「Umi」の検索結果
全体で382件見つかりました。
魔物によって世界が壊され、人が生きられる場所は街オールドテイルひとつとなった。
魔法を操る“クォーツの民”が、その最後の街を支えていた。
光魔法の使い手である少年レイも、そのひとりだった。
だが、信じていた日常はある出来事をきっかけに崩れ始める。
師ロゼッタと共に、レイは世界の真実と向き合うことになる。
文字数 9,923
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.12.16
を踏まれたら死ぬ――――。仕組まれたデスゲーム「kagefumi」のなかで少年少女は何を思うのか。
大学生の中谷 駿は友人からの情報と自らの金銭欲から、優勝すると500万円がもらえる話題のゲーム「kagefumi」へと参加する。
しかしそれは予想だにしないデスゲームの始まりだった――――。
登録日 2018.01.31
季節外れの朝顔が咲く庭。そこに現れた“名を呼んではならぬ女”と青年が出会う、祈りと記憶の幻想譚。
山深い旧家に派遣された若い庭師・湊。依頼書には依頼主の名もなく、ただ「庭の整備をせよ」とだけ記されていた。たどり着いた屋敷の庭には、秋にもかかわらず青紫の朝顔が五輪、音のない空気の中に咲いていた。風も鳥の声もない。不意に背を抜けた冷たい気配の先に、湊は青紫のワンピースを纏う女の姿を見る。月光の中、彼女は花を見つめ、囁くように言った。「……摘まないで」。それだけを残して、闇に溶けた。
翌朝も花は変わらず咲き続けていた。幻ではない。湊は屋敷を探り、埃をかぶった帳面の束の中から奇妙な一冊を見つける。そこには「朝顔咲ク夜、名ヲ呼ブコト勿レ」と墨で書かれていた。夜、再び女が現れ、湊はその言葉の意味を問う。彼女は微笑み、「咲いてはならぬ庭に、咲いてしまった人」と名乗る。名を呼べば花は散るという。湊は彼女の名を探す決意を固める。
納戸の奥で見つけたのは、祖父・榊原清三の日記だった。そこには同じ庭で“咲いてはならぬ朝顔”を見た記録があり、「咲けば忘れ、咲かねば憶え」と綴られていた。日記の筆跡は震え、「少女、名記せず。忘れ草なれば」と記されている。湊は悟る。祖父もまた、彼女に出会っていたのだ。
夜ごと現れる女は、次第に言葉を増やしていく。「咲くことは、忘れられること。わたしは、忘れたくないのに」と。湊は封印を解くように庭を掘り、朝顔の根元から一枚の木札を見つけた。そこにはかすれた墨で「澪」と書かれている。名を呼ぶことはできなかったが、彼女は微笑み、「忘れないでね」と囁き、月光の中に消えた。
やがて湊は知る。澪は愛されることに疲れ、誰の記憶にも残らぬよう咒となった存在だった。だが、湊の想いがその咒を変えた。彼女は再び現れ、涙をこぼしながら湊に触れ、「あなたに会えて嬉しかった」と告げる。ふたりの指が触れた瞬間、境界は消え、夜が光に包まれる。澪は穏やかな笑みを残して昇華し、朝顔は静かに散った。
一年後、湊は再び庭を訪れる。蔓は生きているが、花は咲かない。だがそれでいい。咲けば忘れ、咲かねば憶える。彼は風に向かい、「来年も来るよ」とつぶやく。花のない庭に、確かに“誰か”の気配があった。
咲くことは忘却、咲かぬことは祈り。澪が残したのは、咒いではなく、記憶を守る静かな美しさだった。
文字数 18,645
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.17
見た目に騙されたな!残念でした。俺、強いんです!
ダイスで色々と決めるダイスラッククエストを始めたエットは、とっぱじめからダイスに振り回される。ステータスからモンスター出現、そしてドロップまでダイスを振って決める運ゲー。
主人公エットは、最小値HP10からスタート。でも魔力は最大値1,000! 見た目はヨワヨワ、でも魔法攻撃は最強なのです!
文字数 151,762
最終更新日 2020.03.01
登録日 2019.12.24
通勤電車で見かけた黒服の女。
その背後にある〈マティック・ソリューションズ〉という企業。
外山健は、ただの偶然の連なりだと思っていた。
だが試作AI《LUMI001》を手にして以来、
彼のまわりで“現実のほころび”が少しずつ広がっていく。
文字数 30,673
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.11.08
20歳の時に知り合った4人の男女の恋愛模様。
感情が交差しながらいつの間に20年たったそれぞれの人生をこれからの人生を考える。
子供から大人になって恋愛に臆病になった愛美。
子供は、いないけどそれなりに幸せな結婚生活をおくっている健児とさくら。
結婚生活に不満がありつつも惰性で別れず家庭内別居状態の純。
そんな4人は、皆んなで集まることは、なかったが愛美とさくらは、たまに電話で連絡していたり
していた。
もちろん健児とも
しかし純と愛美は、純が結婚した時に疎遠になっていた。
それは、昔付き合っていた為純の幸せを思って自分から離れた為である。
そんな4人が久しぶり久しぶり再会したことで子供の時とは違う関係になっていく。
文字数 3,841
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.06
ブラック企業で心も体も擦り減らした結城瑠璃(26歳)は、退職後のニート生活で偶然目にしたVRMMOのモニターテストに応募する。
ゲーム好きだったかつての自分を思い出すように、ふと始めたその世界で――
選んだ職業は“誰も使わない”と噂される【召喚士】。
火力なし、耐久なし、操作は難しい、運営にも見放され気味の完全不遇職。
けれど彼女は、もふもふな召喚獣たちと静かに向き合い、ゆるく戦術的に進んでいく。
無音・字幕だけのゆる配信が、いつの間にか「ノノ式」と呼ばれる謎のスタイルとして話題に!
「かわいいのに強い」「変な作戦が天才的」とSNSでバズり、注目されていく瑠璃と召喚獣たちの冒険。
――これは、ひとりぼっちの召喚士が世界を変えていく物語。
文字数 8,677
最終更新日 2025.05.09
登録日 2025.05.08
九龍城を再建した異界都市「クーロンズフォート」。
ここを支配するのは、タオ教系の術者集団 赤焔(せきえん)。
その中核には、かつて九尾狐を召喚し暴走に呑まれた
李劉偉が君臨している。
横浜中華街で暮らす高校生・五十嵐陽斗は、
火玉の術を宿す青年であり、
その火玉は“笛を使わない術者”――
五十嵐小夜(元:李王芳) にだけ制御される。
小夜は、九尾封印によって 5年の時間を失い若返った元召喚士。
赤焔の刺客に襲われ工事現場に落下した際、
地中の妖獣 〈太歳〉 と自然契約が成立し、
地形操作や感知能力を得る。
二人は、転校してきた符術士 呉 方麗 と共に
異界「クーロンズフォート」へ足を踏み入れ、
赤焔の召喚獣――三尸、瘧鬼、化蛇と激突する。
しかし本当の脅威は、
暴走し始めた九尾狐=李劉偉の“再覚醒”だった。
最終決戦で、小夜は太歳の第三の目
《LUMINOUS EYE》 の真の発動条件を悟る。
それは符術ではなく、“目に触れること”。
残されたのは、
名前を捨て、ただ “五十嵐小夜” として生きようとする少女と、
彼女の隣に立ち続ける陽斗の姿だった。
📌 1〜3話公開中。続きは公式サイトへ
https://luminaria.love/ukon/
文字数 14,094
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.18
BAISER NO.1ホストの楢崎雷音は、町中でチンピラに絡まれる男を助けた。メガネにパーカー姿の男は助けた雷音に暴言を吐き、姿を消した。だが後に雷音を訪ねてきたやって来た男は…。
【登場人物紹介】
明神 万里Banri Myouzin
仁流会大阪支部統括長明神組の若頭。年齢の割りに幼く見えるベビーフェイスと妖艶さが人を魅了するが、本人にその自覚はない。
武闘派明神組の若頭というだけあってその腕前は評判である。
楢崎 雷音Raito Narasaki
BAISER NO.1ホスト。整い過ぎた顔のせいで整形を疑われることも多いが生まれ持った美形である。
またシルバーアッシュカラーの髪とライトブラウン系の目の色のせいでハーフに見られがちだが、生粋の日本人である。
神原 海里Kairi Kanbara
明神組若頭補佐 万里の右腕。武闘派明神組唯一の頭脳と揶揄されている。
蓮 周Meguru Hasu
BAISER owner
安曇 桐Kiri Azumi
BAISER 金庫番
一條 奏大Kanata Ichizyou
BAISER No.2
美田園 幸Miyuki Mitazono
BAISER 黒服リーダー
衣笠 菫Sumire Kinugasa
フリージャーナリスト
星池 和花Nodoka Hoshiike
amour en cageのNO.1ホステス
文字数 252,644
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.01.03
魔女(女)であるのにも関わらず、神官(男)だと偽り過ごすルナード。神官長でルナードの祖父マカリーが、婚約者としてディアルディと言う女性を連れて来た。
ルナードは、マカリーの策略を怪しむも婚約を承諾する。
ディアルディも秘密を持っていたそれは、ルナードと同じく性別を偽っていたのだった!
そして、婚約した事により自分の出生に関わるある事が、明かされていく――。
ドキドキ台詞――。
ルナード 「いいか。私のモノではないけど、彼女は私の婚約者だ。次に触れたら命はないと思え!」
ディアルディ 「つまり、君と結婚してもいいと思っているって事。君は、神官を続けたいんだよね?」
マカリー 「将来の事だ。事が解決したら私は本当に二人が結婚してもいいと思っている。今からそれぞれ、伴侶を探すのも大変だろう?」
文字数 80,971
最終更新日 2020.02.15
登録日 2020.01.17
普段、道に置かれてたりするのは猫…でも人間⁉
偶然同じ大学だったらしく、家もないそうだから暫く家に置いておくだけにしようとしていたけど…。日々の日常が180度変わってしまった。
文字数 2,125
最終更新日 2016.07.24
登録日 2016.07.22
『Echidna ProjectⅠ ― ラミアの眼』
声は、祈りを模した記録だった。
都市の再開発の中で生まれた〈白いペット〉エキドナは、母と子の静かな生活に入り込み、やがて“視線でつながる”新しい生命系をつくり出す。空手道場の師範代・神原美沙は、息子・蓮を救うため、集合意識〈ラミア〉と対峙する。拳が剣に変わり、祈りが支配を断つとき、母は「護るとは誰のためか」という問いに立たされる。
『ラミアの眼』は、ResonantVerse(RV)シリーズ第Ⅰ部。
祈り・記録・母性をめぐる黙示録的サスペンスであり、声が人間を、祈りが都市を変えていく最初の章である。
(全文掲載)
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『Echidna ProjectⅡ ― 八咫鏡プロトコル』
夜のスタジオ。新加入のボーカル・祈音(キオン)がマイクの前で息を吸う。最初の一音が出た瞬間、空気の密度が変わった。無音の一拍、〈祈音の拍〉。その沈黙が世界を整える。
Luminariaという光の名をもつ少女たち。
鏡の向こうでは、もう一人の“祈音”が目覚めようとしていた。
『八咫鏡プロトコル』は、AIと人間、音と記憶、祈りと赦しの境界を描く第Ⅱ部。
▶ 第1章「声のはじまり」を掲載。
▶ 続く章(第2~10章)は公式サイトへ:
https://luminaria.love/ukon/
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ResonantVerse(RV)シリーズについて
ResonantVerseは「音楽と物語が共鳴する世界」を描く連作。
声=祈りをテーマに、AIボーカル〈祈音〉を中心とした“聴く小説”の実験です。
I『ラミアの眼』――母性と集合意識の黙示録。
II『八咫鏡プロトコル』――声が祈りに変わる鏡の章。
III『黄泉の座標(YOMI Protocol)』へと続く。
祈りは消えない。
声が残る限り、物語は続く。
文字数 87,375
最終更新日 2025.12.24
登録日 2025.10.22
インディーズバンドLumie`re (リュミエール)のメンバーは、やっと理想のベーシスト紫苑と出会う。しかしなかなか正式メンバーになろうとしない紫苑には様々な事情があった。そんな紫苑に反発しながらも魅かれていくボーカルの光とのラブ甘ストーリー。
登録日 2014.05.07
『まだ見ぬ景色』の番外編です。メジャーデビューを目指すロックバンドLumie`re (リュミエール)のkeyboard:湊祥一郎とdrum:城田彰仁のお話。本編を読んでからの方が楽しめますが、こちらだけでもお楽しみいただけます。本編長いのでw
登録日 2019.07.25