お仕事恋愛 小説一覧

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婚約破棄、承りました。王家から押しつけられた三百二十七件は、すべてお返しします~「灰色の悪役令嬢」は湖畔の書記官に大切にされる~

婚約破棄、承りました。王家から押しつけられた三百二十七件は、すべてお返しします~「灰色の悪役令嬢」は湖畔の書記官に大切にされる~
「この、人殺し!」 鉱山事故の補償額を伝えた王太子妃候補リディアは、夫を亡くした女性からそう罵られた。 だが、決定書にリディアの署名はない。王太子も大臣も決めた責任を負わず、何の決定権もない彼女だけを窓口に立たせていたのだ。 その夜、王太子フェリクスはリディアへ婚約破棄を告げる。 「けれど相談役として、これからも僕を支えてほしい」 十一年間、決めた者の代わりに恨まれ続けてきたリディアは、初めて拒否した。 「では、私の執務室にある三百二十七件の未決案件を、すべてお返しいたします」 王都を離れたリディアがたどり着いたのは、湖畔の自治都市レーヴェ。 そこで出会った書記官長オスカーは、彼女の能力を利用する前に、仕事の範囲、報酬、期限、そして断る権利まで書面で示した。 誰かの責任まで背負わなくても、人を助けることはできる。 何の役にも立たない日にも、自分を大切にしてくれる人がいる。 一方、三百二十七件を返された王太子と重臣たちは、避けてきた決定と批判を自分の名前で引き受けることになり――。 これは「灰色の悪役令嬢」と呼ばれた女性が、他人の責任を手放し、自分が望む仕事と愛する人を選び直す物語。 全6話完結。復縁なし。制度ざまぁと大人の恋愛のハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 14,859 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.07.22
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婚約破棄で笑い者にされた元侯爵令息を拾ったら、帳簿の天才でした 〜王都が捨てた「役立たず」たちだけで、辺境を冬越しさせます〜

婚約破棄で笑い者にされた元侯爵令息を拾ったら、帳簿の天才でした  〜王都が捨てた「役立たず」たちだけで、辺境を冬越しさせます〜
王都で婚約破棄され、社交界の笑い者になった元侯爵令息レオン。 冷血、無能、婚約者を泣かせた男。 そう呼ばれて家からも切り捨てられた彼を、辺境伯令嬢アメリアは雪道で見つける。 彼が胸に抱えて守っていたのは、フォルクハルト辺境領の古い備蓄台帳だった。 アメリアは彼を「可哀想だから」助けたのではない。 帳簿を守って倒れていた彼に、辺境を冬越しさせるための力を見たのだ。 レオンは愛を語るのが下手なだけで、帳簿を読み、備蓄を数え、人を飢えさせない仕事ができる男だった。 さらにアメリアは、王都で「役立たず」と捨てられた人々を辺境で再任用していく。 声が小さい記録係。 魔力が弱い魔導具職人。 足を負傷した元騎士。 王都では欠点とされたものが、辺境では命を救う力になる。 やがて大吹雪が三つの村を孤立させ、さらに王都の使者が備蓄と暖房具を奪いに来る。 だが王都はまだ知らない。 自分たちが価値を見なかった人たちこそが、この辺境の冬を暖かくするのだと。
恋愛 完結 短編
感想数 4 文字数 16,883 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.28
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偽装彼氏を頼んだ幼なじみ社長が、なぜか本気で外堀を埋めてきます 〜元カレを見返すだけの契約恋愛だったのに、溺愛が仕事より完璧すぎる〜

偽装彼氏を頼んだ幼なじみ社長が、なぜか本気で外堀を埋めてきます 〜元カレを見返すだけの契約恋愛だったのに、溺愛が仕事より完璧すぎる〜
結婚目前で婚約者の浮気を知った白石莉子。 傷ついた彼女は同窓会で再会した幼なじみ、黒瀬律に勢いで頼んでしまう。 「一ヶ月だけ、私の彼氏のふりをしてくれない?」 軽い契約のはずだった。 けれど律は、元婚約者の前で完璧な恋人を演じ、職場では莉子を特別扱いし、家では昔と同じ優しさで彼女の心をほどいていく。 しかも彼は時々、演技とは思えない目で莉子を見る。 「偽物でいいよ。莉子が俺を必要としてくれるなら」 これは契約恋愛。 そう言い聞かせるほど、彼の本気が甘く迫ってくる。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 820,502 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.06.23
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