「子どもら」の検索結果

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恋愛 完結 短編
外交先で妻の突然の訃報を聞いたジュリアン・カレイジャス公爵。 急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。 「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」 ジュリアンは知らなかった。 愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。 多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。 そしてクリスティアナの本心は——。 ※全十二話。 ※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください ※時代考証とか野暮は言わないお約束 ※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。 第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』 第二弾『そういうとこだぞ』 それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。 ※この話は小説家になろうにも投稿しています。
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小説 4,742 位 / 185,552件 恋愛 2,333 位 / 56,303件
文字数 44,187 最終更新日 2023.12.23 登録日 2023.10.11
小さい頃からマナーの厳しいお婆様に育てられたソレイユは、小さいながらも立派な淑女。辺境伯の息子で、広大な領地で伸び伸びと育ったカイルとは、価値観も性格も何もかもが違う。 子どもらしさの欠片もない彼女に戸惑うカイル。なんとか仲良くしようとするのに、いつも失敗に終わる。 (俺の婚約者は可愛くない) 正直ずっと、そう思っていたけれど…… 諦めずに婚約者と仲良くなるために奮闘するカイル。やがて歩みより深まる絆。しかし、ある日突然ソレイユから婚約破棄を突き付けられてしまう。 婚約者に恋する可愛い男の子と、自分に自信がない地味令嬢の、ほのぼのハッピーエンドストーリーです。 小説家になろう、他サイトでも掲載しています。 素敵な表紙絵は「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ10」で「とばり姫は夜に微笑む」をコミカライズしたみこと。様から頂きました!
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小説 22,168 位 / 185,552件 恋愛 10,224 位 / 56,303件
文字数 7,644 最終更新日 2023.09.04 登録日 2023.08.31
とある街に住む、小学二年生の女の子たち。 ヤマダミヨとコヒニクミコがおりなす、小粒だけどピリリとスパイシーな日常。 子どもならではの素朴な疑問を、子どもらしからぬ独断と偏見と知識にて、バッサリ切る。 そこには明確な答えも、確かな真実も、ときにはオチさえも存在しない。 だって彼女たちは、まだまだ子ども。 ムズかしいことは、かしこい大人たち(読者)に押しつけちゃえ。 キャラメル色のくせっ毛と、ニパッと笑うとのぞく八重歯が愛らしいミヨちゃん。 一日平均百文字前後で過ごすのに、たまに口を開けばキツめのコメント。 ゆえに、ヒニクちゃんとの愛称が定着しちゃったクミコちゃん。 幼女たちの目から見た世界は、とってもふしぎ。 見たこと、聞いたこと、知ったこと、触れたこと、感じたこと、納得することしないこと。 ありのままに受け入れたり、受け入れなかったり、たまにムクれたり。 ちょっと感心したり、考えさせられたり、小首をかしげたり、クスリと笑えたり、 ……するかもしれない。ひとクセもふたクセもある、女の子たちの物語。 ちょいと覗いて見て下さいな。
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小説 185,552 位 / 185,552件 キャラ文芸 4,364 位 / 4,364件
文字数 1,416,066 最終更新日 2021.02.14 登録日 2018.11.30
ある年月日に生まれた主人公は、この時代において人々はさまざまな神々を崇拝し、それを「八百萬神」と呼んでいます。男の主人公は本來、ただの普通の存在であるはずでしたが、6歳の時に母親が亡くなり、彼は彼女の能力を意外にも受け継いだ。それは、12月天の守護霊とコミュニケーションを取ることができるという能力でした。 ある日、彼は幼稚園に向かう途中、白いローブとシルクの服を著た、銀灰色で品格に溢れる長い髪の男性、名前は「睦月」、年齢は「不詳」という人物を見かけました。彼は睦月が各時代に長く存在していることを知っていましたが、恐れを感じることはなく、ただゆっくりと近づき、子どもらしい言葉で尋ねました。「お兄さん、あなたは誰ですか。」睦月は答えず、彼の頭を軽く撫でると、淡々と姿を消しました。その後、幼い年月天はぼんやりとその場に立ち盡くしていました。 しかしその時、運命の歯車が既に回り始めていることに彼は気づかなかった。
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 14,898 最終更新日 2024.05.30 登録日 2024.04.21
――夢を見た、その先は―― 海に囲まれた “継国” と呼ばれる小さな島には 長く生きることのできない人たちが暮らしている。 平均寿命はおよそ16歳。 この国で最年長とされる継国一族現当主ですら 28歳という若さで 既に寿命の危機に晒されていた。 子が生まれるごとに10年。 命を紡げば紡ぐほど 次世代を生きる子どもらの寿命がどんどん奪われていく。 だが 私たちは負の連鎖となる自分たちの “血筋” について 何一つ紐解くことが出来ていない。 唯一残された古い文献も 重要な部分は誰かの手によって 意図的に破られているようだった。 そんな中 海を隔てた向こう側にある巨大な大陸 ——モルスール大陸—— から 2人の旅人がここ “継国の島” に降り立った。 1人は魔法を使い もう1人は獣人という変わったコンビの2人組。 彼女らはお互いに気が合うようで 2人で長く旅をしている。 そんな彼女たちが持ち込んだ、 幻とされる “ある実” の存在——。 それはとある科学者4人組が 宇宙を夢見たことで生まれた禁断の果実。 一時的に魂と身体を分離させることが出来るというその実を 手にすることが出来れば、 もしかすると長年続いた “継国の血の呪い” にも 終止符を打てるかもしれない。 継国一族当主の娘 蛇柿は 最も信頼する赤眼の男 鈴瑪を連れて 2人のコンパニオンとともに旅に出る。 幻の果実を探しに。 そして自らの “血” を終わらせるために。 およそ900年間続いた継国の鎖国的な風潮の中 ついに新しい風が吹き始める——。 続きは本編にてお楽しみください♡
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文字数 14,924 最終更新日 2023.09.27 登録日 2023.09.27
気がつくと何やら布を被せた檻の中にいました。……って、そんな馬鹿な! 産まれてすぐに連れ去られた私は、なんと、フェンリルの子どもらしいです。 毛の色は赤黒く、血で濡れたみたいでちょっと泣きそうです。 そういえば私って、もしかしなくてもピンチですよね?よし、逃げよう! 親から産まれてすぐに引き剥がされたフェンリルの子ども。 違法魔物ハンターから逃げ出すも、途中で意識を失う……しかし、次に目を覚ますと? 『ご飯うまうま、ろーさん大好き!』 「ははっ、よく食べるな。お前は」 元英雄とフェンリルの子ども、そして、砦の人達とのほのぼの?ドタバタ?ストーリー! 楽しんでいただけたら幸いです。
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小説 185,552 位 / 185,552件 ファンタジー 42,671 位 / 42,671件
文字数 25,759 最終更新日 2020.09.01 登録日 2019.04.27
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