畑 小説一覧
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6件
1
霧の村の少女エルシャ
深い霧に包まれた山岳地帯の小さな村。
春の終わり、移牧へ向かった男達を残し、村には女達と子供だけが暮らしていた。
ある日、旅の姉弟デュリナとカイスは、山道で迷った末にその村へ辿り着く。
そこで二人を迎えたのは、村に暮らす少女エルシャと、静かで優しい人々だった。
白い霧、降り続く雨、羊の鈴の音。
外界から切り離されたような村で、エルシャ達は少しずつ心を通わせていく。
しかし、激しい雨による落石で道は閉ざされ、姉弟は村に留まる事になる。
限られた暮らしの中で過ごす穏やかな日々。
編み物や刺繍、食事を囲む時間、そして雨音の向こうに感じる不安。
やがてエルシャは、自分の中に芽生えた別れたくない気持ちに気付き始める。
これは、霧深い村で出会った人々の、静かで温かな交流と、小さな別れを描いた物語。
2
異世界では人間以外が日本語でした
前世の記憶はあるけど、全く役に立たない少年シオンが日本語の話せる獣人達に助けられながら、頑張って生きていく物語。
3
その色を混ぜたら・・・
子供の頃、夏休みに、祖母の家に行くのが好きだった。
そこで出会った彼と・・・。
4
変わらぬ想いの先に
治郎は荒れた畑で必死にクワを振った
5
畑の神様
出雲の国に住む6歳のロクちゃんは、近づいてはいけないと言われていた大きな穴を
のぞいていて、吹いてきた強い風にあおられ穴に落ちてしまいました。
村人たちが畑の神様が住んでいると信じていた深い穴です。
村人たちはどんなに探しても見つからないロクちゃんは神隠しにあったとあきらめるしかありませんでした。
ロクちゃんは長い年月、穴の底で一人暮らしていましたが、ひょんなことから地上に出ることが出来ました。
それを見た村人たちは・・
6
四十一歳、気づいたら異世界にいたのでスローライフをはじめます ~ひとりじゃパン一個も作れませんでした~
大庭稔(おおば・みのる)、四十一歳。自動販売機に飲み物を補充して回るルート配送の仕事を、十九年。家と会社を往復するだけの毎日で、スマホのメモに書きためた「いつかやりたいことリスト」――畑、薪ストーブ、ハンモック、犬――は、ひとつも叶っていなかった。
ある夕方、トラックを降りたら、そこは知らない村の丘の上だった。理由はわからない。帰り方もわからない。
「だったら、ここでやるか。スローライフ」
空き家を借りて、畑を耕して、自分ひとりで暮らすつもりだった。ところが塩は買えない、鍬は作れない、パンの焼き方も知らない。
ひとりで生きるつもりだったおじさんが、村の仲間と「ちょうどいい暮らし」を見つけるまでの一年間。
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