ライト文芸 無職 小説一覧
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4件
1
ニート生活5年、俺の人生、あと半年。
27歳、男、大卒、なのに無職、そして独身、挙句に童貞。
家賃4万、1Rのボロアパート。
コンビニでバイトか家で過ごすだけの毎日。
「俺の人生、どこで狂ったんだろう……」
そんな俺がある日医者に告げられた。
「余命半年」
だから俺は決めたんだ。
「どうせ死ぬなら好き勝手生きてみよう」
その決断が俺の残り少ない人生を大きく変えた。
死を代償に得た、たった半年の本当の人生。
「生きるのってこんなに楽しくて、案外簡単だったんだな……」
2
かむなび
働くことに疲れ、無気力に過ごしていたある日。
主人公は近所の神社境内にあった摂社の宗像神社で、不思議な三人の女性と出会う。
突然始まった酒宴、差し出された杯、そして紹介されたひとりの少女。
彼女はなぜか彼の暮らしに入り込み、やがて二人は福岡から宮崎へと旅に出る。
宗像の地に降り立ち、そして日向へ。
それは、穢れを祓い、魂を清める旅だった。
宗像三女神の影が静かに寄り添う中、旅の果てで、主人公が選んだのは・・・「終わり」。
神々とともに生きるということ。
神々のもとで、終焉を迎えるということ。
現代と神話が交錯する、静かな魂の幻想譚。
3
退職してしまった――屁でもない?いや、屁を舐めるな
30代半ばで「成長のためだ」とドイツ支社への理不尽な配置換えを命じられた男。降って湧いたような海外転勤。成長のチャンスを欲しがっているやつらのために俺は身を引いた、というのは嘘で、そんな面倒な仕事がイヤだったので自主都合退職することになった。目立たずヒラのままで定年まで給料泥棒ギリギリの生活を望んでいたのにこの仕打ちは何だ。これといって自慢できるスキルがない営業職。それでも失業保険のためにハロワに登録して、俺は生きる術を探すことにした。そんなとき、公園で人間離れした金髪女性がベンチで途方に暮れている。目を合わせないように通り過ぎるつもりだったが、カップ焼きそばの食べ方がわからないという。なんと自分が辞めた会社の製品ではないか。丁寧に教えてあげたらお礼に加護をもらった。どう使えばいいのかわからない加護を3つ。ファートフォーサー(強制放屁)、ハンドマニピュレーション(手の動きを強制する)、ワーズフォーサー(5音節までの言葉を強制できる)。使い道がわからないが、悪事に手は染めないぞ。
4
訳ありニートと同居ドール
仕事を辞めて半年、目標もなく、目的もなく、生きがいもなく、ただ日々を過ごしていた小野寺理子。そんなある日、彼女は一軒の喫茶店に迷い込む。その店の店主から一体の亜麻栗色の髪に空色の瞳を携えた美しい人形を一体譲り受ける。その人形はただの人形ではなく、人の想いの込められた同居ドールであった。過去に暗くて辛いトラウマを抱えただ無意味に日々を送っていた彼女の前に現れた優しい同居ドールとの優しくて暖かく、そして少し切ない恋の物語。
同居ドールと暮らすうえで守らなければならないことは一つだけ。
『主人』と『同居ドール』、それ以上の感情をもってはいけない。
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