをやりたいと思っているのだが、チーム事情からなかなかやらせてもらえず、他のポジションを守っている。高校入学後1年生ながら夏の大会前ですでに準レギュラーのような扱いを受けているのだから基本的に能力は高いのだ。しかし高校でも未だピッチャーをやらせてもらえる気配はない。
そんな梅宮は入学直後の1年生のメニューで外周をランニング中、たまたまソフト部のピッチャーの投球練習を見かけた。その瞬間にその子に見惚れてしまった。顔も見えてない。ただただその投げている姿に…
文字数 21,363
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.10.25