「死者の書」の検索結果
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「メフィスト賞」本選進出小説
日本最古のSF小説「竹取物語」主人公「かぐや姫」は実在した!月から逃げ出したかぐや姫を探すべく、天帝はすぐさま彼女を探し出せる二羽のうさぎを放った。そのうさぎが入り込んだみちるの眼は真っ赤になり、拓郎は生のニンジンが大好きな「人参坊や」になった。天帝のしもべ「天帝の兎」はその命により、彼らを見つけ出して、ついに「かぐや姫」を探す異世界へ行くことになった。「バルドゥ・ロータリー発」の電車に乗って5つの世界へ行き、かぐや姫ちゃんを探している。その彼らから、かぐや姫を奪おうとする謎の3人の「追跡者」。彼らを振り切りながら、さまざまな異世界を旅する「異世界彷徨譚!」
「SFファンタジー小説」として書かれたものですが、現在「異世界ファンタジー」というカテゴリーができたので、そちらにシフト。よって、一切のテンプレ要素は一行もありません。
参考文献
「往生要集」「チベット死者の書」「地獄の思想」
これらを参考にして作られた異世界旅行を、みちると拓郎・天帝の兎とともに、楽しんでいただけると嬉しいです。
文字数 109,717
最終更新日 2024.06.03
登録日 2024.04.23
家族を失い、死に場所を求めた男は一軒の家を購入する。
家の中は前の住人によって異常な状態にされていた。
魔法陣と死者の書を発見し、一冊のノートを読んだことで、男はこの家で何が起こったのか、衝撃の事実を知ることになるが……。
文字数 16,185
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.19
大魔法使いアリアンロードのもとで暮らすアルルは、ある日、モンブラン教会の孤児エクターと出会う。
エクターはアルルとの出会いを切っ掛けに、アルルと共に魔法使い見習いとなるが、
アリアンロードから最初の試験として、闇の魔法について記された『死者の書』をある村から持ち帰ってくるように言われる。
それはアルルとエクターにとって初めの冒険。もちろん、これはただのお使いでは終わらない。
森の中に眠るようにして立つその村には、ある恐ろしい呪いがかけられていた。
登録日 2015.07.23
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