「音楽隊」の検索結果
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僕は陸上自衛官。
背中に羽を背負った音楽隊に憧れて入隊したのだけれど、当分空きがないと言われ続けた。
空きを待ちながら「取れる資格は取っておけ!」というありがたい上官の方針に従った。
もちろん、命令は絶対。
まあ、本当にありがたいお話で、逆らう気はなかったし♪
そして…気づいたら…胸にたくさんの記章を付けて、現在に至る。
どうしてこうなった。
(…このフレーズ、一度使ってみたかったのです)
そんな『僕』と仲間達の、前向き以上前のめり気味な日常。
ゆっくり不定期更新。
タイトルと内容には、微妙なリンクとズレがあります。
なお、実際の団体とは全く関係ありません。登場人物や場所等も同様です。
基本的に1話読み切り、長さもマチマチ…短編集のような感じです。
文字数 213,760
最終更新日 2024.01.31
登録日 2018.05.14
【あらすじ】
時は大正、浅草十二階下。ある理由から夢も希望もなく生きていたみなしごの〈しおん〉は、ひょんなことから少年音楽隊の選考会に迷い込む。孤児を追い払おうとする座長に水をかけられ、みすぼらしい濡れ鼠になったはずのしおんのことを、まっすぐに見つめる者がひとりだけいた。
「歌わないのか?」
その男、若き百貨店王龍郷(りゅうごう)との出会いが、しおんの世界を大きく変えていく。
座敷牢に閉じ込められない系大正浪漫、ここに開幕。
イラストは有償依頼しているものです。無断転載ご遠慮ください。
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冬コミ参加します。「虹を見たかい」に後日談のえろを書き足したものが新刊です。
12/28(土)南棟ノ19b「不機嫌ロメオ」
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文字数 164,303
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.05.11
「感動したわ。
ねぇ、私と、
結婚してくれない?」
「光栄です。王女様。
ですが、
僕は音楽と共に生きる旅人です。
王女様が、
旅をしてくれるというならば、
少し考えます。」
私の名前は、
ケイティ・フラートン。
この国の王女である。
「なぁ、
ケイティ。
一度落ち着いてくれないか、、。
彼らは一介の音楽隊だ。」
文字数 1,112
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.15
【15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語】
警察官で所属を“音楽隊で楽器を拭く係”だという男がいる。その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみの笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
◇登場人物
松永 敬志(まつなが たかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくら ゆいか) 37歳
相澤 裕典(あいざわ ゆうすけ) 34歳
加藤 奈緒(かとう なお) 34歳
葉梨 将由(はなし まさよし) 32歳
◇事件捜査が主体の警察小説とは異なり、本作は警察官のプライベートがテーマの小説です。
◇14歳の時に恋をした幼馴染を37歳になっても諦めきれない主人公と、18歳の時に恋をした同期へ気持ちを隠したままの後輩女性警察官の2つのラブストーリーが同時進行します。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
◇ファーレンハイト/Fahrenheit
※この作品は他の小説投稿サイトに公開済み作品の小説家になろう版です。
登録日 2024.03.03
文字数 6,430
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.23
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