「正式に 意味」の検索結果
全体で4件見つかりました。
4
件
※この作品は過去に投稿していた物を大幅に加筆し修正した物です
追加閑話完結しました
貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。
しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。
今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。
そんな世界に平民でありながら、保有する魔力が異常な程多く生まれ持っていたレイアは、国の意向で無理やり王子と婚約させられていた。
本音を言えば拒否したかったレイアではあるが、いくら魔力を多く保有しているとはいえ平民の出である以上、貴族主義の国の意向に逆らうことは出来ないため、国王と話し合った上で渋々その婚約を受け入れていた。
そんな中、国王も出席している会食でいきなり王子から直接、婚約破棄を突き付けられる。
理由は、レイアが平民出身だから。
周りが騒めきに包まれている中、王子はレイアを見下しながら一人の令嬢を自身の隣に招く。そして何故か濁った瞳を大きく開いて宣言した。
「お前との婚約を破棄し、俺はお前の義妹であるアイリと婚約する!」
しかし、レイアはそれを聞いて内心では歓喜していた。
「おい国王! 聞いていましたね! 契約通り私は自由にさせてもらいますね!!」
レイアは王子と婚約する際に、賭けとして国王と契約していたのだ。
契約内容は、正式に婚姻する前に王子が私情で婚約破棄を宣言した場合、レイアが自由にしても良いという物。
国王との賭けに勝ったレイアは、今まで自由にできなかった時間を取り戻すかのように、自由気ままに行動を開始するのであった。
※この世界での王族は、広い意味で貴族扱いです。
読んでくださった方も、見に来てくださった方もありがとうございます
2023.02.14 9時〜2023.02.15 9時 HOTランキング1位にランクインしました。本当にありがとうございます!
文字数 131,314
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.01.31
魔王ダールと宰相のクェントは、よき王と忠実な家臣である。
そんな二人には別の顔がある。ダールの性欲処理のため、夜毎彼女の身を慰める間柄だったのだ。
ある時ダールは正式に婿を迎える意向をクェントに伝える。それは二人の関係の清算を意味した。
しかしクェントはダールに積年の恋慕を募らせていた。狂気にも似た独占欲が、自身が仕えるべき女王を監禁するという暴挙に走らせる。
「お前が俺を捨てるって言うんなら――お前を殺して俺も死ぬよ」
この話は、心を確かめ合う前に身体だけ繋がってしまった男女が、遠回りしながら愛を得るまでのお話です。
(R18シーンが含まれる話はタイトルの末尾に「※」マークを付けています。ご参考になさってください)
※ムーンライトノベルズ様でも掲載しております
文字数 179,290
最終更新日 2023.04.18
登録日 2022.10.05
勇者に買われた奴隷ですが、何故か勇者を調教しています。
レンタル有りお知らせ
有り難いことにアルファポリス様からの書籍化が正式に決定致しました。
いやはや、自分でもびっくりです。
暇つぶしがてら始めた投稿がこんな形になったのも、皆様の暖かいお気持ちがあってこそです。
ありがとうございます。
一応詳細
http://www.alphapolis.co.jp/book/comingSoon/
タイトルがちょろっと変わってます
著者名も変えてあります
更新が遅れていた諸事情は前述から察して下さい…
書きたいのはいっぱいあるのです。
落ち着いたら更新致します
ーーーーーーーーーーーー
いきなり知らない世界に落とされた私は、あっという間に奴隷に成り下がりました。
「やっと見つけた」
奴隷商人がそこそこ高値をつけてくれやがったおかげで色んな意味で売れ残っていた私を買ったのは、なんと現役の勇者様。
勇者様何やってんの。
とりあえず奴隷契約結ばれたので勇者様の命令は絶対です、仕方ない。
…契約内容二度見したんですけど。
知識も力もスキルもない一般女性が異世界で奴隷になるも勇者に買われて旅をする話。
念の為の年齢制限。
そこまで刺激的な描写はないと信じたい。
-----------
とりあえず1部終了。
完結にするつもりが伏線回収出来なかったので、だらりと2部です。
2部は1部以上にゆるっと連作短編風に何とかしていきたいと思っています。
今しばらくお付き合い下さいませ。
また、勝手ではありますが2部の途中から改行等変更しています。
違和感を覚えるかもしれませんが内容には大きな影響はないと思います。
ご容赦ください。
ーーーーーーーーーーー
まさかの月間と24hポイントがベスト50位ランクイン。
お気に入り登録数までも。
ありがとうございます。
お気に入り登録や感想もありがとうございます。
それに甘んじる事なく書いて行きたいので、お褒めの感想も叱責の感想もお待ちしています。
今後共よろしくお願い致します。
ーーーーーーーーーー
ここ数日でお気に入りして下さる方が何故か増えていて戸惑いを隠せていません。
でもありがとうございます。
更新何とかします。
ーーーーーーーーーーー
そんなこんなも含め、今後とも生ぬるい目でお付き合い下さいますと嬉しいです。
文字数 153,238
最終更新日 2017.09.07
登録日 2015.12.13
ミルスカ帝国の猛攻から亡命してきた小国バレクの王子カミーユ。
私は彼と兄妹のように育ち、許嫁でもあった。
「アン、君との婚約を正式に破棄するよ。さよなら」
「……カミーユ」
優しくて誠実なカミーユは、私の全てだったのに。
ずっとずっと彼と一緒に生きて、彼を支えていくと思っていたのに。
国を立て直すため帰国するカミーユは私を捨てた。
「……馬鹿にしてもらっては困る」
私とカミーユはひとつ。
私は長い髪を切り落とし、少年兵に扮して彼の船に乗り込んだ。
「君がいてよかったって、言わせてやるわ」
だって私は、カミーユがいなければ生きていけないのだから。
彼無しの人生なんて意味がない。
♡男装の姫君と温厚王子の航海ラブストーリー♡
====================-=========
※『仮面の公爵様と悪役令嬢 ~教養がないと婚約破棄されましたが、王妃ルートに乗りました~』主人公サラの、長女アンが運命の恋に命をかけます。
※この物語だけでお読み頂けます。もしご興味を持って頂けましたら、アンの両親の物語『仮面の公爵様~』をご覧いただけますと幸いです。
文字数 9,758
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.20
4
件