田舎暮らし小説一覧
生まれた時に『この子は偉い神様の加護をいただく』と予言された私、塚森里。
就職に失敗し、住んでいた家を火事で焼け出され。
右肩下がりの人生の果てに、流れ着いたのは亡くなった祖母が暮らしていた田舎の村。
そこで出会ったのは、謎のイケメン神主さん。
不思議なことが起こる神社。
悪いこと続きだった人生は、穏やかな田舎暮らしに癒されていく。
村に住む人々は、みな温かい。
料理上手なお隣のおばあちゃん。
ちょっとノリの軽いオネエ口調の世話人さん。
けれど、のどかな里山には働き口などないと諦めていた。
そこに仕事の話が舞い込む。
猫の神様を祀った神社で巫女のアルバイト。
だけど仕事の内容が神様の生贄になることって、それは時給いくらの仕事なの。
ちょっと不思議な田舎の村暮らし。
穏やかだけど、ドタバタと様々なことが起こる日常の物語。
文字数 111,220
最終更新日 2021.02.07
登録日 2020.12.10
ある日、現実世界にダンジョンが出来た。ダンジョンは世界各国に無造作にできた。もちろん日本にもできた。ダンジョンに入り、モンスターを倒すと16歳以上の人間には、特別な力『スキル』が、貰える。その『スキル』にも、戦うためのもの、又は、ものをつくるためのものがある。そんな中、主人公は『生産の神』というスキルを使って様々な方法で大儲けする。
カクヨム および 小説家になろう にも同時連載しております
文字数 27,610
最終更新日 2020.12.31
登録日 2019.07.07
世の中、怖い話はたくさんありますが、私が体験した中から最高に怖かった話をしましょう。
皆さん、覚悟は良いですか?
文字数 688
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.11.16
都心から遠く離れた地方都市に暮らす山岸美奈穂(29)は、心機一転して一人暮らしをしようと思い、物件を探しに行く。だが物件探しの途中で道に迷い、そこで日本庭園を思わせるような立派な庭を持つ家に辿り着く。
そこに暮らす華道家の西園寺慶と出会い……
文字数 59,580
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.18
竜人国の皇太子の番として預言者に予言され妃になるため城に入った人間のシロアナだが、皇太子は人間の番と言う事実が受け入れられず、超塩対応だった。シロアナはそれならば人間の国へ帰りたいと思っていたが、イラつく皇太子の不手際のせいであっさり死んでしまった(人は竜人に比べてとても脆い存在)。
魂に傷を負った娘は、エルフの娘に生まれ変わる。
次の身体の父親はエルフの最高位の大魔術師を退き、妻が命と引き換えに生んだ娘と森で暮らす事を選んだ男だった。
【完結したお話を現在改稿中です。改稿しだい順次お話しをUPして行きます】
文字数 122,562
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.11.03
犬を拾った。真っ白な子犬だ。さっき無職になったばかりだというのに、自分でも呆れる。だけどこうしていないと、このモフモフに触れていないと今にも自殺してしまいそうなんだ。小梅と名づけたこの子犬が、俺の人生にどういう影響を与えるのか、このときの俺はまだ知らなかった。
文字数 12,326
最終更新日 2017.12.17
登録日 2017.11.30
文字数 94,659
最終更新日 2017.12.02
登録日 2017.08.17
木崎珠子(35才)は、大学を卒業後、帝国財閥の子会社に勤めていた、ごくごく平凡なOLだった。しかし、同じ職場の彼に二股をかけられ、職場にも居づらくなり、あげくに両親が交通事故でいっぺんに他界。結局会社を退職し、両親がやっていた喫茶店「坂の上」を引き継ごうと、地元へ帰ってくる。喫茶店の仕事は、会社務めに比べると、珠子にはなんとなくあっているようで...ご近所さんを相手にユルくやっていた。そんな珠子が地元へ戻ってから半年ほどして、喫茶店「坂の上」の隣にある、通称「お化け屋敷」と呼ばれる大豪邸に、帝国財閥の偉い人が越してくると話題になる。珠子は、「別の世界の人間」だからと、あまり意識をしていなかったのだか...
「お化け屋敷」の噂からひと月後。いつもは見ない紳士が、喫茶「坂の上」によってきて。そこから始まる現代シンデレラ物語
文字数 39,904
最終更新日 2017.12.01
登録日 2017.08.09