ファンタジー 転生者小説一覧
元陸上自衛隊 普通科連隊に所属して居たが訓練中の事故によって殉職してしまうが、その時同時に現代とは違う世界に転生させられてしまう
だが、その時持ち込んだ狙撃銃と元々の運動神経でその世界を生き抜いて行く
文字数 12,286
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.02.22
はっきり言おう。俺の前世は思い出したくもないほど悲惨だった。
騙されて、奴隷として働かされた。酷使された体は呆気なく病で倒れた。ろくでもない死だ。
俺を騙したのは、友人だと思っていた野郎と、恋人だった。そいつらは悪い奴隷業者と繋がって友人になったようにみせかけて奴隷として売っていた。とんだ馬鹿野郎だよ。俺は。
死んだ後、よくある白い空間で、なにか光る爺が水晶玉で俺の過去を見て、「酷いのお・・。」と一言だけいって、哀れじゃから来世ではなにか褒美をやろう。何がいい? 孫に餞別をやるみたいにその神はいった。
俺はそんなのいいからあいつらに罰を与えてくれと言った。
それは無理じゃよ。人間は人間に任せんと。お前も気の毒だけと、これでもっと人を見る目を養わないと行けないと学んだじゃろ。無知に、無防備に人を信頼してはいけないんじゃよ。
悔しいけど、爺さんのことも一理ある。
光る爺はなにか考えて褒美をあたえるといってパアっと光を体に吸い込ませた。それが俺の過去の記憶だった。褒美とは何だった?
文字数 42,328
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.11
「はい、こちらは死神のアチラです。あちらに行くのにあなたが相応しいか、判断しにコチラに伺いました」
お決まりの文句を吐く青年、彼の名はアチラといった。黒いローブを身にまとい、これまた漆黒の大鎌を手にした彼は、自らを「死神」と名乗っていた。
だが、彼の真の姿は、転生者を転生するに相応しいか判断する、審判者であったのだった――。
ふざけていながらも、芯の通っている青年の仕事ざまをご覧下さい。
文字数 27,733
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.18
山本麗子は、母を交通事故で亡くし父親と二人暮らしをしていた。
麗子が高校2年生になったある日、父親が再婚することに。
父親の再婚相手の陽子には大学生の息子 俊一がいた。
父親の再婚から麗子には次々と不幸が襲ってくる。
そして、麗子もまた………
不合理な死を麗子はとげるが、麗子は異世界へと転生をする。
転生した世界でも、麗子に幸せは訪れない。
ルーザーと言う最下級に扱われる身分の中で、死のゲームをやらされる。
が、その時神からのギフトが下る。
スキルを得て、死にそうな目にあいながらも、生きぬいてゆく。
幼馴染との恋の行方は?
もがきながらも、強く生きて行こうとする一人の女性の物語です。
文字数 100,703
最終更新日 2022.06.21
登録日 2022.04.19
彼、「柊 優気」は生まれつき、身体に不自由を抱えていた。そんな彼は、今時流行りの異世界転生なんてものに巻き込まれる。
転生するにあたり、何か一つだけ願いを叶えてくれるらしい。そう、いわゆるチートだ。
しかし、彼が望んだのは魔法でも特殊能力でもなければ、最強の武器なんてものでもない。
転生して出会ったのは、勇者、魔王、そして神様。
あるものは勇者を殺すため、あるものは娯楽のため、あるものは目的を探すため、あるものは自分の居場所を探すため。
互いが自分の目的のために動き、ゆえに互いを信じている。そこにあったのは、少々おかしな信頼関係だった。
文字数 156,223
最終更新日 2021.02.23
登録日 2018.10.15
ガチャゲーが好きな男子高校生――運囘神楽――学校からの帰り道前から来た自転車とぶつかり死んでしまう……。
意識が戻り、目を開けると異世界だった。
テンプレ通りの事態に驚きと興奮を隠しきれないのだが、確認したスキルは「ガチャ」!?
ガチャによって最強を目指す!そんな物語。
ガチャ好きの名は伊達じゃない!
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この小説はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 16,536
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.14