ルビー 小説一覧

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泣けない僕と泣き虫な彼女

薬師の村ビシャス。 そこにひとりの少年がいました。 名前は、ハヤト。 好奇心旺盛な男の子です。 ハヤトの左目はある事件によりルビーで出来ています。 紅く冷たい目、その風貌からハヤトはルビーアイと恐れられいつもひとりぼっちでした。 ハヤトには友だちはいません。 なぜなら村には誰もいないから…… 村に残っているのはハヤトのみ。 幼いハヤトがひとりで世界に生きるには厳しい世界です。 ハヤトはあっというまに奴隷商人に捕まります。 そして世界は変わります。 鳴り止まぬ鐘。 降り止まぬ涙。 泣くのは天使か。 鳴いているのは悪魔か。 世界は誰よりも優しく――そして残酷でした。
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はるばるサムライ 江戸時代の初め、ミャンマー西国の王に仕えた四十人のサムライたち

1616年、一隻の貿易船がインド(バングラデシュ)に近いミャンマー西域のカラダン川をさかのぼっていた。 ベンガル湾の河口から一日ほどの距離に、ラカイン王国の国際貿易港があった。 ポルトガル人やオランダ人たちは、そこを東洋のベニスと呼んでいた。 その貿易船には、四十人のサムライたちが乗っていた。 大阪、夏の陣で、徳川の軍と戦って敗れた九州の切支丹武士の一団である。 サムライたちは、敗戦した豊臣側の武将に率いられ、新たな平和な地を求めていた。 茶色の流れがうねってつづくカラダン川の河口は、広々とした穀倉地帯だった。 サムライたちは甲板に出て、まだ見ぬラカイン王国の都、ムラウーにときめきと期待をこめ、大きく息を吐いた。 やがて、王国の警備兵として仕えるようになったサムライの隊又兵衛。 ある日、布にくるまれた赤子を始末せよと王に命じられる。 ●以下は、2023年12月28日のコメントです。 構成上のミスがあり、(2024年2月15日に一部訂正)12章以降の部分が未完です。 資料を検討し、なんとか進めるつもりですが、個人的事情で完成は半年後になりそうです。 申し訳ございません。
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ルビーの帰る場所[完結]

1話がとても短いです。 ちょっとした時間や暇つぶしにお読みください^_^ 内容: ただ、帰りたい。 しかし、どこに帰ればいいのかわからない少女の「ルビー」は1つの所に留まる。 そして、迷いや悩みをどうしていったのだろうか。
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誰が駒鳥殺したの?わたしとスズメが言いました。だから皆は語らない。

童謡「誰が駒鳥を殺したの?」になぞらえ、 駒鳥の死をめぐって次々と証言する鳥や獣たち。 問いは何度も繰り返されるが、みんな葬列の準備で忙しそう。 だけどスズメは知っている。 実は皆も知っている。 「ああ、やっぱりそうなのね」 それでも皆、鐘の鳴る間は、何も語らない。 童謡の形を借りた、沈黙の寓話ミステリー。 -------------------------------------------- この短編小説は、なろう・カクヨムにも投稿しています。
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