「カラス」の検索結果
全体で230件見つかりました。
異能は神によって授けられる。 火の神からは炎を起こし操る力を、刃の神からは刃を振るうための強き力を。
神との契約は一柱とのみ許されるため契約は慎重に行わなければならないが、田舎町で暮らしていたレイヴ=アーテルは産まれたばかりで無力な片翼の白鴉の神と契約をしてしまった。
異能こそないようなものだが、元々腕に覚えがあったため、そのまま人助けの旅に出る。 かわいい女の子と仲良くなるためにーー!!
注)主人公は弱者設定ではありません。割と強いです。注2)ハーレムものですが、一人一人描写していきたいのでハーレム展開になるのは時間がかかります。
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第1部の終わりの10万字程度まで書き終えたので、公開していきます。 需要がありそうだったら、あるいは人気があった場合には、時間があれば2部も書いていこうと思っています。
文字数 155,551
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.07.17
恋人の為に殺し屋を引退した女。
しかし、二人の幸せな生活は長くは続かない。ある日、異世界から来た謎の女に恋人を拐われてしまう。恋人の借金を返済し、謎の女から彼を取り戻す為、女は異世界から逃げている賞金首達を捕らえることを決める。いずれ謎の女に復讐する為、女は最強最悪だと恐れられていた殺し屋に戻る決意をする。
ーーーー。
「アナタは、どうして人を殺すの?」
「お腹がすくでしょ? だから食べる。それと一緒だよ」
「う~ん。良く分からない」
「分からなくていい。私のことは、分かろうとしなくて。考えれば、綺麗なキミがその分汚れてしまうから」
「………どうして、助けてくれたの?」
「助けたつもりはないよ。私は、ターゲットを依頼通りに殺しただけ。だからね、早くここから逃げた方がいい。明日は、キミを殺すかもしれないから」
「…………うん」
燃える屋敷。人質となっていた少女の足音が遠ざかる。
夜は、これから。まだまだ依頼は残っている。休んでる暇なんてない。
もう…………さっき出会った少女の顔すら、忘れてしまった。
文字数 25,759
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。
はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。
それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。
そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。
助けたカラスは……
文字数 22,627
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.09.21
文字数 3,540
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.15
絵に描いたような悪徳領主ヨハン・フェンブレンは公爵令嬢をにやにやと見つめていた。
「この婚約、無かったことにさせていただきますわ」
ところが彼は隣国の公爵令嬢から婚約破棄をされるだけでなく、妹のクーデターにより拘束され牢へ入れれてしまう。
見事「ざまあ」されてしまったヨハン。
しかし、彼は牢の中で笑う
実は婚約破棄も妹のクーデターも全て彼が計画し裏から操った結果だったのだ。
三年前に彼は前世の記憶を取り戻す。
ところが既に領土は乱れに乱れ、もう破裂寸前であった。
ヨハンは思う。
「悪徳領主として名を馳せていた俺が、信頼を取り戻して頑張るには時間がかかり過ぎる。領土壊滅までには間に合わない。ならば、こっそり人を育ててそいつらに国を立て直してもらおうじゃないか」と。
※お試し投稿です。現在10話ちょっと書けています。
文字数 21,691
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.21
第52回(2021年)ENEOS童話賞に応募した「アヒルの国とカラスの子」で書ききれなかった、心優しいアヒルさんと小さな小さなカラスの子どもの日常を描いた短編集です。同賞に応募した出会いの話はこちらでは書けませんが、それでも楽しめる内容と別のエンディングを目指して書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 14,090
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.07.14
昔話です。
野良仕事に精を出す年寄り夫婦。
でも、農作物があまり穫れずふたりはいつも貧乏です。
ある時おなかの空いたカラスに、持ってきたおむすびを半分わけてあげました。
それからは、不思議なことが起き続けます。
文字数 4,168
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.11.21
早くに両親を亡くした御厨輝は、山裾の集落で一人暮らしをしている。
年の瀬の寒い朝、畑の脇に建つ納屋に男が降って来た。翌日には口の悪いカラスまで押しかけ来て、一人暮らしの静かな家は賑やかさを取り戻す。
そんな中、各所で不審火が相次ぎ、奇妙な噂が面白おかしく広まり始めた。
***
一応「完結」で。
文字数 115,670
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.03.06
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しくしてくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
登録日 2018.07.03
獣人・鳥人・魚人が暮らす剣と魔法の世界で、アルビノカラスの少女レニは、ある日、居場所を失った。アルビノを狙う邪教徒に母を殺され、天涯孤独となる。
崖から落ちて迷い込んだ先で、レニはヘビ族の魔法使いの男と出会う。
他人と距離をとるくせに、寂しがりで不器用な男の優しさに、違う種族でありながら、レニは惹かれていく。
・残酷描写がありますので、ご注意ください。流血表現、注意。
・タイトルがきわどいですが、恋愛ではR15すら入りませんのでご安心を。
・小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n4035ez/
文字数 18,497
最終更新日 2018.09.08
登録日 2018.09.08
※こちらは以前投稿していた『弱小種族による、危険な世界の歩き方』の修正版となります。小説家になろう、カクヨムにて重複投稿
脳と手足があるのなら、人は十分戦える。
シルヴァ・フォーリスは薬師である。
豊富な知識と経験で、様々な薬を作る。
シルヴァ・フォーリスは弱者である。
世界に存在する数多の種族の中でも、肉体的に脆弱な『純人種』の生まれであり、さらに魔力を筆頭とした『上位元素』を扱うことができない。
シルヴァ・フォーリスは愚者である。
ただ生きるだけでも困難な体を持ちながら、身の程知らずにも戦う道を選んだ。
これは、英雄譚ではないが、冒険譚ではある。
薬師は世界を救わないが、人を救うものだからだ。
文字数 220,008
最終更新日 2023.10.24
登録日 2021.11.07