ファンタジー 悪役小説一覧
※一部BL表現がある作品です。
※カクヨムに先行執筆してます
「あなたにはこのパーティーから抜けてもらうわ」
付与術師のクロウは美女ばかりのパーティーから追放を告げられた。
実は冒険者人生三回目の経験。
女性が苦手なクロウは毎日付与術師の能力である精神耐性を使って耐えてきた。
そんなクロウは彼女らにストーキングして直接嫌がらせすることを誓う。
しかし、嫌がらせをしても彼女達は嫌な素振りを見せなかった。
あれ?
なぜだ……。
「なぜあいつらは俺のストーキングを喜んでいるんだ!?」
彼女達はクロウが好き過ぎて耐えられずにパーティーを追放していた。
主人公クロウは彼女達に嫌がらせできるのだろうか。
それとも彼女達の一途な恋は実るのだろうか。
勘違い×勘違いのほのぼの?ファンタジーです。
文字数 109,155
最終更新日 2023.01.16
登録日 2022.12.13
性悪の我儘王女クリスティーナは足を滑らせ頭を強く打ってしまう。目が覚めると、黒髪黒目の陰気な悪霊女に取り憑かれてしまっていた!無気力陰気なおせっかい悪霊と、除霊したいへっぽこ王女の汗と涙の物語である。
初めて筆をとりました。どうぞごゆるりとお読み下さいませ。
※ジャンルをファンタジーへ変更しました。
文字数 32,819
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.07.03
頑張り過ぎな転生トラックに跳ねられた私は、愛読していた小説の世界へ。
転生先は族滅予定の悪役貴族。
何とか主人公に取り入って助かりたいものの、身分と状況がそれを許さない。
――助かる道がないというなら、血濡れた道を斬り開こう。
これは家族救済のためならどんな手段もいとわない転生者が、原作知識を片手に悪役と正義の味方を反復横とびする物語である。
※本作は、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、に投稿しています。
文字数 115,370
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.08.14
退屈どころか酷い日常を送っていた藤原悠司は異世界転生を果たしてギルドに保護される。しかしチートはもらえないし美少女にも囲まれない。現代知識チートが通じるほど甘い世界でもない。
しかも同じ時期に異世界転生してきた別の男──怜司が大活躍。そいつは女にモテるわ性格は良いわでいいこと尽くし。
自分はどうせ無能だからいい。異世界に来たぐらいで幸せになるわけがない──そう諦観していた悠司だったが、こっちの世界で出会った女性に一目惚れ。彼女を見てさえいられればちょっとは幸せになれた。
なのにその彼女さえ、大活躍していた主人公様に取られそうな気配。ついに我慢しきれなくなった悠司は怜司の殺害を試みるが失敗。ギルドの牢屋に幽閉された。
牢の中にいた彼の脳裏にある言葉が響く──我らとひとつに、と。
不思議な声に導かれるまま保管庫にあった禍々しい杖を掴み取ったとき、藤原悠司と“彼ら”の本当の物語が幕を開ける。
光の道を歩み続ける者たちと、その影に飲み込まれて見捨てられた者たちがぶつかり合うダークファンタジー。
異世界という幻想でさえ、冷酷な現実を超克することはできない──
文字数 118,792
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.09
人工海上国家『ノア』それは世界に残された最後の人類が住む国。その国の人々は高い技術を持ち、すべての人々は誕生した瞬間からナンバーを付与されて国に管理されながら生活していた。
しかし何事にも例外があり、様々な事情でナンバーを持たず生まれる人間も存在した。やがて人々はそんな彼らをNONO.『ノーナンバー』という呼び、迫害し始めたのだった。
これはNONO.とそれを取り巻く国家社会が変遷していく物語である。
文字数 1,465
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.24
立ち上がったところでなんだ?どちらにせよ待つのは自らが招いたことによる破滅。邪神を殺し世界を救う者?まさか気まぐれで助けたのがそうなるとは思わなかった。絶対悪の邪神?仲のいい友です。封印されてなければ何処かに遊びにいってた。外から見れば屑野郎、身内から見れば救世主な男が斃れるまでの物語ーー
文字数 14,902
最終更新日 2018.02.24
登録日 2018.02.18
魔王の右腕と言われた存在。
その名は大魔将軍。
しかし彼は勇者とその仲間達によって敗北し自らの居城に埋もれ姿を消した。
それから半世紀後、大魔将軍は復活を果たす!
無理矢理“白”に変えられた歴史を、“漆黒”に正す為に大魔将軍は世界を渡る!悪役による世直し冒険ストーリー!
※更新はなるべく半月ごとを目安にしていこうと思っておりますので感想や指摘をよろしくお願いいたします。
文字数 343,667
最終更新日 2023.04.15
登録日 2021.09.01