束原ミヤコ

束原ミヤコ

はじめまして、束原ミヤコです。一日一話を目標にファンタジー恋愛小説を書いてます。
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恋愛 完結 長編 R18
レティ・ヴィヴィアンはアルス王太子殿下の婚約者だった。 けれど手紙一つで婚約破棄され、父親であるヴィヴィアン公爵からは不用品扱いをされる。 プツンと切れたレティは決意する。 絶対ギャフンと言わせてやる。 今こそ、今まで隠してきた精霊の加護による魔法『性欲増強・媚薬付与・感度倍化』の使い時がきたようだ。 性欲を大爆発させて、捨てた女である私の足元に跪くが良い! ろくでもない魔法の加護を受けているレティが男たちをギャフンと言わせようとして失敗して返り討ちにあう話です。 アルス王子がメインヒーローっぽくはありますが、逆ハー気味でひたすらエロなので、倫理観などは投げ捨ててIQを2ぐらいにしてお読みくださると嬉しいです。
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小説 17,624 位 / 184,462件 恋愛 7,895 位 / 56,100件
文字数 106,747 最終更新日 2021.12.07 登録日 2021.11.19
夕霧七瀬(ユウギリナナセ)は、一つ年上の幼なじみ、凪蓮水(ナギハスミ)が好き。 凪が高校生になってから疎遠になってしまっていたけれど、ずっと好きだった。 高校一年生になった夕霧は、凪と同じ高校に通えることを楽しみにしていた。 美術部の凪を追いかけて美術部に入り、気安い幼なじみの間柄に戻ることができたと思っていた―― けれど、そのときにはすでに、凪の心には消えない傷ができてしまっていた。 ある女性に捕らわれた凪と、それを追いかける夕霧の、繰り返す冬の話。
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小説 14,780 位 / 184,462件 青春 157 位 / 6,503件
文字数 27,170 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.11.26
恋愛 完結 長編 R18
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。 ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。 小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。 帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。 それどころか、大切に扱われる羽目になる。 虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。 ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。 夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
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小説 10,892 位 / 184,462件 恋愛 4,890 位 / 56,100件
文字数 242,843 最終更新日 2021.10.24 登録日 2021.09.05
恋愛 連載中 長編
4月1日、無事に書籍が発売となりました! 発売お礼と致しまして、小話を追加しました。少しでも楽しんで頂ければ幸いです! 有難い事に、こちらの作品書籍化企画進行中のため、3月4日に引きさげとなりました。 書籍化にともない改稿をかなりしておりまして、既読の方にも楽しんでいただける内容になっていると思います。 番外編も書きましたので、よろしくお願いしますー! 沢山読んで下さった皆様のおかげです!感謝しております! 今後とも、よろしくお願いいたします。 アリシア・カリスト公爵令嬢はレイス・コンフォール王太子殿下の婚約者だった。 嫉妬に駆られて王太子殿下と仲睦まじかった聖女であるユリア・ミシェルを害しようとした罪で断罪され、斬首された。 それが前回の私。 今回の私は、もうなんにもしたくない。嫉妬とか馬鹿らしいし、ユリアは嫌いだし、レイス様も大嫌い。 できれば王立学園にも行きたくない。海は日焼けしちゃうから、できれば森が良い。森で静かに暮らしたい。 結局逃げられなかった公爵令嬢と、前回の記憶のある王太子殿下の話。
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小説 31,139 位 / 184,462件 恋愛 13,228 位 / 56,100件
文字数 199,722 最終更新日 2021.09.05 登録日 2020.07.01
恋愛 完結 長編
ネメシア公爵家長女のリラ・ネメシアはクロヴィス・ラシアン王太子殿下の婚約者である。 半獣族の王子様のクロヴィス殿下の婚約者に選ばれたのはリラが10歳の時。 リラは半獣族ではないけれどクロヴィスの幼馴染という立場だったので、婚約も腐れ縁のうちだと思っていた。 一つ年上のクロヴィスが先に入学していた王立魔道学園に入学したあと、いつも威風堂々としていたクロヴィスの態度が変わり始める。「そのうち運命の女とやらが現れて、俺はリラを裏切ってしまい、リラに捨てられる」のだという。 妄想甚だしく怯える殿下の愛らしさを只管愛でる話です。 王子様が不憫じゃない話を書きたい。それだけの話です。
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小説 19,970 位 / 184,462件 恋愛 8,722 位 / 56,100件
文字数 132,611 最終更新日 2021.05.30 登録日 2021.03.26
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。 ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。 別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。 その日からマリスフルーレの居場所は、失われてしまった。 家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。 行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。 虐げられた少女が残虐性を内に秘めた義兄に囚われる話です。
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小説 17,624 位 / 184,462件 恋愛 7,895 位 / 56,100件
文字数 125,626 最終更新日 2020.12.19 登録日 2020.10.10
恋愛 連載中 長編 R18
顔は可愛いのに性格は最悪だと評判の侯爵令嬢ルヴィ。ある日学園で自分よりも人気のある子爵令嬢を貶めようと、王家の秘宝である愛の秘薬を盗んで、その罪をなすりつけようとしたところ、手違いで頭からその薬を被ってしまった。 昼は高飛車、夜は淫乱になったお嬢様が、ルヴィ様の忠犬と呼ばれていた執事二人にいいようにされたり、騙されたりしながら、頭からかぶってしまった永続的な効果のある媚薬をどうにかしようと頑張ったり頑張らなかったりする話です。 番外編として、西の魔女ライラと二人の王子様の話をはじめました。 優雅な錬金、爛れた夜。我が道を行くライラと婚約者ユリシーズ、苦労性のヴァイスの話です。 濡れ場が多くなると思うのでお気をつけてお読みください。
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小説 22,495 位 / 184,462件 恋愛 9,819 位 / 56,100件
文字数 112,187 最終更新日 2020.09.30 登録日 2020.05.19
恋愛 完結 長編 R15
公爵令嬢リディス・アマリア・フォンテーヌは18歳の時に婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。その後馬車が事故に遭い、気づいたら神様を名乗る少年に16歳まで時を戻されていた。 性格を変えてまで王太子に気に入られようとは思わない。同じことを繰り返すのも馬鹿らしい。それならいっそ魔界で頂点に君臨し全ての国を支配下に置くというのが、良いかもしれない。リディスは決意する。魔界の皇子を私の美貌で虜にしてやろうと。
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小説 37,842 位 / 184,462件 恋愛 16,395 位 / 56,100件
文字数 223,334 最終更新日 2020.05.25 登録日 2020.05.23
恋愛 連載中 長編
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。 けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。 もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。 王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。 毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。 評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔導士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。 おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。
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小説 366 位 / 21,253件 恋愛 118 位 / 4,919件
登録日 2023.06.20
恋愛 完結 長編 R18
シェリ・カサンドラは何回目かの人生を繰り返している。 繰り返しすぎたおかげで、自分がどうやら主人公のライバル令嬢であり、お色気イベントによって成敗される存在だということに気づいた。 逃げ出そうと思ったこともあったけれどもう諦めて、自分の使命を果たしながら、できれば気持ち良い系の快楽堕ちエンドを目指す日々。やたらとお色気イベントが多いけれど、今回も頑張っていきましょう。 そう思っていたけれど、今回はちょっと違うような気がします。 繰り返し系悪役令嬢が幸せになる話です。
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小説 528 位 / 21,253件 恋愛 185 位 / 4,919件
登録日 2023.06.20
アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。 けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。 好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょうとたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。 そこでアンネリアは共に暮らしている兄に相談をした。 やがて国王陛下に呼び出されて、隣国の竜人である炎帝ジゼルハイドに嫁げと言われてしまう。 竜人とは、化け物である。 アンネリアの国ではそう信じられていた。 けれど嫁いだ先で、アンネリアはジゼルハイドに大切に扱われる。 それはもう、大袈裟なぐらい大切に。 妻というよりも小動物みたいな扱いをされる中で、徐々にジゼルハイド惹かれていくアンネリアと、アンネリアをひたすら可愛いと思っているジゼルハイドの話です。
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小説 523 位 / 21,253件 恋愛 183 位 / 4,919件
登録日 2023.07.20
クロエ・セイグリットは自称稀代の美少女錬金術師である。 三年前に異母妹によって父であるセイグリット公爵の悪事が露見し、父親は処刑に、クロエは婚約破棄の上に身分を剥奪、王都に着の身着のまま捨てられてから信じられるものはお金だけ。 クロエは唯一信用できるお金で、奴隷闘技場から男を買った。ジュリアス・クラフト。敵国の元将軍。黒太子として恐れられていた残虐な男を、素材集めの護衛にするために。
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小説 523 位 / 21,253件 恋愛 183 位 / 4,919件
登録日 2023.11.18
オルステット公爵家のアミティは白い髪と金の目を持つ色のない不吉な子供として白蛇と呼ばれ、家族から疎外されて使用人の一人として生きてきた。 ある日、戦場の死神と恐れられているシュラウド・ハイルロジア辺境伯から妻に娶りたいとの打診が来る。 父に言われるまま辺境伯家に送られるアミティだが、本当は妹のシェイリスを望まれていたのだと知る。 オルステット公爵は、いらない方の娘を取り違えたふりをして辺境伯に渡そうとしたのである。 すぐに公爵家に戻ろうとしたアミティだが、シュラウドに引き止められる。 妻という立場でいてくれたら何をしても構わないと契約を持ちかけるシュラウドは、アミティにまるで興味がないように見えた。 シュラウドは辺境伯家に居て良いと言ってくれたが、迷惑をかけたくない。アミティは辺境伯家を逃げ出すが、シュラウドはアミティを追いかけてきて「自分のものにする」と言う。 ハイルロジア辺境伯家の言い伝えに、幸運を運ぶアウルムフェアリーというものがあり、アミティは言い伝えの妖精に姿がよく似ているのだと。 そうして、溺れるように、愛される日々がはじまった。
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小説 528 位 / 21,253件 恋愛 185 位 / 4,919件
登録日 2023.11.18
恋愛 完結 長編 R18
リンネ・マリエッタはナカツノミヤ四神国の白虎自治区にある公爵家の長女である。 リンネは百年に一度行われる四神――四人の神様の花嫁となる、神巫女選定。十六歳になる年齢の少女たちが集められて行われる最終選定に書類審査と面接で受かってしまった。 旦那様は四人もいらない。できれば一人が良い。 罷り間違って選ばれないために、選定から外れるためには四神様達以上に権力を持った方の嫁になるしかない。リンネは決意する。神皇カナト・ナカツノミヤ陛下を全力で堕としに行こうと。 極端な恥ずかしがり屋の真面目女子が一念発起してあざとくなろうと頑張ってみたものの一回りも二回りも上手な神皇陛下に美味しく頂かれる話です。
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小説 528 位 / 21,253件 恋愛 185 位 / 4,919件
登録日 2024.03.15
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