二等航海士をしている寺島数馬は日本、カナダ、豪州航路の貨物船に乗船していた。
富山新港での行きつけは、新湊にある小さなスナック『海猫』だった。
2か月に1度、2日間だけ立ち寄る『海猫』に勤める順子という女と関係を持つ寺島。
わずかな逢瀬の中で愛を育むふたり。それは七夕のような恋だった。
暗い日本海に彷徨う二人の恋愛模様。
文字数 5,003
最終更新日 2024.02.25
登録日 2020.08.15
建築家の宮永新一は、海が見える小高い丘の上に「小さな家」の建築を依頼される。
その依頼主の女はその家にひとりで暮らすのだという。
人間にとって「家」とは、しあわせとは何かを考える物語。
文字数 1,814
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.02.20
離婚した夫婦がお互いの人生を振り返り、様々な気付きを得る物語。
離婚が決して珍しい事ではない現代社会において、恋愛、結婚、出産、子育てと、家族との関り合いの中で知らぬ間に徐々に亀裂を深めてしまう夫婦。
結婚とは何か? 理想の結婚とは?
主人公の島津雄一郎と元妻、弥生。 子育てを終えた熟年夫婦の老後の在り方を模索する。
夫婦に戻ることは無くても、お互いを愛した時間は確かに存在したのである。
文字数 3,201
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.04
妻、恋人とも別れ、すべてを捨ててアントワープへやって来た北川伸之。
夫を失った声楽家、嶋村由紀恵。
ふたりは異国の地、アントワープで出会い、恋に落ちる。
冬のアントワープを舞台に、北川と由紀恵の切ない想いが交錯してゆく。
文字数 34,457
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.09
親子ほど年の離れたナンバー・ワン、キャバ嬢、千秋と、小さな食堂のバツイチ主人、大湊。
ふたりは家族に憧れていた。
家族のような他人同士の共同生活が始まる。
文字数 28,595
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.10.24
文字数 36,797
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.04.21
住宅会社を経営する草野陽一と、広告代理店の営業課長、矢作悦子とは仲の良い仕事仲間ではあったが男女の関係はなかった。悦子は二年前に結婚したばかりの新婚で、子供はいない。
ある日、陽一は悦子に「イタリアを見て来ようと思うんだ、新しいコンセプトの住宅を計画するために」と打ち明けると、「私も同行させて下さい」と悦子が言った。
陽一は悦子の冗談だと思い、気にも留めなかったが悦子は本気だった。
一緒にイタリアを旅しながら深まりゆくふたりの愛。男女の友情は果たして存在するのだろうか?
文字数 14,794
最終更新日 2023.11.27
登録日 2020.09.01
恋愛は永遠に解けない方程式である。恋愛に答えなどなく、正解も不正解もない。
愛することに尊さが存在する。人はそれでも愛を語る。
文字数 10,854
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.04.24
還暦を過ぎ、余命宣告を受けた作家が学生時代に暮らした街、北陸、富山に青春の残骸を探しに行く。
大人の恋の回想録。
文字数 51,206
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.04
夫婦関係を解消した男と未亡人との恋 人はなぜ出会いと別れを繰り返すのだろうか?
数少ない熱狂的女性ファンにせがまれ 『幻煌』をタイトルを変えて書き直すことにしました
文字数 4,893
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.05
文字数 20,259
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.04.26
文字数 30,691
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.04.22