先生と教え子小説一覧
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異国情緒の漂う池袋R大学にて、今日もシャーロキアン達は語り合う――
【シャーロキアンとは】
一八八七年、出版代理人アーサー・コナン・ドイル氏の薦めにより、伝記作家ジョン・H・ワトソン氏の執筆した推理小説『緋色の研究』が発表された。世界でたったひとりの「顧問探偵」が導く冒険活劇を描いたそれら作品群は、後に英国の月刊小説誌「ストランド・マガジン」にて好評を博し、今なお世界中の読者に愛されている――
そんな読者の中には、ワトソン氏の作品を「正典(canon。コナン氏のアナグラム)」と称して愛読し、名探偵の推理を検証したり、記述の矛盾に合理的解釈をつけたりと楽しむ方達がいた。
彼らのような愛読者・研究者・熱狂的ファンを、世間では『シャーロキアン』と呼ぶそうだ――
文字数 21,331
最終更新日 2018.12.03
登録日 2017.11.30
第4回官能小説コンテストノミネート作品
【再公開】
『五年後にまだ私のことを覚えていたら、また口説きにきてください』
「あと一年、我慢できそうにないので、今から口説き始めてもいいですか?」
真面目な教師と一途な教育実習生の、逃げる・追いかける、焦れったい恋。
文字数 172,103
最終更新日 2016.02.28
登録日 2016.01.02
お題のBL小話三篇。「愛を喰ろうて咲く桜」「涙味ドロップス」「泥まみれの狂人」です。
「愛を喰ろうて咲く桜」献血センターに通う高校生・相原と専属担当の桜川の、訳あり同士が惹かれ合い、溺れていく話。R15。
「涙味ドロップス」頬をつねられると、異常に痛くて泣いてしまう高校生。塾の「元やのつく人」と噂される名物講師に目をつけられてしまい・・・?いじめる大人といじめられる高校生の話。R15。
「泥まみれの狂人」我こそは正真正銘の芸人と誇る若手は、泥まみれになる中堅、斑を心底、軽蔑。が、その本性を垣間見て、悪夢にうなされることに・・・。そう描写はないですが、少々、えぐいのでR18。
お題の配布サイトのリンクは↓にあります。
文字数 18,185
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.22
文字数 29,856
最終更新日 2020.10.31
登録日 2019.07.28
文字数 7,812
最終更新日 2018.01.30
登録日 2018.01.28
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