第13回ファンタジー小説大賞エントリー小説一覧
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「この淫売め! お前との婚約など破棄してやる!」
聖女候補のセルビアはある日いきなりあらぬ疑いをかけられ、王子との婚約を破棄されたうえ教会からも追放されてしまう。
王子はセルビアの才能を妬んだ他の聖女候補たちに騙され、セルビアのことを男好きの悪女だと思い込んでしまったのだ。
セルビアがいなくなれば魔神の封印が維持できない。
無能な他の聖女候補たちはそんなことには気づいてすらいないのだった。
居場所をなくしたセルビアは街をさまよい――そこで同じくSランクパーティを怪我によって追放された元最強の『剣神』ハルクと出会う。
セルビアがハルクの怪我をあっさり治したことをきっかけに二人は意気投合。
ふとハルクは提案してくる。
「どうせ戻る場所もないし、僕たち二人でパーティを組んでみない?」
「賛成です!」
こうして追放された二人はノリでパーティを組むことに。
この時の彼らはすっかり忘れていた。
その場にいるのが、王国最強の攻撃力を持つ『剣神』と、王国最高の支援能力を持つ『聖女』であることに。
理不尽に追放された二人は自由に旅をしながら、最強コンビとしてその名を大陸に轟かせていく。
――その一方、次期聖女のセルビアを追い出した教会と、剣神ハルクを追い出したSランクパーティはどんどん落ちぶれていくのだった。
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閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.11お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※2020.7.13リアル多忙につき感想はランダム返信とさせていただきますのでご了承を……! きちんとすべて読ませていただいておりますし、頑張る燃料になっています!
文字数 194,361
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.06.10
主人公:神代 一真(かみしろ いっしん)はなぜか異世界にいた。元いた世界にはない魔物やルールが存在する異世界。一真は愛犬の柴犬【ヤマト】と共に、元の世界で身につけた最強の武術で全てを斬り開き、気ままに異世界で旅をする。
「消えた?!」
「一瞬で移動したんです」
「なぜ、魔法が消えるんだ!」
「斬りました」
「希少金属で作った盾だ!!これなら斬れないだろぉ!!」
「既に斬りました…」
基本的に主人公が無双します。
頑張って投稿したいです!
R15は念のため!
コメント、お気に入り登録してくれるとやる気出ます!
文字数 76,457
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.08.29
人族(人間)が全ての獣人に魔法の首輪をはめ、奴隷にしている世界の話です。獣人が少しでも人族に逆らおうとすると魔法の首輪が絞まるため、獣人は1000年以上も人族の奴隷となっていました。
主人公である10歳の猫型獣人のオオムギは、父親や妹とともに、辺境の開拓村で重労働を強いられていました。
ある日、オオムギの父が人族を獣車(人力車の獣人版)に人族を載せ、オオムギの先導で遠方にある畑に向かう途中、落石事故に巻き込まれてしまいます。
オオムギはその事故のショックで、前世は災害で死んだ国木田優人という18歳の日本人だったことを思い出します。
オオムギは、エルフ族の唯一の生き残りであるリーシャという女性魔法使いの力も借りながら、前世の知識を活用し、異世界の人類を滅亡させることにしたのでした。
(R-15は保険です。ストーリー上必要不可欠な殺人シーンが複数回あるため、一応R-15にしましたが、本文のほとんどは全年齢向けです。殺人シーンも残酷表現は極力抑えています。また、第13回ファンタジー小説大賞にエントリーしています。よろしくお願いします。)
文字数 54,810
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.31
バランサー。
科学と魔法が混在する世界で、あらゆる手段を用いて秩序を守る正義を掲げた組織。
ときに国境すら越えてその力を振う、国際機関等に属さない無頼の公僕です。
バランサーヴァーメラ支部はとある事情から頻繁に奇妙奇天烈な任務を託される、ユニークでありエキサイティングな特色を持つ一部隊です。
これは、そんな彼等が任務の先で出くわす少し不思議な数々を書き留めた業務日誌です。
記録1、【禁断の聖域】
お伽噺の魔法世界と言われて、あなたはどんな世界を思い浮かべますか?
本当の魔法。その意味が、あなたには理解できますか?
禁断の聖域。
あなたはそこで何を見つけるでしょう?
文字数 145,793
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.11
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