「多摩川」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R15
『王への献上品と、その調教師』のスピンオフ、王女バージョンです(※前作を読んでいなくても大丈夫な内容。但し、最後に読み返して校正なので内容の変動有り)  この国には献上品制度と言われる、王や王女の伴侶や後宮に入れる為の献上品とされる少年少女達を育て、王室に献上する制度というものが存在する。  少年兵であった多摩川エデンは終戦を期にこの献上品を育てる調教師へと転職し、漁村で助けたこの世の者とも思えない美しい少年白井氷朱鷺(ヒトキ)を献上品として育てる事に。  エデンはヒトキをまるで我が子や弟の様に育てるが、ヒトキはエデンを異性として意識し、彼女を翻弄、果ては思わぬ方向へと事態を急展開させる。
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小説 11,122 位 / 184,534件 恋愛 5,028 位 / 56,094件
文字数 316,003 最終更新日 2024.05.06 登録日 2020.08.19
俺、多摩川奥野はクラスでも浮いた存在でボッチである。 クソなクラスごと異世界へ召喚されて早々に、俺だけステータス制じゃないことが発覚。 どんどん強くなる俺は、ふわっとした正義感の命じるままに世界を旅し、なんか英雄っぽいことをしていくのだ!
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小説 23,311 位 / 184,534件 ファンタジー 3,359 位 / 42,441件
文字数 599,458 最終更新日 2020.07.25 登録日 2020.01.10
 現在とはまだ地続きの距離。少し前に、世界は一度崩壊している。  旧世界のネットワークと技術は悉く失われ、世界には幾つもの見えない境界が走る。政府は野良犬じみた縄張り争いを繰り返しているが、人々の生活は強かで力強い。まるでごった煮のスープのような有様である。境界を越えて上京した吹雪も、その熱気に翻弄されつつ、少しだけ後戻りした世界を生きる。  お盆も終わる盛夏、境界川で一つの死体が発見された。事件は吹雪が雑用として勤める民政府警備隊に持ち込まれ、猟奇殺人の域を超えて厄介な様相を呈する。  次々と川に流れ着く死体、幽霊騒ぎ、戦前の失われた技術、川向こうの小さな工場、官民両政府の利権争い、対岸からの客人。全てを混ぜていく局地豪雨。  川を繋ぐ橋を越え、他人に触れ、境界を越える時にはいつも痛みがある。土砂降りの橋で、水没する民政府の研究所で、吹雪はまさに境界の縁を歩く事になる。境界川である多摩川を挟んで、やがて川の対岸、自らと他者、生と死、全ての境界は重なっていく。
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小説 184,534 位 / 184,534件 ライト文芸 7,546 位 / 7,546件
文字数 121,998 最終更新日 2022.09.09 登録日 2022.07.15
江戸 元禄 人模様  第一話から第五話 ーー寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控えーー(短編) 作者 小出 健司   ペンネーム:多摩川 健 早稲田大学1967年卒業 東芝入社 調査・企画・営業・海外・退職     マレーシア9年在住 2015年帰国現在に至る。 概略:現在の日本文化のある種の源。江戸時代中期・五代将軍綱吉・柳沢吉保の元禄時代。江戸・芝・七軒町、鍵屋長屋の寺子屋師匠・旗本三男坊・菊池三之丞を狂言回しにこの長屋と周辺の庶民の生活と、義理と人情、侍と庶民、悪と正義、様々な事件に立ち向かう三之丞とおきゃんな妹、弥生。 庶民の勇気と懸命な生きざま、そして二人の成長をえがく。 短編の内容・・・・五十三話の予定         第一話 秋風      第十一話 時次郎の仕掛け        第二話 ひつけ    第十二話 与力 山内与十郎        第三話 泥棒村    第十三話 大八車        第四話 大山詣り   第十四話 久保田藩騒動        第五話 いかさま賭博 第十五話 三味線のお竜        第六話 作之進の仇討 第十六話 やっちゃばの峰       第七話 板前 三次  第十七話 金春湯        第八話 座頭の和一  第十八話 絵師 梅島彩庵        第九話 伊織の仇討  第十九話 学者 松永宝来       第十話 富くじ魚屋の松次第二十話 金魚売の朝治 第一話から第五話  400字換算 339枚                         
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小説 184,534 位 / 184,534件 歴史・時代 2,163 位 / 2,163件
文字数 43,711 最終更新日 2023.05.19 登録日 2023.05.19
戦国の武蔵野に覇を唱える北条家。 しかし、足利幕府の名門・扇谷上杉家は大規模な反攻に出て、武蔵野を席巻し、今まさに多摩川を南下しようとしていた。 この危機に、北条家の当主・氏綱は、嫡男・氏康に出陣を命じた。 時に、北条氏康十五歳。彼の初陣であった。
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小説 184,534 位 / 184,534件 歴史・時代 2,163 位 / 2,163件
文字数 4,126 最終更新日 2023.05.18 登録日 2023.05.18
三之亟が旅の湯で聞いた不審な話から・・・
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小説 184,534 位 / 184,534件 歴史・時代 2,163 位 / 2,163件
文字数 9,579 最終更新日 2023.05.26 登録日 2023.05.26
姥捨山には立ち入ってはならぬ。昔からの言い伝えだ。なぜならその山には山姥と山爺がおり、立ち入った人間の臓器を喰らい尽くしている為だ。 鬼化した山姥を鬼姥といい、凶暴かつ残忍で、見てしまっては最後、執拗にまで追いかけられ殺されてしまうらしい。しかし、実際には見た人はいない。それは見た人全員食べられてしまったからだ。 そしてこの話は令和現在ではすっかり伝説化してしまっているという訳だ。 万が一にも貴方がこの山に立ち入ってしまったとしたら、唯一助かる方法があるのでお教えしよう。それは、フジツルと空木のある場所を見つけることだ。山姥と山爺はこの2つの木が成るところには立ち入ることができないのだ(古記より)。 また、山姥1体いる山には1000体程の山爺が存在するという一説がある。実際に目にしたことはないが、これらに見つかってしまった場合はもう命を諦める他ないだろう。 この伝説において各地で諸説あるが、中には生贄を供え、神として山姥を祀ることで山の怒りを鎮めている地域などもある。そしてその地域の地元住民は決してその山には近づくことはしない。そうすることで人間と山姥の棲家は分たれていたのだ。 しかし、一度山に入ると帰ってこれないのにこのような古記があるというのも不可解なものだ。しかし、逆に恐怖を駆り立てられ信憑性というものが増してくるというものだ。 そして時は2024年、あるニュースが話題となる。昨年からの東京での行方不明者の数が急速に増えて来ているというニュースだ。どこからの情報かは不明だが、一部のSNS界隈では、鬼化した山姥による仕業ではないかという話で持ちきりになっていた。「山姥、ついに山を出るw」、「山姥って本当にいるの?ウケるww」、「山爺っていうのもいるらしい、呼び名おもろ草」、「鬼化した山姥で鬼姥きばだな」等々。 その中でも「多摩川から東京目指してるんじゃないか?」という想定コメがダントツ人気だった。SNS平和ボケした人間達が呑気に日常を送っている現在、山姥の鬼の手がひっそりと人間社会に差し迫ろうとしていた。 しかし、そんな平和ボケの中でも、鬼姥と対峙しようという一部の組織がが存在していたのだった。 果たして人間vs鬼姥の闘いはどうなっていくのか?
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小説 184,534 位 / 184,534件 ファンタジー 42,441 位 / 42,441件
文字数 33,948 最終更新日 2023.05.07 登録日 2023.04.06
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