生物兵器小説一覧
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1996年12月14日午後7時18分、とある豪華客船『クレアニトロ号』が、アメリカ東海岸地域の海上で突如消息を絶つ。その2日後、沿岸警備隊の23人が捜索に乗り出すが、彼らからの通信も途絶えてしまった。
行方不明となった隊員達を捜索するために、新たにトーマス・グレイフォンド大佐率いる5人の隊員が急遽出動することに。7時間の熱心な捜索の結果、ようやく客船と思わしき船を発見する。
トーマスらは、乗客と不明の隊員を探している最中、得体の知れないウナギのような新種の生物を目撃する。さらに、狂人と化した乗客達が彼らに襲いかかってきたのだ。
一体この客船で、何が起きたというのだろうか……。彼らは隊員達を見つけ出し、無事に脱出することができるのだろうか?
一方ボストンでは、ウクライナ出身の謎の女スパイがとある人物を探していた。彼女は、かつてある研究で面識がある男、アンソニー・ハモンドに捜索の協力を申し出る。彼女は、とある人物が持ち出した『アレ』を回収する任務を任されていたのだ。
二つの異なった物語を重ね合わせると、彼女の語る『アレ』、そして謎の生物のとんでもない正体が明らかになる。
※この小説は、とあるバイオファンが制作した非公式バイオハザードシリーズです。登場人物や化け物、全てがオリジナルで、ゲームのバイオハザードシリーズとは一切関係ありません。また、オリジナルシリーズの登場人物等は一切登場致しませんので、ご了承ください。
※ 章を、『沿岸警備隊編』と『アリッサ編』に区切りました。章によって登場する人物も異なります。節の頭についている番号は、物語が進んでいく順番になっております。ぜひ、番号の順に沿って読むことをお勧めいたします。
【連載状況】——————————————————-
只今、無期限連載休止中です。
文字数 28,877
最終更新日 2018.03.18
登録日 2017.12.01
簡易あらすじ
世界中にエネルギーを供給できる究極のエネルギー生産炉心《GAEA》が発明されたことにより、世界から争いが消え、更なる発展をした人類。
しかしその平和は、凶悪な単細胞生命体アンバーが世界中で暴れ回るようになったことで崩れ去った。
そして、唯一アンバーを駆除できる者達が降臨した。
名は、『ジルコン』。圧倒的な力と人型のロボットのような形は、たちまち人々を守るヒーローとなり人々の信頼と安心を与えた。
山内敏雄(やまうちとしお)は、幼い時に目の前でアンバーに両親を殺され、ジルコンに命を救われた過去があった。彼を救ったジルコンの折れてしまった角は、彼の宝物として大切にされている。
ジルコンを信頼する敏雄は、学校の行事で日本に設置されている《GAEA》の端末がある施設に見学に行くことになった。
そこで敏雄は、過去に自分の命を救ってくれたジルコンである、ジルコン=プロトタイプと再会を果たす。
しかし、それは、新たなる混乱をもたらすと同時に、未来への選択を迫られる。
文字数 51,412
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.11.20
それは、
本当に生物兵器だったのだろうか?
(すいません、
上手く読み手さんに伝えれないかも…)
文字数 1,652
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
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