ファンタジー 禁断の恋小説一覧
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雪の王子様と花のお姫様だったらよかった禁断の恋。
カムラ皇帝ハーケンベルクには、優れた皇子が六人。
ところが、皇帝にも民衆にも愛されたアーシャ皇妃を暗殺して皇妃の座についた、その美貌で冬女神と称賛されるゼルシアに、第一皇子アルディナンに続いて第二皇子ザルマークまでもが暗殺されてしまう。
物語の主人公である第五皇子ゼルダは皇妃ゼルシアを糾弾するが、皇帝ハーケンベルクはゼルダの訴えを退けた。
そればかりか、次の皇太子は第三皇子クローヴィンスと第四皇子ヴァン・ガーディナに領地を与えて治めさせ、二年後、よく治めた方に定めると宣言したのだ。
あまつさえ、ゼルシアの皇子であるヴァン・ガーディナに仕えることを強いられたゼルダは強く反発するが――?
** * ** * **
叶わぬ願いを胸に、ひとりの皇子は、真実の記憶を永遠に忘却することを願った。
たとえ、辛く悲しい記憶でも、ひとりの皇子は、真実を決して忘れないことを、その魂に誓った。
対極の皇子たちが織り成す物語が、今、カムラ帝国を揺るがす――!
文字数 156,945
最終更新日 2022.02.09
登録日 2021.03.18
隣国に嫁ぐことになった美貌の皇女。彼女が恋したのは、未来の義弟となる人だった。
『アグネイヤ四世』番外編、カルノリア皇女ソフィアの物語。
乙女の裏路地さん/恋五題 使用
文字数 8,043
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
『剣聖』の称号を賭けた剣術大会がシグルド王国で開催されると聞いて、参加することにした十六歳の少女シルクは、死霊術師(ネクロマンサー)が支配する大帝国カムラの皇女様。
何代か前の剣聖の子孫であるシルクは、一応、第二シードであるものの、親類縁者から反則勝ちを期待される間違えました心配されるような、天真爛漫で可憐な美貌の姫君。
優勝候補のメイヴェルに一目惚れしたシルクだったが、甘い恋のときめきにひたる間もなく、第五試合でメイヴェルの弟エヴァディザードにファースト・キスを奪われてしまう。
そのエヴァディザードこそは、神座の霊媒師エンの密命を受けた、砂の国からの略奪者だったのだ。
目には目を、歯には歯を。
今こそ、魔皇レオンに略奪された砂の国の花嫁を略奪し返す時――!
だが待て。
シルクは容姿だけなら国が傾くほどの美貌だけど、中身はしょせん魔皇レオンの娘だぞ、いいのかエヴァよ。
そうか、いいのか。
ならばよし!
文字数 27,114
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.12.08
『昔精霊と魔族の大規模な戦争が有ったらしい。
この世界は一度壊滅状態になったそうだ。
その後生き残った人間は一からこの世界を作り直した。
そして平和になった…
筈だった。
全寮制の高校に入学した僕は、午前中は普通に皆んなと勉強して、午後は特別クラスに連れて行かれる。
選ばれた者だけが行ける特別クラスだそうだが…
ここでスキルを身に付けて戦う事になるとは思いもしなかった。
戦う相手は、魔族の生き残り。
でもまあ、先生が美人だから良いか』
今回もまたノロノロ、ノロノロ更新は亀さんになります(^^;;
久々に切ないラブストーリーの要素も色濃くしようかな?
と、思ってます。
文字数 51,157
最終更新日 2019.04.16
登録日 2018.01.06
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