ファンタジー 七つの大罪小説一覧
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この世界には、太古、7人の悪魔と7人の賢者の戦争が行われていた。
見事悪魔に打ち勝った賢者。
しかし、悪魔達の魂を完全に破壊する事は叶わなかった。
それぞれの悪魔は自身の魂を分割し、転生を繰り返しながら生き延びた。
また、世界が闇に包まれた時、一つになることを望み。
時は流れ。
名もない集落で、一人の少女は蔑まれていた。
生まれついた時から「忌み子」「呪い子」として、その身に余る罰を受け続けた。
それは、村に来た占い師の予言。
「銀色の髪の少女が、この村を災厄をもたらす」
この村に銀色の髪を持つ者が生まれた事は一度だって無い。
故に少女は嫌われた。
可愛がっていた猫も殺され、自身はカビや埃だらけの狭い地下に閉じ込められる。
感情を殺し、少女はただじっと耐えた。
17のある日、村に海賊がやってくる。
生贄として出された少女。
海賊団は村人を見定め、少女以外を全滅。
すると、魂のようなものが抜けて……。
美しき青年は言った。
「俺の船に乗るか」
その出会いは少女の運命を大きく変え、やがて世界を揺るがしていき――――……
太古より時を越え、賢者と悪魔の戦いが今、始まる。
文字数 4,624
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
いつも通りの日常、親がいて、友達と悪ふざけして、嫌な勉強を欠伸をしながら受ける。六角勇人にとってそれは当たり前すぎて大切だとも思うことはなかった……あの日までは。
奪われた平穏、失った大事な人達、取り戻したくなった日常、その為に神だろうが悪魔だろうが構わない。俺に力をくれ、世界を救う力を。
そう願った少年の願いは、六千年後の変わってしまった世界で叶える、叶えてみせる。七つの大罪を能力とした少年の願いは、世界のバランスを崩していくこととなる。
文字数 46,993
最終更新日 2020.11.26
登録日 2019.11.11
「あぁ、異世界転生したいなぁ、異世界召喚とかトリップでもいいけど…」
いつからだろう、こんな夢物語を本気で願うようになったのは。
いつからだろう、現実と向き合うのをやめたのは。
いつからだろう、現実を味気なく感じたのは。
いつからだろう、リアルで生きていくことに飽きたのは。
働きたくない男が、働かなくてもいい環境に置かれていくお話。
※他サイトでも投稿しています。
文字数 478,020
最終更新日 2021.04.12
登録日 2020.12.10
文字数 21,909
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.02
村から街にやって着た1人の少年がいた。
人生始めての冒険者になったリュウケンはその1人の少年であった。
リュウケンは4人の冒険者に一緒に冒険しないかと提案される。リュウケンはその人たちを追いかけたら、身包み剥がされてゴミダンジョンと呼ばれる場所に放りだされたのだ。
仲間のふりをしてリュウケンの荷物を奪った冒険者達はいなくなり、
リュウケンは地上に戻る為に崖を登ろうとするが無理であった。
沢山のゴミの隙間に、ゴミダンジョンの地下への入り口があった。
地上からゴミダンジョンに行く事は出来るが、
汚い場所と言われていた。
だがリュウケンが入ったゴミダンジョンは綺麗だった。
レベル100の化け物ばかりで、必死で逃げ続ける。
どこかの部屋にはサタンドラゴンと呼ばれる化け物がおり、
その強さは尋常じゃないものであった。
前世の記憶が蘇り、
テイマーとなったリュウケンはそのサタンドラゴンを手懐けてしまう。
サタンドラゴンの姿から人間のそれになると、
そこには絶世の美女だった。
しかもすごいおてんば娘だったのだ。
これは7人の美女と最強の予定の冒険者の話である。
※カクヨムにても掲載しています
※エブリスタにて掲載しています
文字数 158,302
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.03.28
その日、少年の日常は終わりを告げた。
突然、行方不明になった最愛の姉、星河(ほしかわ)ヒジリ。誰も彼もが、姉のことを覚えていなかった。
そのことに絶望を覚えた少年は、不意に謎の空間へと誘われる。
そこにいた、全身が真っ白い青年は、少年に依頼を持ちかけた。
少年はその依頼を受け、姉のいる世界への片道切符と、青年から七つの力を授かった。
かくして少年は……星河ルトは、異世界へと渡ることになる。
受け取ったその力が、神々による封印を受けていたことに、気付かないままに。
彼を送り出した神の、その邪な笑みに、気付かないままに。
(8月中は頑張って毎日更新しようと思っています。9月以降は毎日投稿は無理ですが、頑張ろうと思います)
Chapter.1:完結!
Chapter.2:執筆中!
文字数 87,407
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.13
灼熱猛暑の夏のある日、“俺”は避暑旅行に郊外のある村を訪れた。
しかしこの村、太陽神話だとか七つの大罪の悪魔だとかが割りと本気で信じられているらしい。
信教宗教のカルト集団とは、あまり関わりたくないな。
しかし、そうじゃあ無いみたいだ。
俺だって信じられなかった。だけど信じるしかなかった。
ーーこの目で、悪魔を見たから。
文字数 14,081
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.08.31
うだつの上がらないホスト、アラシは目が覚めると見知らぬ洞穴に居た。
羽を生やした掌サイズの妖精ティンクルがアラシに告げる。
「マスター、貴方にはダンジョンマスターになって貰います。99人のダンジョンマスターを倒す、或いは降し生き残って下さい。」
突然告げられた言葉にアラシは付いていけなかったが、前世では死んだ事、帰還する方法はないと言う真実を知りアラシは自暴自棄になる。
こうして予期せず異世界でのサバイバルに身を投じる事になったアラシ。
舎弟系ダークエルフ、俺様系シャインエルフ、下戸ドワーフ、草食系オーク、弟系ゴブリンなどなど個性豊かな仲間を引き連れアラシは今宵も姫達をもてなして行く。
果たしてアラシは侵入者を倒し生き残りを賭けた戦いで生存する事は出来るのか!?
恋愛あり、友情あり、バトルありの新感覚ダンジョンストーリー!!
⚠︎ホスト要素はフレーバーです。下調べはしていますが正直あまり詳しくは有りません。
その都度ご指摘頂ければ改善していきますのでご協力の程お願い致します。
尚この作品は小説家になろう様でも連載しております。
が、少し異なる展開にしていくつもりですので良ければ併せてお読みいただきたいと思います!
文字数 15,194
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.06.01
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