銀次郎はヤクザだった。そんな銀次郎が猫好きのキャバ嬢、直美に恋をした。
「あー、俺も猫になりてえ〜」
銀次郎の願いは叶った。なんと銀次郎は本物の猫になってしまったのである。
そんな猫になった銀次郎と直美のシリアス・ラブコメディ。
文字数 11,758
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.06.07
木村小夜子と別れた倉田陽介は、偶然立ち寄った街のカフェで働く伊東由美子と出会う。
彼女は小夜子と瓜二つの顔をしており、仕草や声、話し方までがそっくりだった。
店に通い続ける陽介。次第にふたりは打ち解けていく。
だがやがて由美子は自分が愛されているのではなく、自分は小夜子の代わりなのだと思い悩む。
愛すれど切なく、苦しむふたり。
文字数 10,637
最終更新日 2024.11.14
登録日 2020.08.30
家族を必死に守ろうとした主人公が家族から次第に拒絶されていくという矛盾。
人は何のために産まれ生きて、どのように人生を終えるのが理想なのか? 夫として、父親としてのあるべき姿とは?
文字数 17,275
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.05.31
元ヤクザだった川村忠は事業に失敗し、何もかも失った。
そして夜の歓楽街で働き始め、そこで様々な人間模様を垣間見る。
生きることの辛さ、切なさの中で人生の意味を見つけて行く川村。
何が正しくて何が間違っているか? そんなことは人間が後から付けた言い訳に過ぎない。
川村たちは闘魚、ランブルフィッシュのように生きるために闘い続けていた。
文字数 1,668
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.24
結婚して10年。十和子は泣いたことがない。
彼女は砂のように乾いた女だった。
文字数 1,208
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.08.13
パンダの店主、ラオチュウとその弟子、レッサーパンダのショウ・コウシュがやっている街中華でのギャグコメディ。
最近笑顔を忘れた恋に仕事にお疲れの方、倦怠期のご夫婦。どうぞ笑って下さい。
文字数 17,785
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.02.18
社内不倫がバレて会社を依願退職させられてしまう結城達也。
それにより家族も崩壊させてしまい、結城は東京を捨て、実家のある福島に帰ることにした。
実家に帰ったある日のこと、結城は中学時代に憧れていた同級生、井坂洋子と偶然街で再会をする。
懐かしさからふたりは居酒屋で酒を飲み、昔話に花を咲かせる。
だがその食事の席で洋子は異常なほど達也との距離を保とうとしていた。そしてそれをふざけ半分に問い詰める達也に洋子は言った。
「私に近づかないで、お願い」初恋の洋子の告白に衝撃を受ける達也。混迷を続ける現代社会の中で、真実の愛はすべてを超越することが出来るのだろうか?
文字数 13,171
最終更新日 2024.06.07
登録日 2020.07.07
精神科医だった山本耕三は、患者である相良めぐみの笑顔を取り戻すために、お笑い芸人になることを決意し、医者を辞めてしまう。
そんな山本を重く感じるめぐみ。
果たして山本はお笑い芸人となってめぐみを笑わせることが出来るのだろうか?
シリアス・コメディです。
文字数 25,076
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.19
上村洋三には死期が迫っていた。物欲も食欲も金銭欲も、そして性欲すらも失いつつあった。
上村には高校時代につき合っていた恋人がいた。この歳になってもいつも心の中にはその彼女の面影がこびりついて離れなかった。
ある日、上村はその彼女と偶然に再会する。
果たしてそれは幸せの始まりなのか? それとも不幸の始まりなのか?
R35指定。
文字数 27,379
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.19
カレンは天国の大天使、ミカエルから地上に派遣された天使である。
「吾がエンジェル、カレンよ。お前は栃木県宇都宮市に赴き、悩める宇都宮の子羊たちを救うがよい」
「はいミカエル様、仰せのとおりに」
カレンは名前を「宇都宮カレン」と名乗り、宇都宮のオリオン通りアーケードに『カレンの占の館』をオープンさせる。
宇都宮の人たちをカレンが希望へと導いてゆくという、シリアス・コメディである。
文字数 7,373
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.06
玩具メーカーに勤める田所雄一郎は家族の中で孤立していた。
妻の岬はパート先のファミレスの店長と不倫中。娘の渚は雄一郎を無視。愛犬の柴犬、パトラッシュだけがたった一匹の相棒だった。
そんなある日、中学の時に蒸発した父親、榮太郎の遺産相続の話が舞い込んで来る。亡父の残してくれた都心にある豪邸でシェアハウスを始める雄一郎とその家族たち。
「他人のような家族」と「家族のような他人」。家族のあり方を考える、泣けるシリアス・コメディです。
文字数 46,899
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.21
儚い恋の物語です。そんな恋って誰にもありますよね? ありませんか?
夏のモクモクした入道雲が湧き上がるラピスラズリの空に、放物線を描いて消えた恋って。
私にはありましたよ。たぶんそんな恋が。
文字数 16,787
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.16
恋愛に悩む夫婦や恋人たちに恋愛経験豊富な老人たちがアドバイスをする『シルバー恋愛センター』 その中に北大路という元ヤクザのカウンセラーがいた。
その北大路に川村明美という高校中退の19才の女の子が彼氏の恋愛相談にやって来る。
その相手、マサルはロクデナシのどうしようもないクズ人間だった。
果たしてこの恋愛問題を北大路は解決することが出来るのだろうか?
老人には若者をしあわせに導く義務があるというシリアス・コメディです。
文字数 12,852
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.05.10
七年前、恋人だった優作を冬山で亡くした霧島桃子は恋愛に臆病になっていた。
人はいつか死んでしまう。桃子はその恐怖から逃れることが出来なかった。
優作が死んで、その悲しみを紛らわせるためにモフモフの大型犬、グレート・ピレニーズに死んだ恋人と同じ「優作」と名を付けて溺愛する桃子。
同じ広告代理店に勤める後輩の寺田健也はそんな桃子に片想い。
8歳年下の寺田の告白に揺れる桃子。人はどうして恋愛を繰り返すのでしょうか?
文字数 11,269
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.17
貝塚弘は高校の同級生だった木村綾乃と偶然再会する。
それはとある銀座の高級クラブでのことだった。
「いらっしゃいませ。初めまして麗香と申します」
その時、貝塚は麗香が綾乃だとは気付かなかった。
綾乃はファム・ファタール。男を破滅させる女だった。
文字数 15,606
最終更新日 2024.04.24
登録日 2021.03.18
糖尿性網膜剥離により、両目を失明してしまう草間健吾。そしてそのストレスから突然、耳が聞こえなくなってしまう妻、静江。ふたりに子供はなく、絶望の中で生きる道を模索する。様々な試練がふたりを苦しめてゆく。体が効かない苛立ちから傷つけ合うふたり。だが様々な困難を共に乗り越えていくことで、ふたりは失いかけていた「夫婦の絆」を取り戻して行く。どんな夫婦や恋人たちにも、お互いの足りない部分を補って生きている。ただ、殆どの男女はそれに気付かない。日常生活の中にあるささやかな幸福がいかに大切なのかを。
文字数 2,838
最終更新日 2024.04.23
登録日 2020.07.03