【完結】神を赦さないと言った救いの神子は巻き戻った世界で婚約者から溺愛されています。

 ランソプラズム国の救いの神子であるレティシアは偽の救いの神子で国を滅ぼそうとしている、そして王太子妃のシャロンを殺そうとしたと身に覚えのない罪を着せられ、婚約者の近衛騎士であるジークハルトに殺された。
 神を赦さない、シャロンを赦さないと強く思いながら息絶えたはずなのに、救いの神に3つのうちからひとつ選べと言われたので、救いの神子なんて辞めて、女神スパリーナの神子になることを選んだ。
 気がつくと生まれたばかりの頃に時間が戻っていた。巻き戻った世界であんな目に合うのは懲り懲りだ。
 ジークハルトと婚約なんかしないで、領地に引っ込みのんびり暮らそうと企むがジークハルトの態度が1度目の人生とは違いすぎる〜! レティシアの2度目の人生はどうなるのか?

 以前連載していた『神を赦さないと言った救いの神子は巻き戻った世界で婚約者に溺愛されています』の改訂版です。
 完結したものの不完全燃焼だった為、書き直してます。よろしくお願いします。
 
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