お仕事恋愛 小説一覧
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6件
1
婚約破棄ですか? まずご両親にお話しください――前世は三児の母。公爵令嬢は冷徹な王弟公爵と人生をやり直す
大夜会の真ん中で、王太子から婚約破棄を宣言された公爵令嬢クラリッサ。
本来なら泣き崩れるはずだったその瞬間、彼女は三人の子を育て上げた四十九歳の前世を思い出す。
「殿下。そのお話、ご両親には通してありますの?」
国王にも王妃にも、双方の家にも無断。おまけに「真実の愛」の相手は、王太子を好きでも王太子妃になる気などなかった。
クラリッサの一言で公開婚約破棄は無効となり、暴走した王太子には即日仮処分が下る。
三か月後の正式審議まで、クラリッサは自分の名誉を取り戻すため社交季の仕事を続けることに。
恋に浮かれた令息、悪辣な婚約者、条件を知らされない令嬢たちを、前世の生活力と貴族令嬢の実務能力で救っていく。
そして彼女の隣には、冷徹と恐れられる王弟公爵レオナールがいた。
役割ではなく一人の女性として見てくれる彼との距離は、仕事を重ねるたび静かに近づいていく。
だが、誰かのためにと差し伸べた手が、相手の選択を奪ってしまった時――。
「あなたは、私のお母様ではありません」
これは、正しいつもりで間違えた大人の女性が、責任を引き受け、自分自身の恋と人生も選び直す物語。
王太子との復縁なし。公的責任あり。年の差の大人恋愛、ハッピーエンド。全40話完結。
感想数 8
文字数 92,818
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.08.27
2
紫式部、現代京都に転生しました 〜売れない恋愛小説家ですが、担当編集者に才能ごと愛されました〜
千年前、『源氏物語』を書いた紫式部。
目を覚ました彼女がいたのは――二〇二六年、現代の京都だった。
しかも転生した身体は、二十八歳の売れない恋愛小説家・紫野ことは。
スマホも、AIも、Web小説も、ランキングも分からない。
それなのに、目の前には恋愛小説コンテストの締切が迫っていた。
「物語を書く女は、どの世でも締切から逃げられないのですね」
千年前、女たちの恋と孤独を書き続けた紫式部は、
現代を生きる女性たちの痛みを知り、
もう一度、自分の言葉で恋愛小説を書き始める。
そんな彼女の才能を誰より早く見つけたのは、
東京の出版社で働く担当編集者・瀬川理人だった。
彼は、ことはの文章を直すだけではない。
書けなくなった夜も。
心ない言葉に傷ついた日も。
自分の才能を信じられなくなった時も。
彼女の言葉を、誰より大切に守ろうとする。
けれど――。
千年前、誰かに選ばれることを待つ女たちを書いてきた紫式部は、
千年後の京都で初めて、
「自分から誰かを選ぶ恋」
を知っていく。
売れない恋愛小説家に転生した紫式部と、
彼女の才能ごと愛してしまった担当編集者。
これは、千年の時を越えて、
物語を書く女が「自分自身の恋」を見つける物語。
感想数 0
文字数 243,588
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.14
3
出世争いで嵌められた35歳の私を、東大卒の新入社員・律くんが全力で守ってくれました
出世争いで嵌められた35歳の私を、東大卒の新入社員・律くんが全力で守ってくれました
35歳、独身。
大手企業で主任として働く佐伯美緒は、「仕事ができて当たり前」と扱われ、誰かに認められることも、恋をすることも、いつしか諦めかけていた。
そんな美緒が教育係を任されたのは、東大卒の新入社員・朝倉律、23歳。
十二歳も年下なのに、律は美緒の仕事ぶりを誰よりもしっかり見ていた。
「佐伯先輩が不当に評価を下げられるのを、見なかったことにはできません」
そんな中、美緒は次期管理職をめぐる出世争いに巻き込まれる。
企画書の数字が何者かに差し替えられ、必死に作り上げた企画まで上司に横取りされそうになる。
けれど律だけは、美緒の味方だった。
更新履歴。
作成記録。
データ。
積み重ねてきた仕事の証拠。
新人という立場にもかかわらず、律は一つずつ事実を集め、美緒を陥れようとする相手に真正面から立ち向かっていく。
「先輩が不当に傷つけられるのは、嫌です」
守られるたび、美緒の心は揺れていく。
でも彼は十二歳年下。
しかも、自分が教育している新入社員。
こんな気持ちを抱いてはいけない――。
そう思って距離を置こうとする美緒に、律はまっすぐ告げる。
「僕が好きなのは、美緒さんです」
仕事も、弱さも、年齢も。
全部見たうえで、あなたがいい。
出世争いに嵌められた35歳のキャリア女性と、彼女を誰より大切にする東大卒の年下男子。
仕事で奪われた誇りを取り戻し、もう一度「恋の主役」になる――
お仕事逆転×年下溺愛の大人のオフィスラブ。
感想数 0
文字数 22,339
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.28
4
婚約破棄で笑い者にされた元侯爵令息を拾ったら、帳簿の天才でした 〜王都が捨てた「役立たず」たちだけで、辺境を冬越しさせます〜
王都で婚約破棄され、社交界の笑い者になった元侯爵令息レオン。
冷血、無能、婚約者を泣かせた男。
そう呼ばれて家からも切り捨てられた彼を、辺境伯令嬢アメリアは雪道で見つける。
彼が胸に抱えて守っていたのは、フォルクハルト辺境領の古い備蓄台帳だった。
アメリアは彼を「可哀想だから」助けたのではない。
帳簿を守って倒れていた彼に、辺境を冬越しさせるための力を見たのだ。
レオンは愛を語るのが下手なだけで、帳簿を読み、備蓄を数え、人を飢えさせない仕事ができる男だった。
さらにアメリアは、王都で「役立たず」と捨てられた人々を辺境で再任用していく。
声が小さい記録係。
魔力が弱い魔導具職人。
足を負傷した元騎士。
王都では欠点とされたものが、辺境では命を救う力になる。
やがて大吹雪が三つの村を孤立させ、さらに王都の使者が備蓄と暖房具を奪いに来る。
だが王都はまだ知らない。
自分たちが価値を見なかった人たちこそが、この辺境の冬を暖かくするのだと。
感想数 4
文字数 16,883
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.28
5
婚約破棄、承りました。王家から押しつけられた三百二十七件は、すべてお返しします~「灰色の悪役令嬢」は湖畔の書記官に大切にされる~
「この、人殺し!」
鉱山事故の補償額を伝えた王太子妃候補リディアは、夫を亡くした女性からそう罵られた。
だが、決定書にリディアの署名はない。王太子も大臣も決めた責任を負わず、何の決定権もない彼女だけを窓口に立たせていたのだ。
その夜、王太子フェリクスはリディアへ婚約破棄を告げる。
「けれど相談役として、これからも僕を支えてほしい」
十一年間、決めた者の代わりに恨まれ続けてきたリディアは、初めて拒否した。
「では、私の執務室にある三百二十七件の未決案件を、すべてお返しいたします」
王都を離れたリディアがたどり着いたのは、湖畔の自治都市レーヴェ。
そこで出会った書記官長オスカーは、彼女の能力を利用する前に、仕事の範囲、報酬、期限、そして断る権利まで書面で示した。
誰かの責任まで背負わなくても、人を助けることはできる。
何の役にも立たない日にも、自分を大切にしてくれる人がいる。
一方、三百二十七件を返された王太子と重臣たちは、避けてきた決定と批判を自分の名前で引き受けることになり――。
これは「灰色の悪役令嬢」と呼ばれた女性が、他人の責任を手放し、自分が望む仕事と愛する人を選び直す物語。
全6話完結。復縁なし。制度ざまぁと大人の恋愛のハッピーエンドです。
感想数 0
文字数 14,859
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.22
6
偽装彼氏を頼んだ幼なじみ社長が、なぜか本気で外堀を埋めてきます 〜元カレを見返すだけの契約恋愛だったのに、溺愛が仕事より完璧すぎる〜
結婚目前で婚約者の浮気を知った白石莉子。
傷ついた彼女は同窓会で再会した幼なじみ、黒瀬律に勢いで頼んでしまう。
「一ヶ月だけ、私の彼氏のふりをしてくれない?」
軽い契約のはずだった。
けれど律は、元婚約者の前で完璧な恋人を演じ、職場では莉子を特別扱いし、家では昔と同じ優しさで彼女の心をほどいていく。
しかも彼は時々、演技とは思えない目で莉子を見る。
「偽物でいいよ。莉子が俺を必要としてくれるなら」
これは契約恋愛。
そう言い聞かせるほど、彼の本気が甘く迫ってくる。
感想数 0
文字数 871,633
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.06.23
6件