BL 竜小説一覧
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ドラゴンを崇拝することで有名なトホスマ・スダ国に住む奴隷出身の孤独な少年シェルは今日もばかにされながら女達に交じってドラゴンの世話をする。
シェルの担当は世界でたった一匹の夜空を集めて出来たみたいな漆黒の竜の雛(ひな)。この雛がシェルにしか懐かないのだ。
シェルの漆黒の宝石は今日も元気で悪戯っ子で大人の竜を呆れさせている。
キラキラと輝く二つの金色の眼は真っ暗な孤独に身をすくめるシェルのたった一つの暗闇を照らす燈火だった。
文字数 278,721
最終更新日 2024.05.01
登録日 2019.07.18
産まれてから一度も誰かに笑顔を向けられたことなど無かった。
ずっと閉じ込められて、外の世界なんて何も知らないのに。
愛を知らない人間が竜に愛され愛を知る物語。
※R18有
文字数 23,012
最終更新日 2024.02.28
登録日 2022.11.13
ジルは貴重な宝石眼持ちのため、森に隠れて一人寂しく暮らしていた。ある秋の日、頭上を通りがかった竜と目があった瞬間、竜はジルを鋭い爪で抱えて巣に持ち帰ってしまう。
「いきなり何をするんだ!」
「美しい宝石眼だ。お前を私のものにする」
巣に閉じ込めて家に帰さないと言う竜にジルは反発するが、実は竜も自分と同じように、一人の生活を寂しがっていると気づく。
名前などいらないという竜に名づけると、彼の姿が人に変わった。
「絆契約が成ったのか」
心に傷を負った竜×究極の世間知らずぴゅあぴゅあ受け
四万字程度の短編です。
文字数 42,125
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.31
独立魔導研究機関『ウロボロス』の調査員である『ガルフ』はエルフのくせに見た目がごつくて剣術と格闘が得意分野、おまけに強気で傲慢だという超変わり種エルフ。
性格が災いしてか、世界の何処に行ってもモテモテのはずのエルフなのに全然恋人が出来ない。
調査員の仕事である噂の真偽を調査すべく、チェチェイカ共和国にやってきた。
調査し始めて直ぐに出会ったのは戸籍のない娼夫の『マヤ』、マヤを一晩買ってすっかり気に入ってしまったガルフは自分の恋人になれと迫る。
ところがこのマヤ、ド変態のビッチだった。
マヤは言う
『どうせアンタだって、何かよく分からない事を言って、直ぐに僕の前からいなくなるんだ』
果たしてガルフの思いは叶うのか、マヤとは何者なのか。
ファンタジーラブコメのはじまりはじまり。
文字数 80,500
最終更新日 2024.01.18
登録日 2019.08.24
竜と人が共に生きる国、バンリン王国。その飛竜隊員であるジーグエは、「竜に欲情してしまう」性癖をもつ竜医、ミスミと身体だけの関係を続けていたが、ここ最近距離を置かれていた。
そんな中、新種の竜の子どもが見つかり、その世話をジーグエとミスミで共に行うこととなる。
※20231125 4章3の重複を修正いたしました。
攻め:ジーグエ・ウォーグナー(34歳、飛竜隊副隊長)
ミスミと身体だけの関係を持つ。パートナーの竜はリリューシェ
受け:ミスミ(童顔の39歳、竜医)
ジーグエの属する北部飛竜隊の竜医。医術の腕はよいが、竜が好きすぎてやや変質的。
竜に覚えた欲を発散する相手として、ジーグエと関係をもつ。
文字数 136,060
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.29
年下公爵家の魔力マシマシ過ぎて凶暴化の恐れのある生意気不機嫌ちび公子黒髪青目ウルフ系→→→→一回目の人生で、凶暴化した公子にボロボロにされて命を落とした記憶のある没落貧乏伯爵次男。聖女の末裔(特に重要ではないです)。
二回目ではだんだんちび公子にほだされていきます。
一回目で凶暴化した攻めにされた暴力行為を思い出したり、今世でも、類似行為がありますので苦手な方は見ないようお願いします。
感想やエールをいただけると励みになります!
文字数 54,268
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.21
トラックに跳ねられた、高校生男子の沢谷雪也の転生先は、人間ではなくルーシェと呼ばれる竜であった。
そこは竜をパートナーとする竜騎兵達がいる世界で、竜であるルーシェも、アルバート王子をマスターとした。
これは、アルバート王子とルーシェのまったりほのぼの生活の物語です(シリアスシーンもあり)。相愛ハッピーエンド。
アルバート(王子である竜騎兵)×ルーシェ(人化ありの竜。転生者)
R18ですが、結ばれるまで先が長いです。
※2022年10月に本編は完結済み。以降は外伝を掲載しています。外伝は、主人公以外の登場人物が、主人公になっているものもあります。ご留意ください。
※外伝には外伝主人公の抱卵シーンなどがあります。ご注意下さい。
文字数 1,743,940
最終更新日 2023.07.25
登録日 2022.01.05
帝国軍ヴィンターベルク城塞航空飛竜部隊で騎竜の世話をする「竜師」として働くルイン・ネルケには、毎夜繰り返し見る夢があった。
それは七十年前、帝国に滅ぼされた王国で、帝国と戦い愛する人を失った夢だ。
いやに現実的で、まるで実際に経験したことのようにも思えるその夢を、ルインは自分の前世の記憶なのだと理解する。
かつてリーヒラインという王国で竜師として生きた「フェリ・エイデン」。
最後の決戦で死を覚悟しながら出陣した竜騎士は、フェリの全てといってもいい男だった。
彼の悲しみと後悔を夢に見ながらも、自分とは違う人生だと割り切って生きていたルインであったが、ある日新しくヴィンターベルク城塞に配属になった竜騎士と出会い心を乱されていく。
シグルド・レーヴェという名のその竜騎士こそ、かつて「フェリ」が愛しリーヒラインの空に散った竜騎士と同じ魂を持つ男だったのだ。
かつて戦争によって仲を引き裂かれたふたりが生まれまわってまた出会うお話です。
絶対に唯一を作らない竜騎士×前世の記憶を夢に見る意地っ張りの竜師
文字数 149,066
最終更新日 2023.05.13
登録日 2022.10.14
完結しました㊗️1000文字程度で343話、35万文字♡サクサク読めます♡
異世界転移してしまった僕は、獣人の世界に来てしまったらしい。僕は咄嗟に姉のつけ耳で、偽装パンダ獣人になる事に成功した。領主の息子に拾われた僕は人間のいないこの世界で、珍しい種族として怪しまれずに生きていけるはずだ。多分。きっと。
逞しい獣人の世界で、何とも悪目立ちする高校一年生だった「僕」が周囲を巻き込みながら獣人の世界で生き抜くハラハラドキドキの物語。無自覚に周囲の獣人らを魅了してドキドキさせてることにも気づかない「僕」の未来は?
※R18、総受け魅了が凄い!
☆BLランキング最高位11位ありがとうございます♡
追いかけ投稿中のなろうムーンでも日間連載BLランキングで1位になりました♡
スピンオフ短編『デービス殿下の憂鬱』9話にて完結しました♡(2023/2/23)
文字数 356,877
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.04.15
トラブルを招きやすいリシアに降りかかった災難は『大切なものを盗まれてしまう』面倒で複雑な呪い。
兄夫婦が手を尽くしても解呪の方法は見つからず、リシアの大事にしていた本が奪わてしまう。
そんな時、学生時代、告白してきた同級生のことをリシアは思い出す。
卒業式を待たず声をかけてくれていたら、付き合ってもよかったと興味を抱いた唯一の相手。
自分のために力を貸して欲しいなんて、都合よく利用出来る存在ではない。
けれど、呪われて利用価値が下がった次男である今しか再会のチャンスは訪れない。緊張しながらリシアは特別な相手の名を呼ぶ。
アルヴィ・ヴァンシェッド。
耀竜族の国アドゥマ=アレスの次期国王。
排他的で容赦ない暴君気質のドラゴンであるにも関わらず、リシアの呼びかけに応えて現れた彼は、人懐っこい子犬のようだった。
CPはアルヴィ(竜/健気)×リシア(主人公/雰囲気ビッチ/処女)
直接的な描写がある話のタイトルには(※)がついてます
アルファポリス、なろう、カクヨムでも連載してます
閲覧ありがとうございます。ブクマ等励みになります!
文字数 28,443
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.01.30
本編完結!!後日談を投稿中です。
2022.2/19、BLで24.ポイント順で10位以内に入りました!
僕は、ルルド。竜です。
竜は全てを知っている。生まれながらに、己が何者か、己が為すべきことは何なのか、知っている。この世の全てを理解し、構築するこの世の一部である。たぶん。だけど。僕は何も知らない。
そんな僕が、生まれてこの方200年、腹ぺこで彷徨い続け、初めて見つけた美味しい人。それが、ヴァルだ。
竜の神子とか、竜騎士とか。神殿とか神官とか。予言とか世界の危機とか。全然わからないし、どうでもいいけど。
とにかく、僕は、お腹いっぱいになりたいんです!
腹ぺこで、迷子な|竜《ぼく》が、ヴァルを食べたり、ヴァルに食べられたりしながら、お腹いっぱいになるまでのお話。
※悪人顔の荒んだ死にかけ神官×迷子の腹ぺこ竜(竜体と人型)の固定CP
※R18には*を付けます
文字数 527,512
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.02.12
異世界召喚されたら、前世の賢者の記憶がよみがえった!
転送の事故により魔力ゼロで玉座に放り出された史朗を全員無視。彼らの目当ては、史朗が召喚に巻き込まれた少女で、彼女こそ救国の聖女だという。
そんな史朗に唯一、手を差し伸べてくれたのは、濃紺の瞳の美丈夫、聖竜騎士団長ヴィルタークだった。彼の屋敷でお世話係のメイドまでつけられて大切にされる日々。
さらに史朗が魔鳥に襲われ、なけなしの魔力で放った魔法で、生命力が枯渇しかけたのを、肌を合わせることでヴィルタークは救ってくれた。
治療のためだけに抱いた訳じゃない。お前が好きだと言われて史朗の心も揺れる。
一方、王国では一年の間に二人もの王が亡くなり、評判の悪い暫定皇太子に、ヴィルタークの出生の秘密もあいまって、なにやら不穏な空気が……。
R18シーン入りのお話は章タイトルの横に※つけてあります。
ムーンライトノベルズさんでも公開しています。
文字数 230,254
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.23
竜王であるシルヴェステルは、遺跡への視察へ向かう途中、事故に遭遇する。被害者になった青年は無傷ながら、記憶を失っていた。自分のことを恐れも侮りもしない彼の目を気に入ったシルヴェステルは、彼をベリルと名づけ、自分の後宮に妃として迎えることにする。何の力もない人間族のベリルは、なぜか国で最も強く長命なシルヴェステルに向かって、「俺があなたを守ります」と主張して・・・・・・。
孤独で独占欲の強い竜王×記憶喪失の謎の青年のファンタジーBLです。
文字数 100,459
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.10.20
太平洋上の地図にない島と竜の住む渓谷がポイントで繋がっている。竜を監視する仕事に就いた可憐(カレン)。同時に白銀の竜の卵を産む仕事が与えられていた。カレンの置かれている状況、竜の歴史を旅するようなお話です。
※武器、戦争、難しいです。間違いがあると思いますが、お手柔らかにお願いします。全て架空。想像です。
※18禁、気持ち悪い描写あり。暴力的な表現あり。性的な表現あり。本文に警告はしていません。
68話完 1話1500文字程度。
文字数 103,382
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.04.20
騎士の凱旋を見て騎士に憧れた。でも体が小さいし、どうやら才能もないらしい。諦めようと思っていたら、なんか試験が受けられることになった。庶民で拾い子の僕。え?僕ってそうなの?
(某アニメの筋肉を見て筋肉イイ!ってなって書き始めました)
※R18ですが暴力描写によるものです。性描写ほぼないです。
誤字脱字すみません。お手柔らかにお願いします。
文字数 49,000
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.07
生まれ持った力……電流と水、炎を自由自在に操る青年……「征竜 澪斗(せいりゅう れいと)」……彼は仲間や部下を「家族」と呼び大切にしている……だが彼の心には常に孤独が蔓延(はびこ)っていた……常に孤独と隣り合わせに生きる彼の中の闇……それを知る者は誰もいない……そう……彼以外は……
~人物紹介~
征竜 澪斗(せいりゅう れいと)
生まれつき電流と水、炎を自由自在に操る 自分で作った反政府組織の自衛部隊を作ったリーダー 孤独が蔓延り心にゆとりが無い 仲間や部下を「家族」と言う事が多い 手袋を常に着用
征竜 彪兎(せいりゅう あやと)
近年反政府組織の澪斗が率いてる「ギーズ」に加入 彪兎はまだ21歳で澪斗の年齢は不明 澪斗を護ろうとし死亡する 常に手袋をしているが澪斗にしかその理由は知らない ナイフ使い
鳳凰 征暎(ほうおう やくば)
国家政府から弾圧のあった町の唯一の生き残った少年 両親を弾圧によって亡くし死にかけていたところを澪斗に助けられた 年齢18歳 頭脳派でもあり戦闘も可能 日本刀と銃使い
神王 輝(しんおう あきら)
澪斗と彪兎の育て親であり澪斗の恩師 澪斗の力を制御できるようにした人物 青い目をしていて輝自身も特殊な力を生まれ持つ 澪斗の事をいつも気遣っている心優しき青年
心に住まう暗黒の闇を祓う光……それは……
文字数 2,798
最終更新日 2017.03.13
登録日 2017.03.13
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