敵同士の恋 小説一覧
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4件
1
その切っ先が、この胸を貫くまでは。~ 敵として再会したその日まで、俺は君を忘れていた ~
北方戦線。
瀕死の王都兵士だった俺の前へ現れたのは、
王都軍が長年追い続けた反乱軍の象徴――敵将《蒼い瞳の白狼》だった。
銀髪。蒼い瞳。
初めて会うはずなのに、その存在だけが妙に懐かしい。
剣を交えるたび、砕けた記憶が蘇る。
雪の日に離した手。
忘れていた約束。
そして、俺たちが敵になった理由。
敵として再会したその日まで、俺は君を忘れていた。
文字数 3,024
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.19
2
『神山のつくば』〜古代日本を舞台にした歴史ロマンスファンタジー〜
【完結まで毎日更新】
時は古墳時代。
北の大国・日高見国の王である那束は、迫る大和連合国東征の前線基地にすべく、吾妻の地の五国を順調に征服していった。
那束は自国を守る為とはいえ他国を侵略することを割り切れず、また人の命を奪うことに嫌悪感を抱いていた。だが、王として国を守りたい気持ちもあり、葛藤に苛まれていた。
吾妻五国のひとつ、播埀国の王の首をとった那束であったが、そこで残された后に魅せられてしまう。
后を救わんとした那束だったが、后はそれを許さなかった。
后は自らの命と引き換えに呪いをかけ、那束は太刀を取れなくなってしまう。
覡の卜占により、次に攻め入る紀国の山神が呪いを解くだろうとの託宣が出る。
那束は従者と共に和議の名目で紀国へ向かう。山にて遭難するが、そこで助けてくれたのが津久葉という洞窟で獣のように暮らしている娘だった。
古代日本を舞台にした歴史ロマンスファンタジー。
感想数 0
文字数 205,171
最終更新日 2025.02.21
登録日 2024.12.27
3
腹上死体質の俺は、敵国宰相を殺したくないのでネコにならない
敵国の宰相“悪戯好きなタチ専"×囚われの身の豪族の養子"2人を腹上死させた名器“ ─二度とネコはしないと己に誓ったのに─
◇◇◇
《腹上死×幽閉×敵国宰相》
21歳。
“俺を受けいれた男は必ず腹上死する”――そんな呪われた体を理由に、二度とネコはしないと誓ったはずの俺は、敵国の宰相に囚われて幽閉されている。
身代金と引き換えに帰れるはずが、養父は「知らない男だ」と俺を見捨てた。
そんな俺の牢に通ってくるのは、タチ専門を自称する傲慢な宰相。
「ヤりたいなら、お前がネコになれ」
二度とネコはしない――でも、この男だけは危険すぎる。
感想数 0
文字数 2,365
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.07
4
紫陽花の城 ―戦国恋慕記―
戦乱の世に咲いた、名もなき恋。
紫陽花の約束は、命を越えて――。
時は戦国、天正元年。
織田信長の裏切りにより、浅井家は滅亡の危機に晒される。
小谷城の姫・綾は、ある雨の日に正体不明の青年と出会い、紫陽花咲く庭で心を通わせる。
だが彼の正体は、敵将・織田軍の若き使者、柴田信継だった。
敵味方に引き裂かれながらも、来年の紫陽花の季節に再会を誓ったふたり。
戦火と裏切り、血と誠の狭間で、生きる意味を問い続けた恋の行方は――。
歴史に名を残さなかった者たちが、季節の花とともに語り継ぐ、儚くも強い愛の物語。
名を捨ててでも守りたかった想いが、あなたの胸に静かに咲く。
感想数 0
文字数 16,359
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.30
4件