ナポレオン 小説一覧
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11件
1
断頭台が嫌なら世界を征服すればいいじゃない
「断頭台が嫌なら――世界を征服すればいいじゃない」
十八世紀フランス。
やがて革命の炎に焼かれ、断頭台へ送られることになる王妃、マリー・アントワネット。
だが、彼女には一人の奇妙な相談相手がいた。
その名は、シャルル。
彼は二十三世紀から来た軍人。意識だけがマリーの頭に同居する。
23世紀末、記憶を失った状態で発見され、自分の名前以外の過去を何一つ覚えていなかったシャルル。
ただ一つ、彼の手元に残されていたのは――「愛しの我が娘」と刻まれた、謎の黄金のロケットペンダントだった。
23世紀の教育によって、マリーの未来を知るシャルルは告げる。
「このままじゃ、お前は死ぬ」
「ならば、歴史そのものを変えろ」
医学、農業、教育、衛生、軍事。
未来の知識を武器に、マリーはフランスの改革へと乗り出していく。
しかし、歴史を変えるということは、歴史の流れに逆らうということ。
宮廷の権力闘争、貴族の既得権益、教会との対立、そして革命の足音――。
迫り来る破滅を前に、王妃は何を選ぶのか。
そして、記憶を失った未来の軍人シャルルとは、一体何者なのか。
これは、断頭台へ送られるはずだった王妃と、歴史から消えた一人の少年が織りなす――
「もしも」のフランス史である。
感想数 3
文字数 90,627
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.08.11
2
三部作 オルレアンの聖女から受け継いだ350年後のフランスIF物語 ~光の聖女から豊穣の聖女そして軍神へ
異端審問の法廷からひとりの少女が足を踏み出す。
歴史の闇に葬られたはずのフランスの救世主――ジャンヌ・ダルク。
だが、その最期そのものが、彼女の仕掛けた最大のイカサマであったとしたら?
政治の道具にされるのを防ぐため、かつての輝かしい名を捨て、激戦地の名を背負った少女――ジャネット・パテー。
「剣を振るう戦いは終わりました。これからは、傷ついたこの国を癒やす戦いです」
武器ではなく「鍬(くわ)と、種と、他人のために流せる美しい涙」によって、民の自立を助ける開墾の旅が始まる。
待っているのは、彼女を失った絶望から狂気へと堕ちゆく戦友、ジル・ド・レの「国家予算を超える総資産」を注ぎ込んだ巨大農政投資。
そして彼女の生存に怯え、闇の刺客を放つフランス国王シャルル7世との冷徹な政治劇。だが、襲いかかる暗殺者の殺意すらも、彼女の差し出す一杯のスープが、その胃袋の底から優しく溶かし切っていく。
しかし、これは始まりにすぎない。ジャネットが大地に蒔いた「生のバトン」は、350年の時を超え、地球規模の寒冷化に震える大激動の時代へと収束していく――!
【豊穣の聖女】マリー・アントワネットが泥まみれでクワを振るう、冷害救国。
【機械マニアの国王】ルイ16世がプロイセンの精密技術と融合し、100年前倒しで爆誕させる『鉄の装甲車』
【軍神】ナポレオン・ボナパルトが、胃痛と戦いながらコーヒーと共に組み立てる、全欧州網羅の「爆速ロジスティクス」
「海の王者がネルソンなら、陸の王者はこの俺だ」英国の死神・ネルソン提督率いる最強のロイヤルネイビーが、生存の執念をかけ海上輸送ルートを完全封鎖するとき、ナポレオンが突きつけたのは、武力ではなく、相手の飢えを完璧に救済する「魚と芋(未来の味)」の数式だった。
すべてを繋ぐのは、歴史の裏で美味の奇跡を起こし続ける天才料理長・カレーム。
「血を、すべて民を生かす『麦とジャガイモ』へと変えよ!」人類の敵「飢餓」に、歴史の偉人たちがそれぞれの正義をかけて挑む、世界で最も優しく、最も力強い大逆転の物語。
――絶望は、光によって救済される。350年の時空を繋ぐ、本格歴史IF内政無双ファンタジー、ここに開幕。
感想数 0
文字数 65,130
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.08.23
3
落日の千年王国 〜最後のフランス王・ルイ16世の遺言〜
建国から1300年。永遠に続くかと思われた王国が滅亡した。王族最初の犠牲者は、最後の王となったルイ十六世。王は処刑台にのぼると、集まった人々に向かって最後の演説をおこなった。
(※)他サイトの重複投稿です。
感想数 0
文字数 2,002
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.02.07
4
黄金の檻の高貴な囚人
短編集。ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを囲む人々の、群像劇。
ナポレオンと、敗戦国オーストリアの皇女マリー・ルイーゼの間に生まれた、少年。彼は、父ナポレオンが没落すると、母の実家であるハプスブルク宮廷に引き取られた。やがて、母とも引き離され、一人、ウィーンに幽閉される。
仇敵ナポレオンの息子(だが彼は、オーストリア皇帝の孫だった)に戸惑う、周囲の人々。父への敵意から、懸命に自我を守ろうとする、幼いフランツ。しかしオーストリアには、敵ばかりではなかった……。
ナポレオンの絶頂期から、ウィーン3月革命までを描く。
※カクヨムさんで完結している「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」のスピンオフ短編集です
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885142129
※星海社さんの座談会(2023.冬)で取り上げて頂いた作品は、こちらではありません。本編に含まれるミステリのひとつを抽出してまとめたもので、公開はしていません
https://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa037/01/01.html
※断りのない画像は、全て、wikiからのパブリック・ドメイン作品です
感想数 0
文字数 111,277
最終更新日 2021.07.16
登録日 2019.04.28
5
ナポレオン&ハリーケン✨天才美少年探偵ナポレオンと迷惑系YouTuberハリーケン✨ボクの辞書に解けない謎などない
迷惑系YouTuberハリーケンの元へナポレオンと名乗る少年が連絡をしてきた。
彼は天才美少年探偵と名乗ってハリーケンを使いっぱしりとして事件を解決していく。
『ボクの辞書に解けない謎などない』と大ボラを吹くが……。
果たして天才美少年探偵はダイイングメッセージ『496』に隠された意味を読み解けるか。
感想数 2
文字数 598
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
6
十秒探偵ナポレオン&トモロー 写楽の正体を暴け!
感想数 0
文字数 7,905
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.07.20
7
我が辞書に不可能はある~皇帝ナポレオン令和の日本で恋に落ちる
西暦1804年。
フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、35歳。
戴冠を終え、栄光の頂に立ったはずのその瞬間――彼の視界は、突如として白く弾けた。
「何だ……?」
轟くような音。揺れる大地。
次の瞬間、ナポレオンは見たこともない場所に立っていた。
石畳ではない平らな道。奇妙な箱のような乗り物が唸りを上げ、空には見たこともない柱や建物が突き刺さっている。行き交う人々の服装も、言葉も、何もかもが理解できない。
「ここは……どこだ」
皇帝である彼にとってさえ、それは未知そのものだった。
そのとき――
「うるせぇよ、てめぇ! 少しは俺の気持ち考えろよ!」
鋭い怒鳴り声が通りの向こうから響く。
目を向けると、ひとりの若い女が数人の若者に囲まれていた。地味な色合いの服をまとい、派手さはない。だが、姿勢は凛としていて、怯えの中にも品があった。
「だから、俺と付き合えって言ってんだろ」
「やめなさい、常盤木くん。教師にそういうことを言うものではありません」
落ち着いた声。しかし相手は聞く耳を持たない。
「教師教師うるせぇんだよ!」
男が腕を掴もうとした、その瞬間。
「控えろ」
低く、場を制する声が響いた。
全員が振り向く。そこに立っていたのは、この国の者とも思えぬ異様な男。眼光と気迫だけで、その場の空気を変えていた。
「婦人に対して無礼が過ぎるぞ」
「はぁ? 誰だよ、おっさん」
侮辱だと悟ったナポレオンは眉をひそめる。男が肩をいからせて近づくが、ナポレオンは一歩も退かない。
「退け。さもなくば、後悔するぞ」
その一言で、不良たちは思わずたじろいだ。目の前の男が、数え切れぬ死線を越えてきた者だと本能で悟ったのだ。
「……っ、なんだよ!」
吐き捨てるように去っていく若者たち。静けさが戻る。
ナポレオンはゆっくりと女を振り向き、そして息をのんだ。
風に揺れる艶やかな黒髪。白く整った顔立ち。慎ましやかな装いの奥にある、凛とした気配。
その美しさは、宮廷の貴婦人たちとも違っていた。もっと静かで、もっと気高い。
――美しい。
「……ヤマトナデシコ……」
思わず、そんな言葉が口をつく。
女はきょとんと彼を見た。
「え……?」
ナポレオンは目を離せなかった。
「ビューティフル……いや、違う。貴女は――大和の美人、というべきか」
常磐京子、25歳。
彼女はまだ知らない。目の前の異国風の男が、かつて世界を震わせた皇帝ナポレオンその人であり、この出会いが自分の平穏な日常を根こそぎ変えてしまうことを。
感想数 0
文字数 90,544
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.03.18
8
勝利か死か Vaincre ou mourir
マレンゴでナポレオン軍を救い、戦死したドゥゼ。彼は、高潔に生き、革命軍として戦った。一方で彼の親族は、ほぼすべて王党派であり、彼の敵に回った。
ドゥゼの迷いと献身を、副官のジャン・ラップの目線で描く。「1798年エジプト・セディマンの戦い」、「エジプトへの出航準備」、さらに3年前の「1795年上アルザスでの戦闘」と、遡って語っていく。
NOVEL DAYS掲載の2000字小説を改稿した、短編小説です
感想数 0
文字数 18,027
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.05.29
9
十秒探偵『ナポレオン&トモロー』 すべての謎はナポレオンに解かれたがっている!
悪徳ホストは『へ』で殺される。ダイイングメッセージは『へ』。この難問をナポレオンは鮮やかに解き明かした。ある夏の日、突然、|友朗《トモロー》の元へ青い髪の美少年から連絡がきた。美少年の名は龍宮寺ナポレオン。日本有数の財閥の御曹司だ。しかし彼は皮膚疾患のため紫外線に当たるとヤケドをしたようになってしまう。そのせいで生まれてからずっと地下の核シェルターに引きこもって生活していた。ナポレオンの命令でトモローは、美人弁護士の神堂クリスと共に神倉海岸で起きた殺人事件を解決するため出向いた。被害者の幡地の残したダイイングメッセージは『へ』だ。すぐに容疑者で第一発見者の辺見レイカが疑われた。彼女の姉が幡地たちに拉致監禁された後に自ら命を絶っていたのだ。そのことが動機で、辺見レイカが幡地を殺害したのではないかと言う。
だがナポレオンはこのダイイングメッセージの謎をまたたく間に解き明かした。そして『ナポレオンの辞書に不可能と解けない謎はない』と宣言した。ナポレオンは被害者は『へ』で殺されたと言った。いったいダイイングメッセージの『へ』に隠された秘密とは何か。
事件が解決された瞬間、天才探偵ナポレオンの誕生した。
感想数 0
文字数 40,456
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.08
10
もう一度戦って勝つ時間はある!
フランス革命期、ドゼ―はドイツ戦線で名を上げ、師団長(将軍)にまでなった男だった。しかし、イタリア戦線で活躍するナポレオン・ボナパルトという軍人に興味を抱き、ドイツ戦線からわざわざイタリア戦線へ会いに行く。ナポレオンは驕慢で嫌な奴だったが、なぜかドゼーとは馬が合い、イギリス方面軍の司令官にさせられたドゼーを、みずからのエジプト遠征軍へと転属させた。
ピラミッドの戦いを共に戦い、そしてナポレオンはその野望のためにフランスへと帰り、ブリュメールのクーデターを起こし、第一統領となった。
しかし、第二次対仏大同盟による攻撃は激しく、起死回生をねらったナポレオンはイタリア遠征を敢行、快進撃を続けるも、マレンゴという地でオーストリアに追い詰められる……。
【表紙画像】
アンドレア・アッピアーニ, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
感想数 5
文字数 16,996
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.30
11
十秒探偵ナポレオン&トモロー 【666】は悪魔のナンバー!
廃校の決まった小学校の校庭に一夜にして突如、【666】と机でかたどられて並んでいた。いったいなんのイタズラなのか。そして誰が、深夜の校庭に【666】とかたどったのだろうか。小学校の近所にはモンスタークレーマーの老人が、うるさいので廃校にしろと脅迫していた。老人の孫が小学校のせいで体調を崩したと難クセをつけていた。また元天才子役の美少女のマリリンの別れた父親が問題を起こして芸能界を干されていた。別れた父親は半グレ集団でオレオレ詐欺的な詐欺行為をしていた事が週刊誌で暴露されたのだ。そのため廃校寸前の小学校へ編入していた。
感想数 0
文字数 16,559
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.07.31
11件