「力」の検索結果
全体で38,046件見つかりました。
僕の日常が始まるのは、いつも決まって病院の天井を見ることから始まる。
僕は世界で唯一、魔法で死者を生き返らせる力を持っている。いや、持っていた。
その力がまだあると思われながら、この病院から僕は出ることは出来ない。薬や、拘束具で脱出を封じられているからだ。
この日常は、唐突に終わりを告げた。
文字数 3,228
最終更新日 2017.01.16
登録日 2017.01.07
「いい加減にしてください」
女神により、冬紙 咲斗は勇者として転生するが、魔王討伐後に女神により、今度は魔王に転生させられる。それで終わったと思ったら今度はまた勇者に。
最終的に、勇者→魔王→勇者→魔王の順で四度の転生をし、役目を果たした咲斗に、女神は三度目の勇者をしろと言ってくるが、力を蓄えていた咲斗は女神と敵対し、追い詰めていく。
しかし、すんでのところで、異世界に飛ばされてしまい、しかもそこは戦乱極める世界。
咲斗の目的である『安穏とした世界』を目指すため、咲斗は行動するが、徐々に彼の周りに様々なものが集まってくる。それは人や物だけでなく、騒乱までも。
果たして、咲斗は己の目的を達成することができるのか!?
登録日 2018.08.16
第1章 スローモーション
その日、僕は伸び過ぎた後ろ髪の処理に、悪戦苦闘していた。何故か右側の、襟足だけ伸びてくると癖っ毛になる。解り易く言えば、『田村正和』の あの、もっさりとした後ろ髪風になってしまうのだ。僕のイメージのヘアースタイルは、あくまで『尾崎豊』であって、決して鼻の詰まった猫背の、オッさんではない。どうにかして、古畑任三郎風襟足をなんとかせねば。手鏡を片手に洗面台に映った後頭部に、くしで髪をとかすが反射されて動作が逆になる為、なんとも勝手が悪い。かれこれ10分は格闘している。早くせねば、集合時間は刻々と迫っている。こんなことなら昨日やっぱり、美容院に行っとくべきだったか。でも、そこまで気合いを入れる程、今日の【催し物】に期待も興味もなかったのだが。むしろ、行くのが億劫なくらいだ。会社の行事だから仕方がない、半ば強制参加。それに僕は、若干21歳にして班長という役職につき将来を有望視された人材である(自分で言うのもなんだけど)尚更、会社の行事には、休日であろと参加せざるを得ない。たとえ、それが 【集団見合い】だろうと…
ほどなくして僕は、集合場所である東岡崎駅のロータリーに着いた。自宅からここまでは車で来て、駅前パーキングに停めた。集合時間の15分前、僕は時間にはわりかし、きっちりしている方だ。辺りを見渡すがまだ誰も来ていない。ここから会場である蒲郡の『三河湾リゾートリンクス』には電車で行く手筈となっている。地下に伸びている駅階段から、加藤君と工藤君が現れた。「早いね~気合い入ってる人は!」開口一番、加藤君が冷やかした。本日の男性陣リーダーである。仕事は、何をやっても橋にも棒にもならないが、遊び、特にオンナ絡みの事には俄然威力を発揮する男で、2歳上という事もあり僕は彼に一目置いている。工藤君は相変わらず、にゃァ~としているだけの男である。黙っていたら、そこそこハンサムなのだが、喋ると東北訛りが凄く、しかも小声で毎回何を言っているのかよくわからない。きっと今日は顔だけで抜擢されたのだろう。「工藤君、今日は喋らなくていいよ。ずぅ~っと黙っときな」アドバイスしてやったが、にゃァ~と笑うだけだ。イマイチ何を考えているのかよくわからない。俗に言う頭がピーマン。神様は残酷だ、何故その顔にその頭を付けたのか?まさに天は二物を与えず。そうこうしていると、歩道橋を渡って小森君がやって来た。方向からして彼も車で来たらしい、同い年同じB型いわゆるライバルってやつで会社でも何かと比較される。こういう時の彼は闘志むき出しだ、今日は並々ならぬ決意できたのであろう身体からの、オーラがハンパない。あえて無視をした、面倒くさいからである。最後の一人、山門君が横断歩道から走ってきたとこで、ちょうど集合時刻となり、僕らは電車に乗り蒲郡に向った。
文字数 1,670
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.29
2100年初頭に発売されたwhole body型ゲーム機CR<Capsule Reading>それは五感+組織(細胞)を組み込んだゲーム機で、日本のメーカーが総力を結集して作り上げたゲーム機だ。
そして、2118年に1つのオンラインゲームが発売される、それがCDMMORPG≪OOPARTSオンライン≫
主人公と幼馴染2人は、このゲームにどっぷりつかっていく。
そんなある日2人は宝くじに当たる……それも1等に
だがしかし、福があるとその分の不幸が返ってくるってのはよくあることで。
課金した最強のゲームアカウントを使い主人公は異世界に行った幼馴染を探し出す!
ただしレベルは1からね……
注:この作品は転生まで少し時間がかかるのでご了承ください。第1章は転生前の話で、転生は2章以降からになります。
文字数 291,579
最終更新日 2020.03.27
登録日 2019.04.13
その手は全てを手に入れようとした。
大地を、海を、空を。蝕み、犯し、略奪することを神が許すはずもなく神は五匹の獣を創った。彼らはその手を噛みちぎり踏み潰す。それで終結…のばずだった。
欲深く、嫉妬深く、そして怒りを忘れないその手は力を蓄えている。いつか届くその日まで鏡越しで天を見上げる。
文字数 28,293
最終更新日 2020.03.15
登録日 2019.12.18
宮廷死霊術師アーチャーが王国を守護する女神の神託を受け、勇者ライルのパーティーに参加してはや数年。
仲間のレベルは低く、魔王討伐には向かうにはまだ早すぎた。
魔導士の最高位である青の位階の死霊術師であることを隠したまま、アーチャーは戦闘の補助道具として魔道具を彼らに与えて支援する。
しかし、それを知らない仲間たちからは馬鹿にされて、うとまれていた。
死体を扱う以外に能がないからいつも役立たずとさげすまれる毎日。
これでは戦闘には使えないと勇者ライルはメンバーの再編成を王に依頼する。
そして、勇者パーティーに新たにやってきた聖女はこの国の第二王女だった。
彼女はアーチャーに植民地の領主という爵位を与えて勇者パーティーから追い出しまう。
そこは、数千年前から王国の地下に存在する魔界の植民地だった。
最悪で最低な左遷人事だと、心で叫び植民地の領主となったアーチャーだが、魔界は意外にも別天地だった。
地下には数千年前からのダンジョンがあり、そこには膨大な鉱物や資源がわんさとあるのだ。
これを地上世界に輸出してやれば、大儲けになる。
アーチャーは地下の魔族たちと共謀して、魔界の復興をはかり徐々に信頼を勝ち取っていく。
そんなある日、地上の王国を十数年前に襲撃した魔王がどこにいるのかが判明する。
魔王が王都を襲撃したあの日、アーチャーは恩師でもあり義父でもあった人物を失い、いまは王国騎士となった幼馴染の少女に親を殺したと恨まれていた。
王国は魔王討伐を勇者に命じるとアーチャーにも参加を要請するが彼はそれを蹴り飛ばす。
「魔王を滅ぼすのは俺だ! 無能な勇者様たちはそこで見物してろよ? 俺が助けてやるからさ?」
仇打ちのために魔王城に乗り込んだアーチャーが見たものは、力不足のくせに挑んで敗北した勇者たちの姿だった。
無能を装って生きてきた、最強の死霊術師はその能力を解放し、魔王と一騎打ちを開始する。
これは不遇に打ちのめされながらも己の器量と才覚で周囲の人望を勝ち取り、義父の復讐を果たすために生きた一人の死霊術師の物語。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 177,836
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.04.12
倒した生物の力を吸収できる異世界に転移した吉井は、転移時に偶然からその世界の始祖的な生物を倒しえげつない力を得る。
しかしいまいち世界観が理解できず彷徨っていると、たまたま高い所から見たら案外近くにあった村で、3年前に転移し現地の村人として生活している少女みきと出会う。
みきは異様なまでの順応力で村の役職に就くまでに至っていたが、現代知識をいかしてより高みを目指したいと考えており、その手始めとして「トランプを作ってカードゲームの面白さを街の酒場で広めた後、高値で売りまくって一発当てたい」という目的を達成するために、二人は村を出て国の中心部に向かうこととなる。
※この世界にトランプ風のものは既にあります。
文字数 43,273
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.04.30
乙女ゲームをしたことの無いヒロインに転生したら、どう生きるかって、悔いない様に生きるのよ!
恋愛フラグを折りながら、自分好みの男性を探します!
地位よりお金、格好良いにこした事はないけど、貧弱よりは鍛えられた体躯、だけど頭まで筋肉は要らない!
王子様を見たら、矯正力を恐れ、逃げる一択!
自由を愛する自分と一緒に歩いてくれる方を希望します!
恋愛に至るまで、凄く掛かる予定なので、ご自愛ください
文字数 234,797
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.01.01
とある二人の、お話。
陰気な墓守辺境伯(領主代行)と、天使のような修道女(シスター)の恋愛話。
フィクションなので、実際の辺境伯、墓守、宗教、修道女(シスター)とは異なります。
大まかな世界設定は魔獣のいる剣と魔法の世界。
割と科学も発展してます。現代くらいの科学力に魔法や魔獣の要素を合わせた感じの世界観です。
文字数 4,897
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
魔法の使えない王子カイが出会ったのは、想いを武器に変える少女イデアだった。
Boy Meets Girlから始まる、世界を変える王道ファンタジー開幕。
カイ「イデア、俺達の力見せてやろうぜ!」
イデア「うん!」
???「俺達のとか言って、結局イデア様の力ですよね? 自分のじゃないですよね? よくもまぁそんな大それたことを言えたもんですね」
カイ「っ、いやエイラお前侍女じゃん!? 俺王子じゃん!? 何でそんなに強く当たれるんだよ!」
エイラ「イデア様も人を選んだ方がいいですよ?あのポンコツンじゃなくて」
イデア「ポンコツでもカイがいいのです」
カイ「いや無視するな、ていうかポンコツンって何だよ、っていうかイデアも俺の事ポンコツだと思ってね!?」
エイラ「ポンコツンの意味分かってるじゃないですか(^▽^)」
……シリアスとおふざけを反復横跳びする王道ファンタジー開幕。
文字数 2,008,370
最終更新日 2024.10.09
登録日 2021.08.03
罪人として村から追放されたミリア。
生を諦めた彼女の前に現れたのは、不思議な泥の塊だった。
それはミリアを死なせないように、世話を焼いた。
ミリアはそれに興味が湧き、生きる気力を取り戻し始める。
文字数 4,504
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15