マザーグース 小説一覧

5件
1

サファイアの雫

目が覚めると、知らない場所にいた。そこはどうやら古い学校のようだ。 十三人の少年達と、自分しかいない空間。 記憶がなく、戸惑いつつも、彼らとの友好を深めていくが……ある時、壁にカードが貼られていた。 そこには数字が書いてあり、その名の少年が姿を消し始めた。
2

半熟卵とメリーゴーランド

あのこはフリーライター。 そのお手伝いの副産物。 短い文章やら、メモやら、写真やら。 フィクションまたはファンクション。 相も変わらず性別不安定な面々。 ※意図的にキャラクターのほとんどは「あの子」「きみ」などで表現され、名前もなく、何タイプのキャラクターがいるのかも伏せてあります。
3

竜の骨粉

I had a little nut tree, Nothing would it bear But a silver nutmeg And a golden pear; 私の小さな木の実のなる木 銀のナツメグひとつぶと 金の梨の実ひとつのほかに みのる木の実はありません (マザーグースより)
4

だいすき

食べちゃたいぐらい愛してるよ
5

誰が駒鳥殺したの?わたしとスズメが言いました。だから皆は語らない。

童謡「誰が駒鳥を殺したの?」になぞらえ、 駒鳥の死をめぐって次々と証言する鳥や獣たち。 問いは何度も繰り返されるが、みんな葬列の準備で忙しそう。 だけどスズメは知っている。 実は皆も知っている。 「ああ、やっぱりそうなのね」 それでも皆、鐘の鳴る間は、何も語らない。 童謡の形を借りた、沈黙の寓話ミステリー。 -------------------------------------------- この短編小説は、なろう・カクヨムにも投稿しています。
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