自給自足小説一覧
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\第4回次世代ファンタジーカップ参加作品です/
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おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ〜村でのんびり暮らしてただけなのに、いつのまにか大所帯になってました〜
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【あらすじ】
真面目だけが取り柄が故に、搾取の限りを尽くされてきた料理人、本宝治洋一。
彼はそんな生活から脱却し、友人の藤本要と共にダンジョン内で討伐したモンスターをその場で調理して食べる配信『ダンジョン美食倶楽部』を始めて、一躍有名人となった。
しかし気がつけば見慣れぬ森の中。
友人の姿も見えず、ダンジョンの中とは思えない。
しかしたまにはこんな暮らしも良いかと思い始める。
有名人になったらなったで私利私欲で動く人間が洋一の周りに付き纏った。
そんな人間関係が面倒くさくなって、ダンジョンに引き篭もった経緯を思い返す。
これは自分に休めと神様が言ってくれてるんだと前向きに解釈し……一ヶ月が経過。
すっかり森の住人となった洋一は、魔獣と戦う騎士ヨルダと邂逅する。
その圧倒的な技術に見惚れたヨルダは、頭を下げて洋一に弟子入りした。
そんなこんなで始まる、異世界での師弟関係。
ヨルダは何かにつけて洋一の規格外っぷりに驚く。
そんな彼女の反応を見ていくうちに、すっかり荒みきった人間不信も緩和され、弟子相手になら心を開いても良いかと思う洋一だった。
そして、料理を披露していくうち。
森の中で手に入るものじゃ限界があると感じた洋一は、弟子にもっとうまい飯を食わせるために、人里に降りる決意をするのだった。
しかし次々と舞い込むトラブル。
増えていく弟子達。
暗い過去を背負う人々の話が洋一の琴線に触れた。
これは食を通じて集まってきた『落ちこぼれ達』の人間讃歌。
農業、畜産、狩猟等。
都会で夢破れたもの達は、田舎暮らしを体験し心を回復させて、再び立ち上がる力を得た。
のちにその村は人々の最後の楽園として知れ渡る事となった。
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【記録】
HOT男性向け_最高2位
文字数 204,916
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.11
生まれ変わったらスラムの住民でした。
前世の記憶、まるで役に立たない。
毎日食べることばかり考えているので、他の人のことにまでかまける余裕が無いんですが。
取り敢えずお姫様、頭ハッピーなところ悪いけど、あんたの親父の圧政と税金取り立てをどうにかしてくれないか。
リアルなレ・ミゼラブルにしたいのか。
──生きるのに必要なもの? 運と逞しさだよ!
◇◆◇
作品の転載転用は禁止です。著作権は放棄しておりません。
DO NOT REPOST.
文字数 242,668
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.09.19
※書籍化します。
電撃の新文芸さんにて、来年1月の刊行予定です。よろしくお願い致します。
※書籍化にともない、アルファポリスさまのサイトでは非公開とさせていただきます。
お手数ですが、今後はカクヨムでお読みいただけると嬉しいです。
大学を卒業したばかりの塚森美沙は内定していた企業が潰れ、ニート生活が決定する。
どうにか生活費を削って生き延びねば、と頭を抱えていたが、同じように仕事をなくした飲み仲間三人と祖父母から継いだ田舎の古民家で半自給自足のシェア生活を送ることに。
とりあえずの下見に出掛けた祖父母宅の古びた土蔵の中に、見覚えのないドアが直立していた。
開いた先に広がるのは、うっすらと光る不思議な洞窟。転がり込んだそこは、どうやらダンジョンらしくーーー?
貧乏生活もダンジョンのおかげで乗り越えられる?
魔法を駆使して快適生活。レベルアップした身体で肉体労働どんとこい! ドロップアイテムで稼ぐには?
男女四人の食い気はあるが色気は皆無な古民家シェアハウスの物語。
(※カクヨムでも連載しております)
文字数 1,177
最終更新日 2023.06.10
登録日 2021.07.24
生死を繰り返す偏屈男が、とある国の小さな街で平民の息子として生まれた。赤子として目覚めてすぐに現状を把握したが『毎回の不満は赤ん坊は声道(声帯)が弱すぎて言葉が発せないことだ』と苛立つ。
”何万回、生を繰り返したかわからないが今世はマシなようだ。”
前回の生は名も無き小鳥だった、彼は自由はあっても不便な生命体だったと独り言ちる。
だが、人間として再び誕生はしても幸先が良い人生とはならなかった。
左胸にある大きな痣が不気味だと恐れた両親は生後3か月の我が子を魔の森に捨てた、いきなりの赤子サバイバルが始まる。
酷い差別が蔓延る時代だと知り、男はウンザリするのだった。
時には賢者、または詐欺師、酷い時は悪魔とまで呼ばれた男の最終目的は……。
「いや、別に。OOてる意味なんてないからな?」
文字数 16,991
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.05
園田 拓海(そのだ たくみ) 30歳独身。
童貞――ではない、いちおうね?
人と同じような普通の人生を歩んできた。
普通に大学まで進学して、普通に就職して、
週末になれば、学生時代の仲間とキャンプしたり、麻雀したり、飲み行ったりするのが生きがいの普通の人生で、特に不満もなく過ごしてきた。
このままの何事もなく日々、楽しく過ごせていけばいいやっと思っていたら、あっという間に20台は終わり、ついに30歳の誕生日を迎えようとしていた。
旧友たちは、お祝いというか、俺を出しにして誕生日会兼麻雀大会を開いてくれようとしたが、
「すまんな、子供が熱を出して」
「今、海外」
「有給どころか、休みもねぇ」
様々な理由でやめになった。
皆が皆、子供や家族、仕事を抱えていて、大学卒業したころにように遊びに行くというのはめっきり少なくなり、大型連休に会えるか会えないか程度に収まってきた。
そんな一人の週末が続き、パチンコで時間を潰す日々が嫌になり始めたころ、ふと日用品を買いに来ていたホームセンターに売れ切りSALEのイチゴの苗を見つける。
「ようは売れ残りSALEだよな、お前のひとりぼっちなのか?」と俺はなぜかイチゴに哀愁を感じてしまい、一通りの園芸道具を持って家に帰るのだった。
そして、家のベランダでイチゴの苗をプランターに植えようとしたとき、それは起こった。
蛍のような丸い光の玉が下から上へと上がっていく。
それもこのベランダの一角を覆うように「えっ?えっ?なにこれ。なんだーーー」振り払おうにもどんなに腕を振ってもそれはまとわりついてきて一瞬の浮遊感そして、視界はブラックアウトしたのだった。
目が覚めた時、そこは見知らぬ森の中だった。
これは噂に聞く異世界転移?!
だっていきなりベランダにいたはずなのに森のなかだし、目の前には、
ワニのような爬虫類の顔を持つ2m近くある巨体の男に、木漏れ日の光に反射する見事な金髪の間からは、とがった長耳がのぞくお決まりの美形種族エルフ!!
「ふむ、次は只人であったか」
「ふん、平地の蟻か。せいぜい使えるといいがな」
となんだか、親密には程遠い。
言葉が通じるだけいいけど、えっとスキルとかチートとかある?はぁ?!まさか。
この助けたイチゴの苗が実は女神様で俺に何を授けてくれるんじゃ、・・・・・・ん、なにもない普通の苗だ。
えっと、俺、イチゴの苗1つだけを持って異世界に来ました。。。HELP ME
そんなこんなで園田 拓海の突然週末に訪れた異世界生活が始めまった。
※ハーレム要素なし、ほのぼの系(予定)、残虐表現なし、性表現なし。
文字数 11,546
最終更新日 2020.10.19
登録日 2019.08.31
異世界召喚に巻き込まれたサラリーマンが異世界でスローライフ。
女神からアイテム貰って意気揚々と行った先はまさかの雪山でした。
※当分主人公以外人は出てきません。3か月は確実に出てきません。
修行パートや縛りゲーが好きな方向けです。湿度や温度管理、土のphや連作、肥料までは加味しません。
雪山設定なので害虫も病気もありません。遺伝子組み換えなんかも出てきません。完璧にご都合主義です。魔法チート有りで本格的な農業ではありません。
更新も不定期になります。
※小説家になろうと同じ内容を公開してます。
週末にまとめて更新致します。
文字数 167,224
最終更新日 2020.03.16
登録日 2018.10.12
竜人国の皇太子の番として預言者に予言され妃になるため城に入った人間のシロアナだが、皇太子は人間の番と言う事実が受け入れられず、超塩対応だった。シロアナはそれならば人間の国へ帰りたいと思っていたが、イラつく皇太子の不手際のせいであっさり死んでしまった(人は竜人に比べてとても脆い存在)。
魂に傷を負った娘は、エルフの娘に生まれ変わる。
次の身体の父親はエルフの最高位の大魔術師を退き、妻が命と引き換えに生んだ娘と森で暮らす事を選んだ男だった。
【完結したお話を現在改稿中です。改稿しだい順次お話しをUPして行きます】
文字数 122,562
最終更新日 2018.12.10
登録日 2018.11.03
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