「町」の検索結果
全体で5,246件見つかりました。
同期の男より少し小柄で細身の暗殺者ルシアは、古今東西に名を轟かせるSランクパーティーの一角【蒼穹の牙】のリーダーダストに「攻撃力が低いから足手まといだ」という理由で追放される。
失意と絶望に心を囚われ、追放されたルシアはパーティーに入る以前、お世話になった町に帰郷してスローライフをすることにした。対人戦闘の近接戦ではかなり優秀なルシアはその町で、「孤児院に勤めてくれないか」とか「一緒に酒場開こうぜ」などなど、現地の人から様々な誘いを受け、それらをこなすうちにちょっとした英雄として讃えられることになる。これは、感情移入しやすい暗殺者が町の人々と時にシリアスに、ほのぼのと生活する物語?なのかもしれません。
文字数 20,528
最終更新日 2019.05.05
登録日 2019.04.30
元禄の雪夜、赤穂浪士たちが吉良邸へ討ち入りを果たしたその瞬間、ひとりの男、片岡新之丞の運命は大きく揺れ動いた。敵討ちを遂げながらも、彼の胸に残ったのは達成感ではなく、ひとりの女性の面影だった――敵将・吉良上野介の娘、志乃。
死闘の夜に偶然目が合った志乃の怯えた瞳。それは彼にとって、生涯消えることのない記憶となる。討ち入り後、新之丞は浪士の列を離れ、名を捨て江戸の片隅で薬種問屋の下働きとしてひっそりと暮らし始める。
一方、父を失い、家を焼かれた志乃もまた、深川の町で身を隠すように生きていた。偶然の再会を果たしたふたりは、互いの素性を知りながらも口にせず、名を呼ぶこともなく、静かに言葉を交わすようになる。
過去と罪、憎しみと情のはざまで揺れながら、ふたりは次第に惹かれ合っていく。許されぬ恋の行く末に待つのは、贖罪か、それとも新たな希望か――。
雪の江戸を舞台に、刃の先に咲いたひとひらの恋を描く、時代恋愛絵巻。
これは、忠義の陰でひっそりと芽吹いた、ふたつの魂の物語。
文字数 4,381
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.18
酒場で働く看板娘のレティシアは、職場からの帰り道にイケメンが倒れているのを見つける。
体中泥まみれの男を哀れに思ったレティシアは弟と二人で暮らす家にイケメンを拾って帰るが……
「テメェ……俺がカリザ第三王子と知っての狼藉か!?」
「知るわけないでしょ、拾ってきただけなんだから」
どうやらそれは隣国の王子だったらしく。しかも命を狙われているということで──
ただの町娘だったレティシアの運命が変わり、二国を巻き込む大事件へと発展していく。
文字数 5,872
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.09.20
親が他界して祖父の住む三川町に引っ越してきた祓い師見習いの葉風灯我(はかぜとうが)。そんなときに出会ったアヤカシ者に好かれる体質の萩白夜安(はぎしろよあん)とその友人の蓮離鏡(はすりきょう)。そんな三人を取り巻く数奇な運命が、数多のアヤカシたちとともに動き出す。
切ろうにも切れない縁が数百年の時を超えてまた結ばれた。
文字数 20,361
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.28
前作の『死町』のリメイク!友達編の他に、新たに『助け合い編、恋愛編、竜と黒炎の姫君編、戦い編』を追加!
※はヤッてます
制作・ストーリー構成:セイブ
文字数 60,215
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.04.04
ショーン・ターナーは、帝国魔術師アルバとして、田舎町でケガの治療をして暮らしていた。
幼馴染・紅葉と過ごす日常はそこそこ平和なものだったが、己の実力に内心焦りを感じていた。
そんなある日、町長の失踪事件が起こる。駅で発見された町長の姿は、
10年前、謎の少女・紅葉が発見された事件と酷似していた。
ショーンと紅葉は、事件の謎を追い求め、サウザスの町を奔走し始める――。
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なろうとカクヨムで連載中。
登録日 2021.03.14
最強の守護犬、お散歩コースは魔王城付近。
今日も今日とて、お散歩日和。
だけど、今日はお昼寝してるようです。
外の町から来た冒険者が、お犬様にちょっかいを出した模様。
お犬様は気にした様子もなく、それに怒った冒険者が近づいて、鼻息で二十メートルくらい吹き飛ばされました。
文字数 281
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.29
魔族がひしめき合う暗黒時代。強大な力を持つ魔王達の脅威に晒されながらも、人間達は細々と生きていた。
そんな人間が暮らす町に突如として生えた〝丸い岩〟。
その岩にお願いをすると願いが叶うという。
人々は希望を求め町を目指した。
それが魔王の策とも知らぬまま――
「じい! じい! 恋愛相談解決で信仰値が10も上昇しちゃったぞ!」
「おめでとうございます魔王様」
「ふふふ。魔族と契約しているとも知らずに毎日毎日。ヒトというのは哀れな生き物よの」
丸い岩は契約の道具。願いを叶えることで人々は対価として信仰心を捧げ、信仰心を糧にこの〝信仰の魔王〟の力は増す。
噂は広がり、人が増え、信仰心もどんどん増える。
しかし、彼女にはひとつだけ欠点があった。
「怪我を治してくれ? 死なれては信仰が減るからの、おまけして病気も治してやろう!」
魔族の大きな目的である〝人間の根絶〟という使命を、完全に忘れてしまっていたのである――
これは、意図せず人々から愛された魔王による救済と覇道の物語。
文字数 29,754
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.07
【短編・完結】「私はもう聖女様なんかに頼らない……!」彼女には彼女の〝戦う理由〟があった。
交易町リビドの決戦前夜──魔術師エマは酒場でひとり、物思いにふけっていた。思い出すのは、ノワール王国で過ごした在りし日々。
十四歳のエマは、謡い手養成の名門セントバース大聖堂に通う落ちこぼれの巫女見習い。けれど、ひょんなことから、優等生のルリア・エインズワースと寮のルームメートになる。まるで天上から舞い降りた天使のような、完全無欠な十歳の女の子。そんな彼女をひと目見て、エマは「気持ち悪い……」と口走ってしまい──?
『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』本編では語られなかった、魔術師エマと謡い手ルリアの過去が明かされる。
(※本編の結末に関するネタバレを含みます。ご了承ください)
※本編『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』はこちら^^↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077
※本編主人公たちのキャライラストはこちら↓↓
https://kakuyomu.jp/users/yuki-tsubasa/news/16817330665951207144
(イラスト:漫画家 青木ガレ先生)
登録日 2024.01.01
「アッシュは私の婚約者なのに、どうして変な女ばっかり言い寄ってきて邪魔するの!? 待っててアッシュ! 今助けに行くから!」
子爵令嬢のポリーナは、王都の城下町ミーニャで、婚約者の伯爵令息アッシュと24歳で盛大に式を挙げるため、2人で準備を進めていた。
優しくて眉目秀麗だけど、ちょっとたよりない婚約者に横恋慕して、略奪しようとする鬼畜令嬢たち。
最強の将軍トゥチニャーク元閣下、将軍夫人で電光石火の元賞金稼ぎソコル、ポリーナの家庭教師で元宮廷魔導士ホーカーの協力を得て、アッシュを守れ!
武闘派令嬢が愛する男を守るため奮闘する、ドタバタコメディ。
文字数 13,130
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.07.19
俺は 小さな町の 剣道道場に産まれた高校生だ。
あだ名は ヨッシィ〜 小さい頃から呼ばれてる。
中学の頃から 全国大会の常連で
今回も団体戦優勝した。
そして、個人戦だ。
相手は 初出場で 2回戦で敗退した高校の主将、佐々木 勇士だ。
なんか リズムが取りづらい。
まあ、たいしたことないだろうと
得意の連打を始めると 有効打にならない所ではあるが 当たる。
真剣なら八つ裂きになっているんだけど❗️
もう一度連打をかけたのが間違いだった。
連打の最後に 切り返しの胴を貰ってしまった。
切り返しの対策まで考えて 三度連打!
誘いに乗って胴が来る前に面❗️
一本返した。
しばらく、硬直する。
こいつには 同じ手は効かない。
返し技を食らう。
連打をアレンジすることにした。
面の部分を胴に変えたのだ。
それを 読まれて面を打たれて
気が遠くなった。
負けを確信しながら、気を失った。
文字数 3,251
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
風に乗ってヒラヒラと花が散ってゆく。貴方様の大好きな「梅」の花が。
また会いに来てくれる事を願っていたが、待てど待てども、貴方様は来ない。
それでも、私はいつまでも待ち続ける。貴方様に貰った琥珀色の簪を髪に刺して。
嗚呼、今宵も偽りと共に客に抱かれるのか。ならば、わっちは「それ以上の偽り」を持って接しよう。
提灯の明かりに照らされ、今宵も吉原「珠瑠璃屋」は男達で賑わう。
第一話【禿殺し】
今日は朝から騒がしい、何事かと思い二階の階段から顔を覗かせて見ると楼主が叫んでいた。
「おい、しっかりしろ!!」
よく見てみると、全身が血で赤く染まった禿が2人倒れていた。
「朝から騒がしいじゃないか、一体何事だい?」
私は天霧、歳は今年で二十ニになる。ここ珠瑠璃屋の花魁だ。私がまだ五つの時、両親に借金のかたとしてここに売られてきた。
しかし、最近吉原ではおかしな事件が起こっている。
「天霧か……見てみろ、また禿殺しが出たんだ。酷いもんだろ、これでうちの店を合わせて6人目だぞ」
事件というのは、この江戸の町にたたずむ吉原の禿達が立て続けに殺されているのだ。着物はボロボロに破かれ、身体中にアザを残した姿で。
「このニ人は…鈴松と彩風の禿じゃないか。二人は無事なのかい?」
すると、楼主は表情を曇らせニ階の奥を指差した。
ゆっくりと階段を登り、座敷部屋の障子を開けると……そこにいたのは顔や身体中をズタズタに切り裂かれた鈴松と彩風の変わり果てた姿だった。
「な、何で…鈴松…彩風…!」
私は昔からあまり感情を表に出さない性格だ、……楼主や他の遊女の前ではな。
「嘘じゃ…嘘といっておくれよ…」
私は死体など今までいくらでも見てきた。梅毒や客に無理心中をしいられ殺される者、遊女として生きる事に限界を感じ自ら命をたつ者など。
それでも私がこうして生きているのは、鈴松と彩風の存在があったからだった。
二人がまだ幼い禿だった頃、その姉女郎となったのが私だった。二人共故郷に残してきた妹達によく似ており、私は実の妹のように可愛がっていた。そして彼女達も私を姉のように慕ってくれていた。
「天霧花魁…辛いのは分かるがそろそろ支度をしてくれ」
「分かってるさ…。そうじゃ楼主、これ以上被害が出ないように見張りを立てといておくれ」
「あぁ、分かった。任せておけ」
個室へ戻ると、私は声を押し殺して泣いた。何故、あの子達があの様な目に合わなければならなかったのだろうか?
「あのニ人は決して客に無礼を働く事はしない。なのに…どうして」
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.13