【完結】月華麗君とりかへばや物語~偽りの宦官が記す後宮事件帳~

【性別逆転・ツンデレラブ(?)バディミステリ】
病弱な帝姫の宮。姫の寝台の上では小柄な宦官が下着姿の姫君に追い詰められていた。
とある事情から自分に成りすませと迫る姫君に対し、必死に抵抗する宦官の少年へ女官たちの魔の手が伸びる。


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「ちょっと待て! 俺は女装なんかしねえぞ!」
「いい加減観念しろ。なんでもやると言っただろう」
「そうはいったが女装は嫌だ!」
「女装女装って、お前、本当は女じゃないか」
「うるせえ、この腹黒女装皇子!」
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宦官のはだけた胸元にはさらしに巻かれたささやかな胸。
姫君の下着の下には滑らかな胸板。

性別を偽って生きる二人の互いの利害が一致するとき後宮に渦巻く陰謀が牙を剥く。

腹黒「姫」に翻弄されながら、姫の命を狙う陰謀に巻きこまれていく白狼。

後宮に巣くう敵を二人は一掃できるのか――。
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