「迎えた」の検索結果

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【保護猫リンネの物語】連載中! 2024.4.15~ シャーパン猫の子育てと御世話の日々を、画像を添えて綴っています。 2024年4月15日午前4時。 1匹の老猫が、その命を終えました。 5匹の仔猫が、新たに生を受けました。 同じ時刻に死を迎えた老猫と、生を受けた仔猫。 島猫たちのエピソード、保護猫リンネと子供たちのお話をどうぞ。 石垣島は野良猫がとても多い島。 2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。 「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。 でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。 もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。 本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。 スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。
文字数 203,069 最終更新日 2024.05.29 登録日 2023.05.12
 何か夢や目標、趣味を追いかけることもなく、友達との特別でしかし普通の日常を送るわけでもなく。ただただ漠然と生きてきた少女、日野 緋奈は、明るくなりたかった。  ふんわりとしていて、軽薄で。筋の通らない自身の生き方、命の消費の仕方に疑問を抱き始めていたある日。これまた漠然と、「明るくなろう」と考えたのだ。 そう考え決意し、しかしなにから始めて良いかと迷っていた日々のただ中で——。  ある朝身体がまるで、太陽のように光り輝くようになってしまった!!!  突然変異を迎えた彼女は自身の気持ちと現実との乖離を知る。 ※こちらの作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 9,394 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.29
あるところに「本当の」お姫様を妃に迎えたいと考えている王子様がおりました。はたして王子様の目にかなうお姫様はいるのでしょうか? アンデルセン童話「えんどう豆の上に寝たお姫様」をもとに書きました。 原作をざっくり説明すると、「ふかふかのベッドで寝ている本物のお姫様ならば、何枚も重ねた布団の下のえんどう豆にも気がつくほど繊細に違いない」というようなお話です。 ……ってそんなわけあるかい!と突っこみたくなったので、こんなお話を書いてみました。
文字数 6,604 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.27
大衆娯楽 連載中 ショートショート
**滝吉、再び! - 詐欺師から小説家への道** 🎩📖 かつての詐欺師、滝吉が帰ってきた!今度は小説家として?!そう、あの滝吉が、ペンを手に取り、自らの半生を綴ることにしたのだ。しかし、彼の過去はそう簡単には彼を離さない。詐欺師の血は、やはりページを通しても滲み出るものなのか? 🍰☕️ 白鷹町の小さなカフェ「風の音」で始まる新しい人生。コーヒーの香りと手作りケーキの甘い誘惑に包まれながら、滝吉は更生を誓う。だが、彼の心の中では、新たな詐欺の計画がくすぶっていた。高価なアンティーク品の偽物を売りつけるという、なんとも言えない"芸術的"な詐欺を! 🚓🚨 しかし、滝吉の計画は長くは続かない。鋭い目を持つ女性が彼のカフェに現れ、彼の計画を見抜く。再び警察のお世話になることになった滝吉は、刑務所で「詐欺師としての俺の人生は、もう終わりだ…」と悟る。だが、滝吉の物語はそこで終わらない! 🖋️📚 刑務所内で執筆した小説がベストセラーに!滝吉は小説家としての成功を手に入れるが、その小説が実際にあった詐欺事件を題材にしていたため、再び逮捕。詐欺師としての彼の人生は終わりを迎えたが、小説家としての彼の作品は、これからも読まれ続けるだろう。 🤣😂 滝吉の懲りない性格と、失敗に終わる結末が、この物語をコミカルにしている。精神病院に入院しているにもかかわらず、またしても詐欺を企てる滝吉。小説という巧妙な手段を使って、投資家から金を騙し取ろうとするが、計画は失敗に終わる。滝吉の次なる一手に、ご期待ください!
文字数 5,995 最終更新日 2024.05.18 登録日 2024.04.30
冷え切った体でひとり暮らしのアパートに帰った智子を、イケメンの天使が出迎えた。働きすぎのようだ、こんな幻覚を見るなんて…… だが、おいしそうなにおいも、天使が作ったラーメンも幻覚ではなかった。  食べることに興味を失っていた智子のために、天使が料理を作るのだが……
文字数 9,252 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
クリスマス・イヴをめぐる出来事を、第一部では沙樹の視点、第二部ではワタルの視点で書いてみました。 以前は独立した話として発表していましたが、改稿するにあたって一部と二部にして、一つの話にまとめました。同じハプニングに対し、二人がどのように感じたかを読み比べてみてくださいね。   ☆  ☆  ☆ 【第一部:キミの来ないクリスマス・イヴ】 クリスマスを直前に迎えた日、沙樹は親友から「来月結婚する」というメールを受け取った。気がつけば友人たちは次々と結婚し、独身は少数派になっている。 だが沙樹には学生時代からつきあっているワタルがいる。しかしいまだに結婚話は出てこない。このままの関係がいつまで続くのか、ときとして不安を覚える。 そんな気持ちを知ってか知らずか、仕事仲間で一番気の合う友也は、ある行動を起こす。それは沙樹の不安を増大させ、やがてワタルまで巻き込んでいく。   ☆  ☆  ☆ 【第二部:キミに会えないクリスマスイブ】 クリスマスを直前に迎えたある日のこと。ワタルは恋人の沙樹に、仕事仲間であるDJトミーに高級レストランに連れていかれたと聞かされた。仕事の打ち合わせだと誘われたらしいが、どこまで信じていいのか解らない。 というのもワタルは、トミーが沙樹を好きになっていることに気づいているからだ。 仕事の関係で会いたくても会えないワタルと、近くにいられるトミー。沙樹は友情以上の感情を抱いていないというが、ワタルは気が気でない。 そんなときワタルは、トミーにある挑戦状をつきつけられる……。   ☆  ☆  ☆ 縦書き表示推奨のため、余分な改行は入れていません。専用アプリを使ってお読みいください。
文字数 74,534 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.04.28
創業五十年を迎えたものの、経営者の高齢化によって閉館が決まっていたペンション『オクトゴーヌ』 そこに最後の客としてやって来た若い男性に興味を示し、閉館を撤回して後継を託す。 それから一年半後、先代経営者が亡くなって程なくリニューアルオープンを迎え、様々な人々と関わり合いながら少しずつ地域に根付いていく。 他サイトでも掲載中です。 Copyright(C)2019-谷内朋
文字数 496,698 最終更新日 2022.05.31 登録日 2016.06.13
青春 連載中 長編
性別が2種類という「常識」 しかし、それは本当なのでしょうか…。 そして迎えた西暦3000年。年号は「SX」1年となりました。 その年の一月一日生まれの「女体の子」 (夢町一番[ゆめまちいちは])と、その仲間達の物語が、 今、始まります。 「性別多様性」とは、いったい何なのか? 15歳になった一番(いちは)が語る、子供たちの物語です。 皆さんもぜひ、非現実をご覧ください。
文字数 33,431 最終更新日 2024.03.05 登録日 2023.06.18
青春 完結 ショートショート
バレンタインを前にして好きな人に対して素直になれない小森 夢。密かに想っている長崎 陽斗にも無愛想な態度ばかりとってしまうのだった。 卒業も近づく中で迎えた特別な日。夢は胸中に抱える想いに押しつぶされそうだった。 某菓子メーカーにより開催されたコンテストに出したおはなしです。なのでその名称を使用した部分は「チョコアイス」や「アイス」になっていてちょっとだけインパクトが弱まってしまってます……。実は登場人物の名前に秘密があることはナイショです。
文字数 3,675 最終更新日 2024.02.13 登録日 2024.02.13
 年老いた夫婦の人生に巻き起こった奇跡の物語。  夜が明ける頃、父が徘徊するようになり困っていると、田舎に住む母親から電話があり、僕は仕方なく妻との夏休みの旅行を中止にして帰省する事にした。  陽が昇り始める頃に徘徊する父親を追って観察すると、何故か父は川に降りて何か探している。本当にボケてしまったのかと嘆くが、思いがけない過去に纏わる理由を知り驚愕の瞬間を迎えた。  愛する想いは時を経ても、朝陽を浴びて輝いているのか?
文字数 4,641 最終更新日 2021.08.16 登録日 2021.07.30
社会人三年目の春を迎えた俺は、通勤の電車で乗り合わせる女性が、Web小説家・水無月杏理だと知ってしまう。彼女の大ファンの俺は、奇跡のような巡り合わせを喜んだが、彼女は次第に小説を書かなくなってしまい……?
登録日 2024.04.07
 平安時代の昔、あの絶大な権力者だった平清盛に囲われた白拍子がいました。名は祇王。白拍子とは今で云えば芸能人となるでしょうか。いまの芸能人たちはステータスシンボルであり、万人の憧れの的ですが、昔の白拍子たちは必ずしもそうではありません。権力者やお金持ちに囲われれば天国ともなりましょうが、飽きられて捨てられたら一転地獄となってしまいかねなかったのです。住む家もなく、野山に庵を建てて住まうことともなったことでしょう。実は他ならぬこの祇王もそうだったのです。自分の妹分だったのでしょうか仏午前というもうひとりの白拍子を清盛に紹介し、自分と同じように取り立ててもらったのですが、清盛はやがてその仏午前ばかりを重用するようになり、祇王は捨てられてしまいます。ひとりわびしく野山に庵住まいをする祇王。ところが…年を経てからこんどはその仏午前も捨てられてしまい、ほかに行く当てもなかったのでしょう、ふたたび姉貴分だった祇王を庵にたずねてまいります。祇王は彼女をやさしく迎えたと思われます。そう云うのには祇王が残した和歌が今に残っているからです。「もえいずるも枯るるも同じ野べの草いづれか秋にあはではつべき」なる一歌。しょせんわたしたちは野べの草、過去は一時の夢とあきらめて、朽ち果てるまでここで仲良く暮らしましょうとでもするようなこの歌にそれが読み取れましょう。さて、実はこの逸話に加えていまひとつ私はこの小説に主題を添えてみたい。それは「シャーロットの女」というイギリスの画家ウォーターハウスが描いた絵の主題をぜひここに入れてみたいのです。それについてはあとのお楽しみ、祇王の逸話とともにどうぞ小説内で存分にご堪能ご確認ください。さあ、ではどうぞ。小説の世界へ。
文字数 7,343 最終更新日 2020.09.14 登録日 2020.09.14
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