「書」の検索結果
全体で29,599件見つかりました。
タイトル通り、「勇者」として異世界に召喚された主人公の物語です。
※「小説家になろう」で初めて書いた作品を修正しました。
文字数 3,558
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.16
高校の入学式の日。
人の多さに少し疲れながら駅を出た朝比奈ゆいは、校門へ向かう途中で、不思議と目を引く少女とすれ違う。柔らかな声、控えめな笑顔。ほんの一瞬の出来事だったはずなのに、その印象はなぜか胸に残った。
数日後、同じゼミで再会したその相手――望月のの。偶然が重なり、自然と隣に座り、言葉を交わすようになる。会話は多くない。けれど沈黙が気まずくならない、不思議な距離感がそこにはあった。
ゆいは自分でも理由の分からないまま、ののの仕草や声に意識を向けてしまう。一方、ののもまた「ひより」という一人称のまま、少し照れたように笑いながら、ゆいとの時間を大切にしていく。
季節は春から夏へ。ゼミの帰り道、図書館、駅までの短い道のり。特別な出来事はないのに、二人の間には少しずつ「特別」が積み重なっていく。視線が合う時間、言葉を探す沈黙、並んで歩くときの歩幅。どれもが名前のない感情を静かに育てていった。
やがてゆいは気づいてしまう。この気持ちに、名前があることに。
けれど、その言葉を口にする勇気は持てない。壊してしまうかもしれない関係が怖くて、想いは胸の内にしまわれる。一方のののもまた、どこか踏み出せないまま、同じように揺れていた。
秋から冬へ。距離は少しずつ近づき、ふとした拍子に触れてしまう手や、思わず抱き寄せてしまう瞬間が生まれる。そのたびに二人は戸惑い、何も言えずに笑ってごまかす。それでも確かに、心だけは前よりも近くなっていた。
そして訪れる、クラス替えの季節。
「来年は、同じじゃないかもしれない」
その事実が、今まで見ないふりをしてきた気持ちを浮かび上がらせる。
春の朝、校門へ続く道。始まりと同じ場所で、二人は並んで歩く。長い沈黙のあと、ようやくこぼれる小さな言葉。確かめるように向き合い、ためらいながらも伝えられる想い。強くはないけれど、確かなぬくもりがそこに残る。
名前を与えるにはまだ不器用で、未来の約束もできない。
それでも――この一年が、かけがえのないものだったことだけは確かだった。
静かで、やさしくて、少しだけ切ない。
これは、春が来るまでの、二人の「名前のない恋」の物語。
文字数 69,480
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.30
文字数 1,777
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.02
■大企業副社長(貴桜 大河) × 取り引き先秘書(衣川 小袖)
【あらすじ】
日本での新しいプロジェクトを遂行する為に、数年ぶりに日本に戻った大河。
そこで、取り引き先企業の秘書の大失敗に巻き込まれる。
責任を取るという先輩秘書の偽善を暴くべく、その口車に乗る事にした。
どんな無理難題を突き付けても必死に取り組む姿を見ているうちに…。
【注釈】
(☆): 軽度のスキンシップ表現があります。
(★): 濃厚な情交表現があります。
※この物語は、官能的要素が色濃い作品です。
通常ストーリー展開時に「前書き」に「いままでのお話」として簡易版でストーリーをご案内するのは困難な為、享楽の世界をお楽しみ頂ける方におすすめの作品です。
【ご案内】
「小説家になろう」にて同内容を掲載中です。
文字数 35,403
最終更新日 2015.06.14
登録日 2015.05.01
コミュニケーション障害略してコミュ障の女の子がデッキブラシと電子辞書を片手に頑張る予定の話
文字数 1,320
最終更新日 2016.09.02
登録日 2016.09.02
高校生として忙しすぎる毎日を過ごす日常の中には多くのパワーワードが潜んでいる。
先生の口からぽろっと。滑った空気から。
そんなパワーワードを後世に残して行くために、一筆をとった。
とかなんとか言っていますが、本当は文化祭の準備で頭がだいぶおかしくなってるときパワーワードが連発してノリで書こうぜってなりました。
意味不明な話ですがたまに更新するはずなのでよかったらみてってください。
こんな学校ですが偏差値は70くらいあります。世の中こんなもんです。
文字数 2,397
最終更新日 2018.03.13
登録日 2017.06.13
異世界転移者(ワールドウォーカー)の設定を使った最初の作品です。
クリフ・ライトフェローは前世の記憶を持つ転生者だ転生前、神様から魔王討伐の為、異世界から召喚される勇者のサポートを頼まれる。さらに前世の記憶を持つ転生者であることで第三王女ソフィアと宰相の令嬢リアナという婚約者がいる。
今の所ヒロインは三人ですが、話の展開次第では増える可能性があります。
エルフや獣人などです。
登場人物のステータスのうち、現実世界の人物と転生者のクリフは現実世界でのステータス表示と成長システムを異世界の人物は異世界のステータス表示と成長システムをとる設定です。シリーズの他の作品も同じ設定で書いていきます。ただし、主人公は複数の神様の加護を受けてチートキャラ化しているため、例外扱いです。
序章 前世編 異世界転移者(ワールドウォーカ
ー)になるため訓練を行う学園に通っていた
晋一はダンジョンで命をおとす。
第一章 死んでしまった晋一は創造神の頼みで異
世界グロシアに転生するが転生前にもら
った神々の加護のおかげで創造神候補に
なってしまう。←いまここ
第二章 クリフが転生者であることを告白し第三王女と宰相家の次女の婚約者になる。
第三章 貴族学園に入学する
小説家になろう、カクヨム、Pixiv、魔法のiらんど、ノベルバにも投稿済み
文字数 23,263
最終更新日 2019.06.08
登録日 2018.12.17
西暦 2XXX
ティタノマキアで負った傷が癒えた神、クロノスはタルタロスから復活した、
が、父親であるウラノスの呪いが消えたクロノスには王にも興味は無かったためいざこざも起きなかった。
その後、相棒の原初の神カオス改め面倒くさい系少女新月と一緒に遑(いとま)、つまり暇人となった神は異世界でまったり旅を始める。
しかし元祖不幸体質のクロノスがそんなうまく行く訳がない……
例えば本人の与り知らないところから、
またはちょっとした発言から、
さらには理不尽過ぎる理由から、
当の本人は置いていきぼりにトラブルはあっちこっちで起こる。
そして世界を超えての隠居生活がちょっと目を離した隙に全ての世界を巻き込む大問題へと発展!……する予定の物語。
小説家になろうに投稿したのもを思いつきがてら載っけてみようかなって思ってやりました。
しばらくは毎日何話か写します。
たまにR-15なると思うのでその時には初めに注意入れて書きます。
【雑貨】のタグは番外編のになります。
文字数 530,545
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.02.05
「5人で恋人同士」なカップルの日常話+リクエスト頂いたお話をこちらでまとめています。
●ファミリア・ラプソディア本編完結済み●
本編→https://www.alphapolis.co.jp/novel/807616543/930403429
本編では悲喜交々ありましたが、こちらの日常回では大きな事件は起こらない(たぶん)です。
前書きに、お話の雰囲気のタグを記載しています。
イチャイチャ、まったり、コメディ、アダルトシーン多めの予定。
不定期更新です。
もしもリクエストなどございましたら、
マシュマロ(https://marshmallow-qa.com/aumizakuro)
または、
twitter(https://twitter.com/aumizakuro)
にて、お気軽にドウゾ!
文字数 160,803
最終更新日 2022.10.21
登録日 2021.04.19
とても短い文を定期的に投稿します。日記形式で、厨房での出来事を愚痴のように、自分に向けて書いております。その内、一日一日の愚痴が違和感を覚えるようになっていくと思います。それをお楽しみいただければ幸いです。
文字数 27,239
最終更新日 2022.03.08
登録日 2021.07.31
『誕生日、出産祝い・両親揃っての初メッセージ記念日(妻:〇〇、夫:□□子供の名前は別途記載されています)』という文面の下に、二人の名前に被せるようにして私達の娘であろう名前が書かれていた。私はそこに書かれた文字を読んで、驚いた。それは、私達が付けた娘の名前の由来と同じものだったからだ。私は驚いて父親を見る。父親は得意気に言うのだ。
「どうやらこのスマートフォンには人工知能が搭載されているらしいぜ。その証拠に、親である自分達が名づけた子供の誕生日や出産祝いの文章が表示されるんだ」
それを聞いた私は「はは」と笑ってしまった。
「またそんなこと言い出して、さすがに無理があるわ。お父さんの会社にはそんな最新技術があるのかもしれないけど、いくらなんでもそこまでは」
だが、そこでふと違和感を抱く。先ほどから父と私の会話が全く噛み合っていないような気がするのだ。
「ねぇお父さん、その画面見せてくれる?」と尋ねるが返事がない。見ると、彼は自分の胸をぎゅっと掴んでいた。そして苦し気な声を上げる。
「苦しい……死ぬ……死にたくない……助けてくれ……お願い……だ……」
慌てて駆け寄ろうとする私の手を、彼の手が握り締める。「駄目……だ……」
その手を伝うように、ぽたり、またひとつ。
「俺は……まだ……死んだ……くない……死んでたまるか……こんなところで……死にたく……な……」言葉は途中で消え入る。「父さん……!?父さん!?何があったんだ!!返事をしてくれ!!」と叫んでも反応が無い。「どうして!?」と叫んでみてもそれは同じことだった。ただ父が握った私の手だけが、氷のように冷たくなるばかりだった。
それからしばらくしてから私は気がつく。
文字数 33,337
最終更新日 2022.03.08
登録日 2022.02.22
今からずっと先の未来の娯楽として一般的に普及したVR装置の一つに、夢に自由に干渉する機能のものが開発された。そこで見る夢は自分が思うがままの理想的な形として現れる。
中には夢で行われる事を媒体にした表現も存在した。官能的なのも創作されていた。
長く深い快睡眠とリラクゼーションの一環として、夢の中で思うがまま、自分の望む性行為が実感を得る形で行われる……それは一つの理想郷の形でもあった。
短編の音声作品以外にもこれ単独の短編集、CG集も想定しているため短編ですが規模はまちまちです。よろしくお願いします。一応ジャンルは土台がSFだからSFにしてありますが、ファンタジーに現代劇と内容は雑多になると思います。超短編やほぼ導入ナシでエッチな小説を書きたくて企画しました。
文字数 2,105
最終更新日 2024.02.05
登録日 2023.03.20
文字数 12,667
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.18
【第1回きずな児童書大賞、奨励賞受賞!】
──人間と悪魔は、恋に【堕ちて】はいけない。
神城一華は、中学校の入学式の翌日、イケメンだと騒がれているクラスメイトの黒羽魔央に「本能が君を求めたんだ」と告白されてしまった。
でも魔央の正体は悪魔で……?
さらに、悪魔を監視する天使の天内帝から悪魔と恋に『堕ちる』と罪になると言われてしまう。
「俺は一華を愛してる。だから──こっち側に『堕ち』てくれるよね?」
美しくも悪魔のような笑みを浮かべる彼。
「僕が悪魔から神城さんを守ってあげよう」
天使のような笑みを浮かべる彼。
他にも、イケメン悪魔が二人いて……!?
私はただ、人見知りをなおしたいだけなのに!
平凡な少女が、悪魔と天使に愛されるお話。
※一旦、第4章で完結いたしました。
※読みやすくなった改稿版はエブリスタに掲載中です。
文字数 82,214
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.07.28
