庶民小説一覧
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件
アリス・マーティン王女は婚約破棄される事で
一人旅に出る。
しかし、王女に対して婚約破棄するという男性は
どんな人なのでしょうか。
文字数 572
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.03.03
後宮に来る皇帝はいつも私に構ってくる。私は皇帝の愛妾なのだから勝手にすれば良いのに私の様子を窺う様は…。
※ミル視点
※皇帝視点
※侍従視点
※妃視点
※ミル視点
文字数 11,386
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.14
聖女アリマスは土の神殿で何時も聖女としてのお仕事を
しているのですけど、アリマスは聖女としてのお仕事をしてない時は
基本的に神殿内にある自室でのほほんとゆっくりと休憩しているのです。
文字数 747
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
貴族である女性は庶民とお付き合いをしてて
恋人ではあるものの、婚約をしていたのです。
しかし、庶民から婚約破棄したいという言葉を
聞いて嘘でしょと言ってしまう。
婚約破棄される事によって貴族の女性はどうなるのか。
文字数 1,792
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22
アレイア城内の廊下にある赤い絨毯に寝転がっているのは
アレイア城のサティア王妃30歳でして……。
文字数 757
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
地方都市の零細ギルドは冒険前に営業活動。RPGならNPCでしかない面々が、日々の暮らしに奮闘する庶民派ファンタジー。
文字数 25,481
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.05.26
十代家治公最晩年の江戸。深川の外れ猿江町は、近くを流れる小名木川にまで迫り出した、大名屋敷の五本の松の木から五本松町とも呼ばれていた。この町に十八歳の娘が独りで切り盛りをする、味噌田楽を売り物にした縄のれんが有った。その名は「でん留」。そこには毎日様々な悩みを抱えた常連達が安い酒で一日の憂さを晴らしにやってくる。持ち前の正義感の為に先祖代々の禄を失ったばかりの上州牢人、三村市兵衛はある夜、慣れない日雇い仕事の帰りにでん留に寄る。挫折した若い牢人が、逆境にも負けず明るく日々を生きるお春を始めとした街の人々との触れ合いを通して、少しづつ己の心を取り戻していく様を描く。しかし、十一代家斉公の治世が始まったあくる年の世相は決して明るくなく、日本は空前の大飢饉に見舞われ江戸中に打ちこわしが発生する騒然とした世相に突入してゆく。お春や市兵衛、でん留の客達、そして公儀御先手弓頭、長谷川平蔵らも、否応なしにその大嵐に巻き込まれていくのであった。
(完結はしておりますが、少々、気になった点などは修正を続けさせていただいております:5月9日追記)
文字数 61,820
最終更新日 2019.04.30
登録日 2019.04.30
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