文字数 2,068
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.07
バツイチ独身の中年、有明省吾は渚という看護士と付き合っていた。
省吾は38、渚は29才。渚は省吾との結婚を望んでいたが、省吾はそれに消極的だった。
省吾は渚をしあわせにする自信がなかった。
だが愛情がないわけではなく、むしろそれは渚のしあわせを考えてのことだった。
愛することの矛盾、理屈ではない男女の恋愛模様。愛すれど切なく、愛するがゆえに苦悩するふたり。
結婚の必然性とは?
文字数 1,968
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.08.18
町田希美は元彼の幻影に悩まされていた。
その寂しさを埋めるために無難な浩紀と結婚し、征也が生まれた。
夫の浩紀はもう一人、女の子を望んでいたが希美はそれに躊躇していた。
ある日、希美は会社の飲み会の帰りに寄ったスペインバルで、森田礼次郎という男性と出会う。
自分の父親ほど歳の離れた森田ではあるが、不思議な大人の包容力に満ちていた男だった。
希美はまるで自白剤を打たれたかのように、森田に自分の苦悩を話してしまう。それは危険な恋の始まりだった。
文字数 8,060
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.22
恋人だったサクラが死んで5年が過ぎた。
サクラを失い、屍のように生きていた安藤圭太。そんな圭太を想い続ける芹沢絵恋(エレン)。
死んだ恋人を想い続けることが真実の愛だと思う圭太。それがサクラへの弔いだと。
絵恋との新しい恋をすることを躊躇う圭太。
「再び恋愛を始めるということは、サクラを忘れることではないのか?」
人を愛することの真実とは?
文字数 2,845
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.03.19
寿司職人、野島祐三は48才、独身。彼には辛い過去があり、女と付き合うことをずっと避けていた。
そこにアルバイトにやって来た樹利亜は28才、3歳の女の子を育てるシングルマザー。
彼女は離婚して実家に戻り、両親と弟の5人で暮らしていた。
そんな樹利亜を目当てにやって来る常連客、北村信二30才。
20才も年令差のある野島と樹利亜。
愛の形って何でしょうか? そんなラブコメです。
文字数 1,818
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.19
木下譲二と宮本淳子は共にバツイチ同士。付き合ってもう3年になる。
ふたりは結婚に失敗したのではなく、結婚に絶望していたのであった。
それは結婚生活の真実を知ったからだった。
結婚とは砂漠を歩くようなものだということを。
恋することと愛すること。
木下と宮本の選んだ愛の形とは?
文字数 2,223
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
20年前、傷心旅行で訪れたパリで行きずりの恋をした由紀。
その時の彼への想いは家庭を持った今でも消えてはいなかった。
平凡に過ぎていく日常の中で、自分の生き方に迷いながら、流されるように自分を演じる由紀。
そんなある日、運命の扉は突然開かれた。由紀と伊作は再会を果たす。
人は何のために生き、何のために人を愛するのかを自分なりに女性の視点で考えてみました。
菊池昭仁、小説家復帰、第一作目です。
文字数 2,057
最終更新日 2021.01.29
登録日 2020.11.23