大衆娯楽 ハードボイルド 小説一覧

12件
1

悪魔の授業

 山木郁紀は、ある事件がきっかけとなり、路上でヤンキーやチンピラを叩きのめす日々を送っていた。そんな彼の前に、強靭な肉体と天才的な頭脳を持つ最強の殺人鬼が現れる。殺人鬼ペドロは、郁紀に言い放った。 「もし君が、自分の信じる正義を執行したいと本気で願うのなら……ひとつ知っておいてもらいたいことがある。本物の極悪人と戦うには、彼ら以上の凶暴さと残虐さが必要だ。それらを得るには、人間をやめるくらいの覚悟を持たねばならない。君に、その覚悟があるのかな?」 ※念のため書きますが、この作品は裏社会の住人がひたすら殺し合う陰惨で残虐な話です。
2

鉄格子の誓い

 突然、刑事が押しかけてきた。  軽い気持ちで引き受けた"ある頼み事"が事件に繋がり逮捕——そのまま実刑判決。  まんまと騙されていた。利用されていたのだ。  平凡だった日常は崩壊し、一瀬海斗は刑務所へ収監される。  内気で断れない性格の彼は、ある人物との出会いをきっかけに、自らの人生を大きく変えることになる。  やがて、アウトローの道へ踏み出した海斗は、親友や幼馴染みとの仲も次第に崩れ始めるていく。  そんな中で浮かび上がる、父親の不可解な死——。  それを追う海斗は途轍もなく巨大な闇へと引きずり込まれていく。    やがて真相と向き合った海斗は、最後に何を選ぶのか——。  何が待っているのか——。
3

背中

雨の匂いに、鉄錆が混じっている。 終わった時代の、終わった港町。 俺の親分は、決して多くを語らない。 負け戦でも背を見せず、傷を縫わせても眉一つ動かさない。 俺はその半歩後ろ、鉄の背中を追いかけることだけが、自分の生きる意味だった。 これは、不器用な二人の男の、最期の時間の記録。 誰にも弱みを見せなかった男が、たった一度だけ見せたかもしれない「何か」を、俺は墓場まで持っていく。 ハードボイルド・任侠・主従。 短い生涯をかけて、ひとつの背中を追い続けた男の独白。 ※重複掲載先:カクヨム / アルファポリス / エブリスタ / Pixiv / ハーメルン
4

世に万葉の花が咲くなり

ワンマンライブを目前に控えたバンドマンの主人公は、ある夜に酔いつぶれた女を家まで連れて行き介抱した。コートのポケットには「ジョニー・ウォーカー」と書かれた名刺があった。翌朝、女の姿は無く、さらに愛用しているギター、リッケンバッカーも無くなっていた。手がかりはジョニー・ウォーカーという名刺のみ。ギターを取り戻そうと主人公は動き出すが……
5

WIND

風俗嬢をしながら社会の通念、常識に疑問を持ち、生きることは何かの答えを求めて彷徨う若い女性。彼女は何に気づき、何を見つけるのか?
6

老獣

老元傭兵と現役がたまたま平時に接点を保つ。 最後を看取り、弔い、現役はまた仕事に向かう。
7

沈虎は鬼頭を許さない

むしゃくしゃしてやった。反省はしていない。
8

コッキングへようこそ

猥雑なる街ローケンクロゼ。 そこに〝コッキング〟という名の酒場がある。 しかしそこは、ただの酒場ではない。 とある殺し屋へと通じる窓口である。 入口から二番目に遠い円卓、その壁際の席に座っていると、やがて死神の使者の迎えがあるのだ。 然して殺し屋――ストックの許には、様々な理由から「殺し」を求める者が訪れる。 その引き金が呼び寄せるのは幸か不幸か。 生き残った者にしか判らない。 ※本作品はカクヨム、マグネット、noteでも掲載中です。
9

「”ジェッド”」

全身科学兵器に生まれ変わった、ジェッドは、自分を不遇に陥れた仇を討とうと、復讐の戦いに赴く……はずだった。
10

逃避行

逃げ出した大女優と行く当てもなく現実から逃げる男。 アンバランスな二人が送る、二人きりの逃げる旅。
11

海を泳ぐ豚

生まれ育った港町のバーに、3年ぶりに焼死体になったはずの青年アダンが帰ってくる。 アダンはこの町で起きた、殺人事件に関わった犯人。4人家族の長男であった。 なぜアダンは殺されなければならなかったのか。その過去を追っていく王道物です。 地中海をイメージ、カクテルは実際の物です。
12

鍵を開けたらそこにあったもの

ハードボイルドタッチのアクション。
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