恋愛 悪役令嬢小説一覧
つり目縦ロールのお嬢様、伊集院彩香に転生させられた私。
神様曰く、『悪女を高校三年間続ければ『私』が死んだことを無かったことにできる』らしい。
だったら悪女を演じてやろうではありませんか!
世界一の悪女はこの私よ! ……私ですわ!
文字数 5,142
最終更新日 2016.12.15
登録日 2016.12.11
あたしはヒロインなのにっ!
その言葉が母の口癖だった。
薄暗い牢の中、自分の名も知らずに、ただ生きていた。
意味の分からない言葉を繰り返す母と、狂ってしまった父と一緒に。
そんな、いつまで続くかわからないような日々は突然終わりを告げる。
突如正気を取り戻した父の凶行によって。
母に私を見てほしかった。
父に私を知ってもらいたかった。
ただそれだけを願っていただけなのに。
「やっぱりあたしはヒロインなのね!」
そのわけのわからない言葉を妹が叫んだ瞬間、私は唐突に理解した。
この人は私の母だった人だ、と。
文字数 78,834
最終更新日 2016.12.10
登録日 2016.12.10
公爵令嬢ブリジットは、ある日突然王太子に婚約破棄を言い渡された。
その瞬間、ここが前世でプレイした乙女ゲームの世界で、自分が火あぶりになる運命の悪役令嬢だと気付く。
絶対火あぶりは回避します!
そのためには地味に田舎に引きこもって……って、どうして攻略対象が次々に求婚しに来るの?!
文字数 15,225
最終更新日 2016.10.04
登録日 2016.09.14
異世界トリップしちゃったー!逆ハーだイエーイ!なんて昨今の乙女ゲーム小説を見ていたら浮かれることなんてできません。ええ、私は慎重派です。
だって目の前にはできすぎなほど身分の高そうな
眩しい美形なお方たちが並んで私に向かって微笑んでるなんて
「貴方がわれらの救世主様」
なんて感動してますけど
私平凡を自認するただの一女子中学生ですから
何のチートもございません。
あ、あそこに見えるは悪役令嬢ポジ?ねえ、いじめるの?
うまい話にはきちんと裏があるって知ってるよ。
この話は異世界トリップして攻略対象のような美形たちに迫られても靡くことなく
いつか上げて落とされるに決まっていると思い込んで自分のぷぎゃーされるシーンを妄想する少女を異世界人たちが溺愛して愛でるお話です。
※ざまぁはありません。ほのぼのです。
乙女ゲーぽく分岐があります。
こちらがサブルートになります。
文字数 8,213
最終更新日 2016.09.15
登録日 2016.06.30
婚約破棄を突き付けられた令嬢は。
そして婚約者の恋人となった令嬢とは何者か。
※恋愛はしませんが、ガイドライン的に他にはファンタジーにしか置けないのでこのカテゴリに置きます。
※元々別の掌編だった「飲まれることのないコーヒー」「ある伯爵令嬢の独白」「白い女」「月の光」「婚約破棄ぃ? 婚約なんて初耳ですわ!」はそれぞれ単独のタイトルとして投稿し直しました。
文字数 1,843
最終更新日 2016.09.10
登録日 2016.06.23
侯爵令嬢マリエは婚約者であるドナルドから婚約を解消すると告げられた。マリエは動揺しつつも了承し、「私は忘れません」と言い置いて去っていった。***婚約破棄ネタですが、悪役令嬢とか転生、乙女ゲーとかの要素は皆無です。***今のところ本編を一話、別視点で一話の二話の投稿を予定しています。さくっと終わります。
「小説家になろう」でも同一の内容で投稿しております。
文字数 9,113
最終更新日 2016.09.06
登録日 2016.09.06
私の不幸はあの女の所為?今まで穏やかだった日常。それを壊す自称ヒロイン女。そしてそのいかれた女に悪役令嬢に指定されたミリ。ありがちな悪役令嬢ものです。
私を悪意を持って貶めようとするならば、私もあなたに同じ悪意を向けましょう。
ぶち切れ気味の公爵令嬢の一幕です。
文字数 18,680
最終更新日 2016.06.30
登録日 2016.06.30
「悪役令嬢の取り巻き辞めようと思います」の悪役令嬢、レミーエ様の物語の後のお話。
自身の過ちにより王太子妃レースから脱落した元貴族令嬢レミーエは、国内での居場所が無くなり外国に留学することになった。
貴族令嬢としての地位を失ったレミーエが外国で心機一転、頑張るお話。
本編を読まなくても大丈夫なように書いていく予定です。
文字数 38,476
最終更新日 2016.05.15
登録日 2016.03.11