燕ヶ原レジデンス205号室

名岡仁志は十歳のころ、両親が亡くなり天涯孤独となった。
そんな仁志をひきとってくれたのは、父の友人である御園周(通称あーさん)だった。

初めは他人みたいな距離で関わっていた仁志と周。
しかし一緒に暮らしてく日々は優しくて、暖かくて、仁志の心をほぐしていくような日々だった。

優しく丁寧な暮らしの中で、仁志は徐々に周に恋心を抱くようになって……?

ほのぼのな暮らしと、時々シリアス。

養育の果てにあるのものは本当に家族愛だけなのか。
天涯孤独な病弱高校生×三十代小説家BL

R18シーンがある部分には※を入れています。
十万字前後の長編。
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