恋愛 幼馴染小説一覧
これで13回目の同じ土曜日。とある田舎町にある築45年のボロアパートに一人暮らしの高校2年男子、神野祐希には悩みがあった。「今日が終わらない」
両親は他界、バイトで生計を立て、学年一位をキープするためのハードな勉強。そして根暗ガリ勉と呼ばれ学校では嫌われ者。特にイケメンでもなく、同級生を忌み嫌う祐希は13回目の土曜日で白い子猫を拾った。白と名付け、面倒を見る事に。
その日の夜、夢の中に現れた自称神様。祐希が正しい選択をするまで同じ日をループさせていることと、白は神様からのプレゼントだと告げられる。
半信半疑のまま翌朝目覚めると、布団の中には寝ていた子猫ではなく、全裸の美少女がいた。
ひねくれた性格の持ち主が、神のいたずらによって強制的に青春ラブコメを執行させられる!
(MF文庫Jに応募しようと思っているので、よろしければ感想や改善点などお願いします)
カクヨム、なろうでも掲載中
文字数 8,323
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.17
私には秘密がある。それは満月の前後三日間だけ絶世の美女になれるというものだ。しかも私ってかぐや姫の子孫なんだって。うらやましい?人はそう思うかもしれないけれど、そんなにいいもんじゃない。初恋だって砕け散っちゃったんだから。でも私には夢があるから大丈夫!
変身した私に恋したはずの幼馴染葉ヶ井俊介と私(いつもは地味顔)笹竹琴子の恋になるかもしれないお話し。
文字数 125,733
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.02.09
伯爵令嬢であるフィーネは、伯爵と使用人の不貞で出来た子供だったことから家でこき使われる毎日。
そんな時、政略結婚に利用してやろうという伯爵夫人の策で、伯爵の友人だった公爵の息子オスヴァルト・エルツェと婚約する。
幸せに思えた婚約生活は長くは続かなかった。
伯爵家に正当な後継ぎができたことで、主人公は伯爵夫人に教会に捨てられる。
しかし、そこでも出来損ない聖女として虐げられた。
そんなとき、親友に嵌められて礼拝堂の火事の犯人にされたフィーネ。
『罪人聖女』の烙印を押されたフィーネは、何度も何度も身請けに失敗する。
そんな時、ある公爵が彼女を大金で買いに来た。
「今日から私の妻だ。稀血の聖女、フィーネ」
彼は実は昔婚約者だった幼馴染のオスヴァルトで……。
でも彼には大きな牙に赤い目であって……。
生まれつきの赤い跡や翡翠の目から虐げられてきた彼女が、再会した幼馴染だったオスヴァルトに溺愛されて幸せになる話。
※小説家になろうにて先行公開中です
文字数 26,419
最終更新日 2023.04.21
登録日 2022.12.01