ファンタジー 脱出小説一覧
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迷宮サバイバル! 生き残るためには進むしかない! 目的地は最深部、地下9999階!
見習い冒険者、レイはお宝目当てに冒険者ギルドの見習いとして、最深部10階の初級迷宮へ潜る。
始めは荷物持ち、それでもひーひー言いながら、地下3階までたどり着く。
そこで不注意から落とし穴に引っかかり、下層へ飛ばされる。
たどり着いたのは、あるはずのない階層、地下11階。上り階段なし。
絶望するが、同じく下層へ飛ばされた仲間がいた。
見習い魔術師、ローズ。
見習い僧侶、チュリップ。
見習い騎士、リリー。
脱出するために三人の仲間とともに地下9999階を目指して迷宮サバイバルを開始する。
「生き残るためには、進むしかない!」
(2018/08/04:完結)
文字数 312,315
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.05.16
――目が覚めると、記憶と感情を失っていた。
見知らぬ場所で目覚めた記憶喪失の青年・怜は、同じくその場所で目覚めたという青年・恒輔と怜の飼い猫だというニャー太と出会う。人気のない住宅街に本来の現実とは矛盾した世界。ここが自分たちのいた世界とは違うことに気づいた彼らは、迷い込んだ世界からの脱出を目指すことになる。
その世界でいろんな仲間に出会い、迷って、傷つけて、そしてまた手を取り合って。そうして彼らの心に触れていくうちに、記憶も感情もいらないと思っていた怜に変化が訪れる。
迷い込んだ世界の正体とは、彼らが本当に失ったものは何か。これは、「記憶」を巡る、ただ一度の夏の出来事を綴った物語。
――寂しいから、生きる。
文字数 141,486
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.07.28
♦「姫……。姫……。姫……」今日もアノ人は探す。『姫』という名のソノ人を。そうして見つけた『姫』――『私』……。♦「また、自分の名前を忘れていたの?」僕のお姫様は今日もその名を忘れている。「大丈夫だよ」でも、それでも構わない。「どんなに忘れても……覚えなくても構わないんだ」何もかも、忘れたままでいればいい。「僕が何度だって、教えてあげるから、ね?」♦やっと取り戻した僕の『巫女』。すべてを忘れたお姫様。失わせた過去を取り戻して、僕の傍を離れるというのなら、壊して狂わせて閉じ込めて、鎖で繋いで逃がしはしない。♦やっと見つけた、大事な人。すべてを忘れたお姫様。思い出して。取り戻して。『自由』であるべき人。「必ず、迎えに行く」。『空』はすぐ近く。必ず連れ出して、自由にしてあげるから……。♦
文字数 63,239
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.09.01
この世界は、どうなってるんだろう、
なにが、あるんだろう。
この穴の向こうは、何があったんだろう。
大きな穴に囲まれた町に住む少年が、ある情報を知ってしまった。
この世界を変えるために数々の試練を
乗り越えていく、鬼対人間のダークファンタジー
文字数 47,864
最終更新日 2019.07.08
登録日 2019.04.06
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