「朝鮮出兵」の検索結果

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「頼房公朝鮮御渡海御供の人数七百九十三人也」『南藤蔓綿録』  文禄元(1592)年三月二十六日寅刻、相良宮内大輔頼房率いる軍兵は求麻を出陣した。四月八日肥前名護屋着陣。壱岐、対馬を経由し、四月下旬朝鮮国釜山に上陸した。軍勢は北行し、慶州、永川、陽智を攻落していく。五月末、京城(史料は漢城、王城とも記す。大韓民国の首都ソウル)を攻略。その後、開城占領。安城にて、加藤・鍋島・相良の軍勢は小西・黒田らの隊と分かれ、咸鏡道に向けて兵を進める。六月中旬咸鏡道安辺府に入る。清正は安辺を本陣とし、吉川、端川、利城、北青などの要所に家臣を分屯させる。清正はさらに兀良哈(オランカヒ)方面へと兵を進める。七月下旬清正、咸鏡道会寧で朝鮮国二王子を捕らえる。清正北行後、鍋島、相良の両軍は、それぞれ咸興と北青に滞陣し、後陣としての役割を果たしていた。
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小説 23,163 位 / 184,799件 歴史・時代 162 位 / 2,188件
文字数 9,257 最終更新日 2024.05.15 登録日 2024.05.13
豊臣秀吉朝鮮出兵の動乱期、ひとりの伊賀者・甲山小太郎と、彼をとりまく様々な思惑を抱いた人間たちがうごめく。日本と朝鮮、そして明国を舞台にした戦国絵巻。不定期更新。
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小説 21,274 位 / 21,274件 歴史・時代 449 位 / 449件
登録日 2016.05.07
太閤ヒデヨシの朝鮮出兵から始まる 炎 源之助 炎 武の親子二代に渡る 戦いの記録 魔導衆 龍一族 嘉藤キヨマサ 柳羽 十兵衞 徳河幕府の忍者など 激闘が繰り広げられる架空の戦いの物語
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小説 21,274 位 / 21,274件 歴史・時代 449 位 / 449件
登録日 2019.04.13
文禄4年秋。朝鮮出兵で湧く京都の町に横行する、若い女ばかりを狙った残忍な辻斬り。 人の世の片隅で、仇討ち代行を生業としてひそかに生きる化生の一族、夜叉姫、犬丸、撫佐の3人は、とある異人の依頼で、その辻斬りの犯人を追うことになる。はたしてこれは、豊臣秀吉の怒りを買い、一族郎党ともども惨殺された殺生関白秀次の呪いなのか。謎を追ううちに夜叉姫らは、秀吉の手によって完膚なきまでに破壊され尽くされた聚楽第の地下の黄金の迷宮に誘われ、世界を根底から覆す陰謀に巻き込まれる…。
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小説 184,799 位 / 184,799件 歴史・時代 2,188 位 / 2,188件
文字数 42,723 最終更新日 2019.05.27 登録日 2019.04.18
大衆娯楽 完結 ショートショート R15
「明後日」の言葉の由来を話します。
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小説 184,799 位 / 184,799件 大衆娯楽 5,561 位 / 5,561件
文字数 484 最終更新日 2021.08.24 登録日 2021.08.24
この物語の舞台は16世紀末から17世紀初頭の中国です。この頃、中国東北部の後に満州といわれることになる土地では、女真族(後の満州族)といわれる人達が、幾つもの小部族に分かれ、ちょうど同時代の我が国の戦国時代のように、互いに争っていました。本編の主人公である愛親覚羅ヌルハチという人物は、その中でも弱小部族に生まれながら、幾つもの戦いに勝利し、ついに名実ともに天下人となり、大汗(中国でいえば皇帝の位に匹敵する)という至高の位を手にします。  その頃中国を支配していた明王朝(日本でいえば室町初期から江戸初期まで中国を支配)は、すでに衰退期にさしかかり、特に我が国の豊臣秀吉の朝鮮出兵により、甚大な人的、物的損害をだし、国威は傾くばかりでした。当然、東北でのヌルハチの勢力拡大は面白いはずもなく、両勢力はやがて衝突する宿命でした。  両者の戦いは最終的にはヌルハチの女真族が勝利し、やがて明にかわって清がおこるわけですが、本編ではそのターニングポイントとなったサルフの合戦といわれる戦いと、明側の最後の抵抗となった寧遠城での、元文人にして「今孔明」といわれた袁崇煥との死闘にふれてみたいと思います。今回の小説は短編ではありますがよろしくお願いします。
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小説 184,799 位 / 184,799件 歴史・時代 2,188 位 / 2,188件
文字数 36,603 最終更新日 2020.03.26 登録日 2018.04.26
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